4.0
外界から閉鎖された村のしきたり
黒蝶(すす)の多い村のしきたりが余りにも酷い。しかしそんなに黒蝶が多い村とは何かいわく有りそう。
殆どの人達が黒蝶の鱗粉にかぶれるから、かぶれない主人公が一生懸命黒蝶を集めていたのに、村人達に忌み嫌われていた。
普通は感謝されてもおかしくないのに、故意に嫌われるように仕向けられた意図があった見たいだ。
集められた黒蝶を処理していた生き神様が突然主人公を助けて、自分の家に連れて行ったのは何故(?_?)
そこで一緒に生活している双子の男女のしている事とは何か?
村一番らしきの家が仕切って何か企んで居るのは何か?
謎だらけの村の今後はどうなって行くのだろう。
まずは、困った時苦しい時に生き神様にお願いすれば何とかなる。と考えている村人達の考え方を変えなければどうしようも無い。
その他力本願の村人達の意識を変える為に生き神様が動き始めたようにも見えるが、もっと隠れたものが見え隠れし始めた気がして面白い。
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