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絵がきれいです。
死神の設定が、死を与えるのではなく、安らかに逝く為に印をつけると言う、今まで想定していたのとは違う所が良いです。
ちょっと怖そうな八雲さんですが、両親に虐待されていた一之助を保護したり、主人公を帰そうとしたりと、本人が思っている以上に優しい。
この先どうなるのか楽しみです。
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絵がきれいです。
死神の設定が、死を与えるのではなく、安らかに逝く為に印をつけると言う、今まで想定していたのとは違う所が良いです。
ちょっと怖そうな八雲さんですが、両親に虐待されていた一之助を保護したり、主人公を帰そうとしたりと、本人が思っている以上に優しい。
この先どうなるのか楽しみです。
思わず原作を読みたくなる作品です。
死へと導く恐れられる死神の真の役割が回りくどくなく“スッ”と入ってくる…実は優しさに満ちた死神のお役目に感動すら覚えるほどです。
ハートフルなんて軽いものではなく、心に響く作品です。
多くの方にゆっくりじっくり読んでほしい作品です!
絵もストーリーも、あっさりとしていながらも次を読みたい気分にさせる。
そんな魅力があります。
人も死神も死者も、誰かとの繋がりがあることで強くなれる。愛や情がもたらす心の重荷はあるけれど、それで満たされ幸せを感じれる時もある。
とても良い作品です。
元華族で何不自由なく幸せに暮らしていた千鶴は、不幸な出来事で家が没落して使用人として働くが、疫病禍を鎮めるために死神に嫁ぐ。
よくありそうな話ですが、千鶴を取り巻く人達が(働いている家の主人一家を除き)暖かく、死神の八雲の優しさも描かれていて先が気になります。
お父さんは秘書に裏切られて没落するわ、実家の三条家にもどったらひどい使用人扱いされ、挙げ句の果てには流行病の原因と言われてる死神さまの怒りを鎮めるために生贄にされる、、、
なかなかな設定のお話だけど、、暗過ぎない感じの雰囲気のおかげで意外と読みやすいです。
まだ9話くらいですが、
とても素敵なヒロインです。
死神さん同様、私自身も一之助君の母親に対して嫌悪感を抱きました。
私の母親もまた、母親という役割を放棄した人だったからです。
一之助君はまだ子供のころに、お母様を亡くされて良かったのかも知れません。
元は、お嬢様なのに、父親の秘書に騙されて家族の為に千鶴が、辛い思いをしなければ、いけなくなり…。死神の生贄に千鶴を差し出す事に、優しい千鶴は、自ら死神の嫁に行くことを決意。
死神も、本当は怖い存在では無く千鶴に、寄って心を開いて行ってる感じだし2人の今後が読みたいです。
11話まで読みました。こうゆう話を読むとホント人間って小さいなーって思う。疫病を鎮めるために恐ろしいとされている死神に嫁がされたヒロイン。でも実は死神は人間が思っているような役目でも嫌な神でもなくて。今の所結婚はしてないけど、そこに住ませてもらっているヒロイン。この先どうなっていくのかな。
可哀想な状況でも、凜とした美しさと優しさを忘れない主人公に惹かれます。自分が悪いわけではないのに運命に翻弄されていくのに自分をしっかり、見失わない、芯の強い女性です。素敵なお話ですね。もう少し読みたいです。
○○は××を知らない…系のタイトルは多いけど、異種族なら当たり前じゃない?
蛇は卵が好きだと言うけれど、生卵であってスクランブル・エッグが好きな訳じゃない。死神と言う存在が恋を知らないから何だって?
全て人類と同じ基準じゃなきゃ気が済まない話はタイトルから不愉快だよな。