みんなのレビューと感想「しがみついても無駄です」（ネタバレ非表示）

絵が……ヒドい。

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かつてないくらい、主人公の絵がヒドい。
冒頭、毒に身体が侵されてるってなってたから、やり直し人生になったら、もっとマシな容姿になる……のかと思いきや、ならなかった……。

で、主人公もヒドいですが、この方の作画が全体的に素人同然なんだと気づきました……。
ものっすごく良く言って個性的な絵柄、ですが私は受け付けられません……。

話はよくある、主人公が一回死んでから人生やり直す復讐系。
性格も良く無さそうだし、そもそも皇后になるために毒のんだって意味解らん。
婚約者いるのに、違う男の皇后になろうと思ってたとかも意味解らん。
そういう不誠実なことしてるから横取りされたあげく、王にしてやった？男にも裏切られるんじゃないの？？
婚約者、イイ人っぽかったし、元から。

と、全然この主人公の不遇？な境遇に同情しない。
でも、やり直してこの優しそうな婚約者を王にするっていうストーリーは、ちょっと気になる感じ。

絵柄が気にならない人には、そこそこ楽しめる漫画かなあと思いました。

後から後から新事実

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絵柄でひきますが、ストーリーは面白い。一気に93話まで読みました。大散財です。主人公が幸せで笑っているはずなのに、なんで、何かを企んだ意地悪い顔なのか、、反面、婚約者の皇子様の幸せ顔はほんとうに幸せそう。そして、後から後から、実はあの人は、、とか、実はあの時、、とか、こんな人もいるんですよ、とか新事実がどんどん出てくるので、ちょっと疲れてきました。この調子だと、後100話ぐらい余裕で続きそうです。。結末は気になるのですが、お金、続くかなあ。

主人公が悪役顔

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お話は意外と面白い(時間軸巻き戻る復讐物)なのですが、とにかく主人公が悪役顔です。
相手役のヒーローはいい感じなのに、あまりお似合い感が薄い笑
勘違い女の方が可愛い顔にしてあるのは、最近の流行りなのかな。
そして父親がどうしようもなくストレートにクズです。そこまである意味あけすけなのに、なぜに貴族社会で生きていけるのか不思議です。
まぁ、勘違い女と適当男とクズ父親のセットで早く没落すれば良いと思います。

ストーリーが面白い

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お話が中々に面白いです！
主人公がそんなに良い子じゃない所が新鮮なのかなぁ...
婚約者じゃない男に入れ込みまくった末に裏切られるという、箱入りの頭くるくるパーもしくはホスト狂いの若い子みたいなのがヒロインてそうないな...と思います。
やり直し後、麗しい婚約者フェイロンに絆されて真っ当になりつつある姿が...なんか良い。
ヒロインvs悪女というより、悪女達のドロドロ大戦争て感じがします。

人生やり直しはじめてから、ヒロイン（）に謎に執着してヤンデレ化しはじめた裏切りマンも、ちょっとイケメンだから、ちょっと美味しいです。

つまり。
よくわからない新鮮味とちょっと美味しいがちょくちょく出てくるので、なんか見ちゃう。
という漫画でした。

聡明な主人公

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幸せの目前で裏切られ、命の危機に陥った主人公のカイラ。気がつくと過去に戻っていた。危機を回避するため、気持ちを立て直して立場を変えていく。
カイラの賢さと強さはかっこいいけれど、ちょっと見た目が気になる。
額の傷を隠すためなの？かもしれないけど、高貴な立場にしてはいつも髪の毛がボサボサ？だらしなく…美人といえば美人なのだけどキツめの顔つき。
今公爵にまで上り詰めたところまで読んで、そこまでたどり着いた努力と聡明さはとても素敵だから応援したいんだけど、時々すごい悪役顔になるので…気持ちが入り込めないことがあります笑

復讐、ドキドキします。

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4話まで読みました。

第五王子殿下は何を考えているかわかりません。
妹を愛してる感じではない、ですね。
一方妹は、すごくテンプレな感じです。
第五王子殿下のことも好きではなく、都合よくちょうどそこにあったから利用した感がします。
まだ4話なので、もしかしたら違うかも…。
とにかく、嫌いな姉を蹴落として高い地位にって願望が高いです。
婚約者である第二王子殿下は、純粋な好意が伺え、素敵です。
ポイントがあったらサクサク続き読みたいです。続きが気になります。

回を増す毎に複雑になる

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よくある転生モノ。だけどちょっと他の作品と違うのは、転生したのがヒロインだけじゃないってところ。

序盤から一貫してイライラさせられるムカつく女代表のビエナ。後半からは頭の悪さ全開で、勝手に墓穴を掘ってどんどん自爆していきます。自分の身かわいさに、あれだけ愛情をくれた父をあっさり切り捨てるところ、本当にぶれないクズです。

カイラの本当の父親がキャラマン大公だったのは「やっぱりね」だけど、両親が結ばれなかった原因が陛下とは…。やり方が卑怯すぎてモニョります。

そしてラカン。時間を巻き戻したのはラカンでした。かなり強い魔法が使えるのに、周囲にそれを隠しているのは何故なのか？そしてカイラと同じくやり直し人生を展開しているのに、相変わらず独りよがりで気持ち悪い男…。カイラを本気で愛しているフェイロンには今世でも勝てないでしょうね〜〜

前世でもずっとカイラを一途に想ってきたフェイロンが、今世でやっと両思いになれたのが良かった！想いが通じあってからの2人にキュンキュンさせられます！

常に気を許さないからこその顔

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絵はかなり好みが分かれると思います。
正直なところあまり上手いとは言えません😅
ストーリーはタイムリープ系で死に瀕してからのやり直し人生モノ。
散々恋心を利用され、毒を盛られ、父親もどうしようもないクズ親…最後の最期でフェイロンの愛の深さに気がつく…これだけ酷い人生なら確かにやり直しのし甲斐があるので楽しく読めます。
そしてこれだけハードなやり直し人生だからこそのヒロインカーラの“常に気を許さない表情”。
婚約者のフェイロンは表情が乏しいのはありますが、それが時折り王者の風格のように見えたり、合間に見せるテレ表情が可愛かったりもします。

ストーリーはただただ幸せになる為ではないのでけっこう重めで、そう簡単には仕組まれた罠からも逃れるのが困難な状況なので読んでいるこっちも険しい顔になってしまいます😅

どんな制裁を与えられるのか、どんな結末を迎えるのか、どんな結末であっても楽しめそうな作品です！
まぁフェイロンがかっこいいから読んでみて！

考察「しがみついても無駄です」

「しがみついても無駄です」誰が誰にしがみつこうとしているんだろう…これが意外と分からない。そこで、主語と目的語を入れ替えつつ、様々な角度から考察してみました。
①ラカンが、カイラに「しがみついても無駄です」←２周目のラカンも転生者だから、これ、最有力本命？
②ビエナが、カイラに「しがみついても無駄です」←間違いないけど、逆に弱すぎ…。
③ビエナが、ラカンに、侯爵家養女の地位に、その他諸々に「しがみついても無駄です」←同上で、弱っ。
④トラビスが、オルシェ侯爵の称号に「しがみついても無駄です」←ビエナ以上に弱いから、却下。
⑤皇后が、皇后の地位、権力に「しがみついても無駄です」←意外と穴馬？ラスボス的存在やもんねー。
⑥フェイロンが、カイラに「しがみついても無駄です」←よもやよもやの？！それだけは、やめてぇ〜。
う〜ん、案外全部(⑥を除く)だったりして…。多分、最後まで読んで「あ〜、そーゆーことかぁ〜」って思うんだろうなぁ。
　ラカンもフェイロンも、１周目及び２周目の最初は、随分と幼い印象だったのに、回が進むにつれ、男っぽく、カッコよくなって、同一人物たちとは思えないほど。これって、意図的？たまたま？どちらかしらん？？？

ん？

最近目が悪くなったのか？表紙に釣られて読んでみましたが～～表紙と本編の絵が違う様な……お話の内容は何だかドロドロしてますね。復讐モノだから仕方が無いとしても、かなり主人公の方が悪役に見えてしまいました。表紙と違ってかなり絵が雑と言うか～作者さんの画力不足に思えます。お話の内容も自分が思っていたのと違う感がハンパ無いので、無料話途中ですが撤退します。辛口でスミマセン💦でも本音です。