【ネタバレあり】どすこいスピリチュアル 呪詛の家のレビューと感想（5ページ目）

宿ってる

モノには念が宿っていると感じる時があります。悪いことが起きなければ良いけど、直感で無理だなと思ったら従うべきかも知れないですね。

宝石には念が宿る

持ち主の厄災を身代わりになってくれるとか、色々といわれがあります。本当かどうか不明ですが、気になる人は気になるでしょうね。

何故か

どこに行っても、ホラー話を拾ってくる主人公。次から次へとあるから、ついつい購入してしまいました。とてもお勧めですよ。

タイトルほど中身にどすこい感がないので、なんでどすこいと付けたのだろうと思います。
病院の待ち時間とか読み切り助かります。

面白いです。怖いけど、ついつい読んでしまいます。主人公のタナカさんに霊感はないと言っていましたが、自覚ない何かはありそうな気がします。

おもしろい

主人公が除霊するわけではなく、心霊系のネタを取材のついでに聞かせてもらう、という内容だけど面白いです。
おどろおどろしくないので夜でも怖い思いをせずに読めました。
もっと心霊系のマンガが見たーいと思ってしまう。

なんだかリアルな話の数々……。
こういった少し変わったこわいこと、
現実にもけっこうゴロゴロありそう。

タイトルに惹かれて読み出しました、実体験のスピリチュアル漫画のようです。
バスの中の知らないおばあさんに、知らされずにお祓いをしてもらったり、人に妬み恨みを念じてたら禍々しい姿になったり、アンティークの宝石に込められた念とか、怖いのは苦手だけど、読みたくなる。

日常の中の不思議。

特に中古品の貴金属についての内容に興味を持ちました。
やはり新品と違って、中古のアクセサリーは、前の持ち主の念が残り易いのだろうなぁと
納得しました。また、「石」についても水晶のようにスタンダードなものでも
「持ち主の想念を反映する」といわれてるので、本当は難しい部分もあるのだと
理解しています。

コスプレ服の怪が、めっちゃ怖かったです。ほんとにある話を直接書けないから、こういった形での作品になったのかな？