ミルミル0129さんの投稿一覧

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1 - 10件目/全403件
  1. 評価:5.000 5.0

    小瀬くんと結婚したいわ

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    10年付き合い、同棲していた家で彼に浮気されて破局した愛。
    職場の人達から失恋慰め会という飲み会をしてもらう。尽くし過ぎる性格などで、ダメ出しされ沈む愛。だけど、
    「好きな人と想い合って結婚したいってフツーじゃないですか?」とフォローが! 後輩の小瀬くんだった。
    酔いつぶれた愛を家まで送り、酔って分からないまま「1人は寂しい」と呟くと、小瀬くん
    「一緒に住みましょうか?」と…
    次の日大きな鞄と共に愛の家へ来る。
    そして一気に同棲スタート❗️
    小瀬くんは自らご飯を作ってくれたりして、愛の中での彼氏の概念が変わっていく。
    小瀬くんとの生活も楽しくなってきた頃、元彼が「浮気相手とは別れたから」と、婚姻届を持って登場。
    愛は小瀬くんからの電話で自分が結婚にこだわっていただけで、自分のために作ってくれた気持ちのこもったチャーハンの方が大事だと気づく。
    元彼にハッキリと「さよなら」をし帰宅。
    小瀬くんのお手製チャーハンを食べ、こんなに美味しいものを食べれるなんて幸せだと感じ、
    「小瀬くん結婚して」とポツリ…
    すると「いいですよ」。小瀬くんは結婚願望無かったはずなのに?
    そう、小瀬くんは最初から愛以外は考えてなかったという事で。
    いつにします?と話が…
    このまま2人が上手くいく予感しかしないです❤️

    • 14
  2. 評価:5.000 5.0

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    毒親からやっと離れ自立、と思えば、よくもまぁあんなにゲスな元カレと5年も同棲出来てたこと。
    美緒は、父親が浮気したせいで、毒親になった母のせいで、性に関しての事が経験出来てない。
    それなのに元カレと5年同棲してたなんて驚き!
    当然、浮気され、元カレに振られ、行き場もなくさまよっていた所、イケメンの深瀬くんに救われる。
    しばらく部屋に置いてくれることになり、深瀬くんは美緒の事が好きだったらしく、少しずつ美緒の心をほぐしていく。
    紳士的だわ。
    2人、雰囲気が出来、ようやく性関係について話す。
    自分の育ちがこうだったから、不感症かも…と正直に話す美緒。
    もちろん、深瀬くんは全部を受け止めてくれ、優しく美緒を包み込みます。
    こんな男性いたら、たまらん…
    羨ましい。美緒、たくさん愛されな!

    • 8
  3. 評価:5.000 5.0

    目が離せない‼️

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    「美しい水の国」と呼ばれているベルブロン王国のヴィルキャスト家、水を綺麗にする水魔法の力で繁栄していた。
    ヴィルキャスト家の令嬢ララは水魔法が使えず冷遇されていた。

    水汚染で苦しむトゥルムフート王国が、自国を水魔法で救ってもらう為、大金を積んでヴィルキャスト家へ縁談を申し込む。
    後妻の娘、メアリが水魔法に秀でていると思っている本人と家族は、当然邪魔扱いしているララを嫁がせる。結納金を騙し取るため、ララにも演技をして騙せとキツく言い、ララは本当の事が言えず、命は無いだろうとガリガリの体を震わせ泣いていた。

    執事や侍女がララの状況を見て旦那様ロイに報告。服のサイズも合っていない、手は荒れ、背中には打撲痕があったと…

    ララは優しく迎えてくれた皆んなを騙していることが辛くなっていた。
    1人で散歩し、川の前でいつものように祈る。
    帰り道、熱を出し倒れ寝込んだララを見て、ロイは当然ヴィルキャスト家を調べる。

    ララが来て2週間、皆に優しくされ、これに慣れてはいけない、いつかは出て行かなければならない、罰を受けるだろうと考えていたララ。

    ついに旦那様から呼び出され、ハッキリ聞かれる「君に魔法力が無いというのは本当か❓」
    「はい…罰は受けます。でも侍女は見逃して下さい」と号泣😭
    旦那様は、とがめるつもりはない、家を追い出すこともしないと話す。

    本当に良い家です。今までのララへの仕打ちを知り、侍女たちも皆憤る。そして今まで通りララの味方をして優しくして、シンデレラが王子様の所に来ました❗️っていう感じです。

    毎朝ララが川へ行ってお祈りしていたのを知り、水質調査での水の変化に驚くロイと弟の王太子のフィン。
    フィンは、水魔法ではなく「これは聖魔法だ」と告げる…
    『聖魔法…』という言葉を聞いた途端、義弟に襲われた恐怖がフラッシュバックし気を失うララ。目覚めたララを抱きしめ「大丈夫だ」と声をかけるロイ。
    ようやく結婚に向けてスタート。聖魔法が使える事は秘密にしていたが、ララの義弟は知っていた為、ヴィルキャスト家がララを連れ戻しに乗り込んでくる。勿論、フィンもロイも抜かりなく準備しており、しっかり断罪。
    とてもスッキリ‼️

    歳は離れていますが、可愛いらしいララを包容力のあるロイが包みこんでいるし、2人に愛🩷も芽生えたので、言う事無しです‼️

    • 0
  4. 評価:5.000 5.0

    イケメンなら良し

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    高校生のむぎは、幼馴染の渚の事が好き。
    渚も、むぎを誰にも触れさせたくない程好き❤️
    隠れた両思い。
    でも、むぎは敏感体質で、体に触れると普通の人よりも感じやすい。
    この秘密がどうしても渚に嫌われるんじゃないかと思ってしまい、告白出来ず。
    ちょっとしたキッカケがあり、むぎの体質の事を知った渚は、そんな事で嫌いにならないと、むぎとお付き合いが始まる。
    触れたいけど触れるのが大変。
    まずは小指から繋いでみた。
    そこが可愛いかったな。
    2人の純な恋愛を応援したい!

    • 7
  5. 評価:4.000 4.0

    結婚してもラブはまだまだ来ない…

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    ヒロイン、エレノアはアカデミーで博士号まで取った秀才。しかし、10年前から婚約していた婚約者ペチダに「偉そうに意見した」という理由で婚約破棄される。
    あのフナみたいな顔に、バーコード髪のてっぺんハゲだから、むしろ良かったよね。

    でも、親には色々言われ、酒場で飲んで愚痴ってたら、目の前に1人の男性が。
    「独身❓相手がいないなら私と結婚しましょう❓」と言ってしまう。

    翌日から皇帝が結婚するという噂が記事になり、酔った日の事を後悔するエレノア。
    あの日目の前にいたのは皇帝だったのだ。
    皇帝がエレノアと結婚することが知られ、無かったことには出来ず、結婚。

    元婚約者のペチダが色々な逆恨みで復讐しようとエレノアに近づき、危ないところで皇帝が助けに来る。
    その後結婚式を迎え、神殿で誓いをたてる2人。
    何だか嬉しそうに見える皇帝…🩷

    エレノアは、お互い歩み寄る為、
    「恋愛から始めませんか?」と提案し、名前で呼び合うことに。

    皇帝ロペルが回想していた女の子、エレノアだよね?
    思わず自分から探しに行ってしまったと言ってたし。酒場であんな風に言われてむしろ良かったと思ってるはずのロペル。
    すぐには幸せにならないところがあり、何だか読んでしまった。無料55話まで。

    皇后の仕事は多く、皇帝が1番優秀だというジェイレンを秘書官に付けてかれたが、皇帝に仕えたかったジェイレンに嫌がらせを受ける。
    また、皇宮の礼儀作法をヨハン夫人に習うが、どう考えてもおかしなもので、秘書官として選んだマユリンに同席してもらうと、やはり嫌がらせだった。
    酷い作法らしく、マユリンの知人、レチェルン夫人に習い、ヨハン夫人にやり返す!
    ジェイレンも断罪されます。
    スッキリと片付きました。

    が、恋愛はあまり進まず…
    お互いの部屋を行き来するようにし、話をして仲良くなる作戦も、話まではするけど、なかなかムードが出ないので何も起こりません。

    というか、ロペルが手を出さなさ過ぎて、あまりにも清い関係。
    ラブストーリーが見たい方には物足りないかもです。
    今のところ、表題通り、酔った勢いで皇后になっただけです。

    • 0
  6. 評価:5.000 5.0

    白鳥は後に姿を変える

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    白鳥清麗はもう15歳。
    「今年、能力が開花しなければ、八咫烏への道は絶たれる。」
    そう父に言われてしまう。
    父と弟から、出来損ないと虐げられる日々。
    退魔機関『八咫烏』は、2人組のツガイ制。

    白鳥家に八咫烏からの勧誘が来たと、父は喜んでいる。
    ツガイの相手は、籠瞳家次期当主、籠瞳累。
    今までツガイがいなかったのは、作る必要がなかったから。それ程能力が高く、今までで一番の能力者と言われている。

    当然、父は能力のある弟の火雅理に勧誘が来たと思っている。
    そして、火雅理が家を出る前に、清麗への最後の嫌がらせをする。
    森の奥に封じ込められていた大蛇の妖の封印を解き、清麗を襲わせたのだ。
    父に「一族の為、自分の家族をコ○してみろ❗️それが最後の演習だ。」
    と言われた火雅理が実行に移したのだ…

    家族を手にかけるなんて、何とも恐ろしい…

    大蛇に食べられそうになった時、寸前で累様が清麗を助けた。
    そして清麗に、
    「お前を迎えに来た」と告げる…。

    清麗が選ばれた理由も分からないですが、後に能力を発現するのかもしれないし、まずは累と清麗の関係性がどうなっていくのかも気になる。

    白鳥よ。しらとりすみれは、白鳥🦢になるべく今は能力を出せていないのでは?
    と名前から勝手に考えてしまう…

    • 6
  7. 評価:5.000 5.0

    頭の中お花畑でも、心根が大事

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    桃花は幼く見えるが実は25歳のOL。
    ちゃんと彼氏もいたのに、H拒否したら振られたらしい…。一回拒否ったくらいで振るって、何様⁉️ 酷いわ。
    そして記憶無くなるまでヤケ酒飲んで、朝起きたらイケメン男子と一緒にベットの中…
    こちらのイケメン君、叶くんと申しまして、どうやら女性を信じきれない過去があるようで、来るもの拒まず、去るもの追わず、だそうで…
    まぁ、とにかくかっこ良すぎ❗️

    桃花も、男性に対して奥手なところもあり、とにかく2人とも同じ様に気〜遣いだからなのかな。
    叶くんが住む所が無いらしいので、桃花の部屋で同居始めました〜

    桃花の奥手は場数あるのみと、友達呼んで合コンの様な場を作る叶くん。
    奥手の桃花も、少しずつ話せる様になって、他の男性に笑顔を向けているのを何かモヤっとした叶くんは、その場を離れてしまう。

    すると、桃花が現れ、「しょんぼりしてる様に見えたから」と頭をなでなで…
    「これから好きな人が出来るかもしれない、次は好きな人としよう、素敵な恋が出来ますように」と笑顔を見せる桃花。
    この言葉に、叶くんはグッときたようです。

    確かに他人にとっては大したことない言葉だったかもしれませんが、叶くんにとって、自分の空っぽ状態だった心の中を見て、優しく応援の言葉をかけてもらったのです。
    大人になるにつれそんな言葉をかけてもらえる機会は無くなります。
    そういう素敵な心根の人に叶くんは出会ったので、自分を顧みなかったからこと、今から幸せの為に沼の様な愛を溢れさせるかもしれないです!

    • 6
  8. 評価:5.000 5.0

    萱沼の押し方はいかに

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    真面目で頑張り屋の香澄は、毎日誰かに頼まれた仕事をこなすために残業の日々。
    社内恋愛で同棲中の爽太ともすれ違い。
    これではいけないと思い、いつもより早めに帰宅したら…目の前には爽太と後輩の太田がキスしてて、香澄の事を可愛げが無いとか言い合っていた。
    「ごゆっくり」
    なんて、よく絞り出して言えたわ、香澄。
    家を出て走り去る。着いたところは会社の前。
    帰宅するところだった萱沼さんにバッタリ会い、思わず泣き崩れてしまう。
    彼氏の浮気も発覚したことだし、ここから萱沼の本領が発揮されるでしょう。
    良い子は愛されて欲しいもん!
    沼系男子の愛し方、気になります。

    • 6
  9. 評価:5.000 5.0

    良き‼️最終回を迎えたわ

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    購入し、全話読みました。
    ヒロインのクラリスが、叔父に言われ、第二王子のウィルバートとの縁談話で会いに行くと、あっさり断られ、叔父の家で虐げられていた生活が嫌で1人で生きていこうと家出をします。
    突然届いた家の権利書を頼りに、そこで暮らそうとするが、何故か生意気な小さな男の子がおり、俺の家だと言ってくる。
    言い合いは続きつつ、2人で住むことに。
    男の子ウィルは、実は第二王子のウィルバート様で…お互いに協力していくことに。
    小さくなったウィル様が薪割りで力が足りず転んだり、可愛らしかった。
    魔法で小さくなってしまったため、元に戻る方法を模索していると、なぜかクラリスに触られると元に戻る事が分かる。クラリスの魔法。

    第一王子の兄が、全てを手中にしようと、皇帝までもが魔法をかけられ、幽閉されていた。
    ウィルと兄の対決!
    その間にクラリスは一人で皇帝を助けに行き、無事に助け出した。
    ウィルに飛んできた魔法をクラリスがはね返し、兄は小さくなってしまう。
    兄は何も出来なくなり、皇帝に牢に入れられる。
    そして、王の座をウィルバートへ譲ると宣言される。
    そして式典の中、ウィルが何も考えずに、クラリスに求婚していまうが、クラリスに断られる。
    かなり失意のウィル。
    あの場でクラリスの気持ちも考えずに自分だけの気持ちを伝えて…しかも自分も一度断ってるだろうと友に言われ、クラリスに会いに行く。
    遠い道のり。
    クラリスに会いたかった。これからも毎週会いに来てもいいか?と聞くと、これまたクラリスが、「駄目ですわ」とにっこりして言う。毎週は大変なので、交代にしましょう。と。
    「完」

    結婚はまだ先でしょうね。
    でも、とても想いあってた2人がやっと気持ちが通じ合えたところで終わりました。
    クラリスの人柄がとても良かったです。
    1人でも生き抜こうとする姿勢や、王子にも駄目とハッキリ笑顔で言えるところが素敵でした。

    内容が凝りすぎずにちょうど良く、結構読みごたえがありました。
    文才が無く、ざっくりとしたあらすじになってしまいましたが、個人的にはとても良かったです。

    • 5
  10. 評価:5.000 5.0

    初めは恋愛無し

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    異能の持ち主の妹と比べられ、何も能力を持たない櫻子はみなから虐げられて暮らしていた。
    そこに突然舞い込む縁談話。
    無能の櫻子を娶りたいと、強力な異能の家系で、最強の異能の持ち主、静馬がやってくる。
    静馬には強力な異能を持つあまり、ある病があった。
    強すぎる異能が、普通は1人1つしか持たない異能も、いくつも持っていて、それゆえ自分が蝕まれてしまうらしい。
    その能力を無効化する能力が櫻子にあると知り、毎日1時間、夜に静馬と手を合わせ、静馬の能力を落ち着かせていた。

    忙しくしている静馬、一応娶ったのだから、ちょっとは恋愛の方に話が向くと良いな。
    お堅い綺麗な男性が恋していくところ、見てみたい。

    • 4

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