5.0
まだ2作品しか読んでないが…。
生まれも育ちも広島で「はだしのゲン」も読破しているし、戦争映画も観てきた。
どんな作品を見聞きしても、戦争が正当化できる理由は見つけられない。
傷付いた心だけでなく、体まで抱えて生きる。
理不尽に引き裂かれる家族。
そんな悲劇は二度とあってははならない。
購読して改めてそう思った。
だからどうか、ロシアも止めてほしい。
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まだ2作品しか読んでないが…。
生まれも育ちも広島で「はだしのゲン」も読破しているし、戦争映画も観てきた。
どんな作品を見聞きしても、戦争が正当化できる理由は見つけられない。
傷付いた心だけでなく、体まで抱えて生きる。
理不尽に引き裂かれる家族。
そんな悲劇は二度とあってははならない。
購読して改めてそう思った。
だからどうか、ロシアも止めてほしい。
現在では、火垂るの墓の地上波放送取り止めや学校の図書室にはだしのゲンを置かないなど、「可哀想だから」「見ていて辛いから」とゆう理由で排除する傾向があります
目を背けてはいけない
戦争は人類最大の過ち
昔話じゃない、いつ起こるか分からない
だけど二度と繰り返してはいけない
これだけ豊かな国になった背景にどんな残酷極まりない過去があったか知っておかないといけない
涙なくして最後まで読むことができませんでした。戦争は、それを体験されたお一人お一人の計り知れないストーリーがあり、それは心底辛く悲しく、でも後世に語り継がなければならないものであるとはっきりわかる作品です。
わたしは40代、実母は戦後生まれ、祖母は亡くなっていますが、戦争体験者のため、何度も語ってくれました。私の子供に、ぜひ祖母から聞いた話を聞かせてやりたいと思いました。
現実にあったこと。こんな時代があったから、今がある、ということを、絶対に忘れちゃいけない。目を逸らしちゃいけない。それを伝えてくれる漫画です。時代が違うだけで、自分もそこにいたかもしれない。命、人生、時代、自分を生きること、考えさせられます。色んな人に読んで欲しい。
1話目の作家さん、安武わたる先生のファンです。戦争後の広島の哀しいお話…でも最後には、ちゃんとハッピーエンドというか、希望を感じられる終わり方で。気持ちが温かくなる作品でした。
辛いなぁ。今ウクライナ問題かあって、イラクがあってベトナムもあって、ベトナムでは枯れ葉剤使われた。原爆とはまた違う兵器で、…やっとアメリカは人道それなくなった。まぁ相手がロシアだから下手打たないだけか。とにかく戦争史は辛いね。
第二次世界大戦で、被爆者した女性やその後を生きる人達の事が描かれています。
戦争体験のある方は、高齢者になり少なくなっていきますが、当時の事などを知れる良い漫画です。
広島や長崎の原爆は、遠い昔のことではない。人間はこんなに酷いことをしてまた忘れて戦争をしている。ウクライナとロシアの戦争をやめさせられずにいる。このような作品をたくさんの人が見るべきだ。
結構戦争系は好きです。しかもこの広島とかの頃の実際に経験はないけど自分の時代にはないようにしていきたいと考えさせられるしそれをこなしてきた同じ年頃の方。それは若い時から読んでも思った。
2話読みました。唯一原爆が落とされた国として、小さい頃から広島の被害を教えられますが、当事者の辛さは完全に理解できないだろうと思います。作品を読んで改めて2度と起きてはいけないと思いました。