みんなのレビューと感想「悪食令嬢と狂血公爵 ～その魔物、私が美味しくいただきます!～」（ネタバレ非表示）

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一言で言えば、とても面白い作品だと思います。☺ただ魔物と害獣との違いだけでジビエだと思えば不快はありません。それも無駄なく美味しく食べる。こんな作品もあってもいいと思う。それにいい感じ💗の二人に思わずニヤニヤしてしまいます。あなたの命を粗末にしません！って素材に対しての台詞って、食事する前の挨拶「いただきます！」と同じ事。料理もだけど、今後の二人のラブラブ💗が期待大❗って事で続きが楽しみです。

可愛い＆かっこいい

魔物を食べることで悪食令嬢と呼ばれ、他の貴族から避けられている令嬢のお話です。喋り出すとオタクのように早口で暴走しますが、とても素直で可愛い女の子で、悪食というだけで避けられる意味が分からないほど可愛いです。理解してくれるイケメン侯爵と出会い、これから2人で幸せになっていってくれることを願っています。続きが出るたびに即購読しています。何度も読み返していますが、楽しいです。最近よくある転生モノだと、貴族なのに設定が甘かったり内容が薄いものが多いですが、こちらはちゃんと作り込んだ設定のように感じます。なので世界観に入り込んで夢中になって読んでしまっています。早くイチャイチャして欲しいです。

メルフィがとにかく優秀！

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魔物を食べちゃう悪食令嬢メルフィエラ

「悪食」というのは、あくまで他の貴族からの評価で、メルフィは資源の活用として子供の頃から魔物食を研究している、いたって真面目で優秀な令嬢です

厳しい環境で食料に乏しい領地、襲ってくる魔物は倒さないといけない存在
そこで素直に「さぁ、魔物を食べよう！」とならないのは、食べると魔物に含まれている魔力でお腹を壊すのと、純然たる「食わず嫌い」笑

そもそもはメルフィのお母さんが安全に魔物を食べるための研究をしていたけれど、志半ばで他界
メルフィが受け継いで魔物から魔力を抜く研究、抜き出した魔力を有効活用する研究をしています

この「抜き出した魔力」というのが実は活用次第で燃料にも兵器にもできるというトンデモない代物
電力に使うか爆弾に使うか、衛星に使うかミサイルに使うか、のような現代科学に似たジレンマを抱えているため、今のところ秘密にする方向になっています

メルフィ自身の知識も、魔物から魔力を抜く研究のために古代の魔法陣を使っていて、そこらの魔法使い？と比べて知識量も使用できる魔法陣もケタ違いらしい
干し肉にしたり臭みを取り除いたりと美味しく食べるための工夫も欠かしませんが、1人で料理しているわけではないので料理の腕は正直よく分からない笑
※獲物を刃物一本で解体してしまう腕は持っています

地味に、生きたままスパッと捌いたり、捻り潰してお尻から内臓を出して〜みたいな解体の説明があったりと「うあー」とか「うっ」となる描写があります
でもこれを「グロい」とは言えない…食肉加工などの職業に感謝したくなる漫画です

あとワンコ的魔物が出てきて可愛いです

絵も話も大好きです

他のサイトですが、単行本４巻まで読みました。すごくかわいいのに悪食令嬢と呼ばれ、誰にも相手にされなかったちょっと自己評価の低いヒロインと狂血公爵と呼ばれ恐れられているヒーローの話です。二人がどうしてそう呼ばれるようになったかという背景などもきっちり描かれていて、ストーリー性も二人の思いの微妙にズレてる恋心もこの先の展開を期待させ、ひきつけられます。公爵様の周囲のキャラも魅力的です。繰り返し何度も読んでいます。

運命だなー

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無料で、評価が高かったので、期待を込めて読んでみたら、嵌まりました❗️
絵がキレイだわ〰️(特に男性)公爵さまのクールな美形は眼福だわ❗️体も美丈夫で素敵だわ✨
年頃のヒロインが悪食令嬢であり、周りから異質な目で見られてます…
魔物を食するヒロイン…
ある時、魔物から守ってくれた冷血公爵と出会い、魔物は美味しいと熱弁するヒロイン
ドン引きするかと思った公爵は、熱弁するヒロインに恋してしまい、アタックが始まります～
ヒロインが悪食令嬢と後ろ指指されてたから、恋愛に臆病です
二人のうぶな恋愛にキュンしちゃうわ❗️

傑作

異世界とか貴族とかがでてくる話は、やたら、いやな性格の人間が出てきて、話をどうこうする傾向が見られ辟易させられることが多い中、この話は本当によくできてる。食べることを絡ませる話は幸せ気分になる傾向はあるが、奥が深い。今後の展開も楽しみ

設定が新鮮で面白い！

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無料分の11話までの感想です。
魔獣の肉を自ら解体して食す事が趣味の伯爵令嬢メルフィエラは「悪食令嬢」と呼ばれ、婚約者を見つけなければ修道院行きと言われ、遊宴会でお相手探しを仕方なくする事に。
そこに現れた魔獣に襲われて、助けてもらったのが「狂血公爵」と呼ばれ皆から恐れられているガルブレイス公爵。
世間から避けられている二人が、何故か意気投合し魔獣狩りと魔獣の肉について盛り上がる。

この時に公爵が、「魔獣の肉を食べさせてくれないか」と言うのが、何故か日本式プロポーズの「俺に味噌汁を作ってくれないか」と同じ意味に聞こえてしまった。
そして、別れ際に今度会う時は捕らえた魔獣をお土産に持って行くと名残惜しそうに言う公爵。
花でも宝石でもなく魔獣なのですね。

実際に話はトントン拍子に進み、メルフィエラに求婚の手紙を送り、返事を聞くためにやってきた公爵ですが…。

約束通りに生け捕りにした貴重な魔獣をお土産に持って、馬車ではなくドラゴンに乗って伯爵家まで来ます。
そして魔獣を見て、大喜びするメルフィエラ。その様子にドキドキする公爵。
この二人、良いカップルですね。
メルフィエラが魔獣を自ら解体して食すのは理由がある様ですが、それはこれから明らかになっていくのでしょう。

設定がなかなか新鮮で、ここまで凄く面白く読ませてもらいました。
この先の展開が気になります。

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他のところで見かけて、ここにもあったので読んでみましたが、
お話がしっかり作り込まれていて読みやすく、良かったです！！


めちゃくちゃ可愛いのに魔物を食べているせいで悪食令嬢と噂され疎まれる令嬢
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　×
　　超イケメンなのに魔物討伐をしているせいで狂血公爵と噂されている公爵


のお話。
最近の漫画であまり内容がないものが多かったりしてたので、この作品は、
二人ともどうしてそうなったのかーとか、しっかり裏まで描かれ込まれててとても良かったです
その他の人物像とかも描かれてて、良かったです！！

おばあちゃんの知恵袋的な

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生きていくための知恵を有効に活用しているだけなのに悪食令嬢と噂しれてしまっているヒロイン。実はそれも父親が娘のためにわざと流した噂だったのだけど。ひょんなことからその賢さを理解してくれる公爵様と出会い、トントン拍子に婚約まで。公爵様も強すぎる魔力と共存するため魔物の討伐を買って出ているのだけれど、魔力暴走で母を失ったヒロインは公爵様の苦悩を思いやることも出来るしとっても運命的な２人です。ホッコリ距離を縮める２人と暖かく見守る周りの騎士達。ハートフルコメディで良いです💕

斬新で面白い

71話まで読みました。ヒーローやヒロインの出生や成長の環境も、背景となる世界環境も厳しいですが、みんな生き生きしていますね。次はどうなるんだろうとワクワクしながら読みました。願わくば、ヒロインが能力的に凄くなりすぎて、荒唐無稽になりませんように。あと、壊滅的な飢饉やら災害やらの後僅か17年程で、貴族が日に３回服を着替える生活に戻れるものでしょうか？しかも、第一線の魔物の防衛線となる場所で、という点が気になっています。普通の貴族とは違う、ということを今後強調していくためかなあ、とは思うのですが。続きを楽しみにしています。