【ネタバレあり】王妃になる予定でしたが、偽聖女の汚名を着せられたので逃亡したら、皇太子に溺愛されました。そちらもどうぞお幸せに。(コミック)のレビューと感想（2ページ目）

本当の聖女は誰ですか？

偽りの聖女にされてしまった聖女エルヴィラ令嬢は献身的にアレキサンデル王に尽くしてきたのに、裏切られ偽りの聖女というレッテルを貼られ、本物の偽りの聖女ナタリア達に使われようとしているところをゾマー帝国のルードルフ皇太子に助けられ皇太子妃としてゾマー帝国へ、一方、聖女エルヴィラ令嬢が去った国は災難が降りかかる事態になるものの。聖女エルヴィラ令嬢が見事「乙女の百合」を咲かせたことで、本物の聖女としてゾマー帝国において歓迎を受けたのでした。これを快く思わないアレキサンデル王や偽りの聖女ナタリア達によって、エルヴィラ聖女に身の危険が迫ってしまう！これから、ルードルフ皇太子殿下達がエルヴィラ聖女の奪還を目指し見事奪還に成功するのか？今後が楽しみ！

話の続きが気になって、最新刊の辺りまで読んでいます。聖女エルヴィラは、悪大神官に乗せられておバカなナタリアを聖女と思い込んだ頭の悪いアレキサンデル陛下に、婚約破棄され酷い扱いを受けたものの、エルヴィラに好意を持っていた隣国の王太子ルードルフによって助けて出され、エルヴィラとルードルフは結婚します。ただ、エルヴィラの祖国は本当の聖女を追い出したせいで不幸続きとなり、エルヴィラにおバカな二人はすがって利用しようとするも、やり方が悪徳過ぎておバカ二人と悪大神官には天罰がくだり、エルヴィラとルードルフの愛情と信頼関係はより強固なものとなります。一件落着かと思いきや、エルヴィラの祖国の神殿内は不穏な動きがあって、エルヴィラとルードルフは再び巻き込まれます。不浄な組織は無くなり、エルヴィラとルードルフが幸せな方向に問題が解決するとよいなと思います。

45話まで読みました

物語の核に聖女という存在があります。不思議な力を持ち、人々から崇められる存在です。聖女の判別に使われるのが、乙女の百合、と呼ばれる特別な百合です。
ヒロインのエルヴィラは乙女の百合を咲かせ、聖女として、アレクサンデル王の婚約者として過ごしていましたが、平民出身のナタリアに心変わりしたアレクサンデルにより、偽物の聖女であると一方的に断罪され婚約も破棄されます。
そこへ現れたのが隣国の皇太子でした。かねてよりエルヴィラに心惹かれていた皇太子に口説き落とされる形で、エルヴィラは隣国に聖女として、皇太子妃として居場所を見つけます。
一方で、聖女を失った国内は天変地異に見舞われ、人々は動揺します。新たに聖女となったナタリアは自身が贅沢に暮らすことしか考えておらず、しきたりを無視したり、乙女の百合の偽物を拵えたりとやりたい放題です。アレクサンデル王は国内を鎮める為に隣国の皇太子妃となったエルヴィラを奸計を弄して拉致します。
というのが45話までのあらすじです。
皇太子の溺愛ぶりにエルヴィラが次第に絆されていくところ、野心家ではあっても頭の足りないナタリアの放蕩ぶりが見どころです。アレクサンデルがあまりにもゲスいので、どうやって破滅するかが楽しみです。

絵がー

絵が残念です。ストーリーが生かされていないです。ヒーローヒロインがモブキャラばりに雑です。気品さ優しさキラキラオーラ、絵柄に表れていれば魅力的に感じられると思うのですが、、ヒーロー、ヒロインを溺愛してますが、うらやましいー！とならないのです。。
それから、乙女の百合を咲かせると聖女として認められる、って話、百合は祈りや不思議な力で咲かせるのではなく、水やり温度管理湿度管理とか？専門的な知識と努力なの？！と不思議でなりませんでした。

聖女とは…

乙女の百合と呼ばれる百合を咲かせる事が出来れば聖女認定されるという設定ですが、咲かせ方が特別な力を使う、とかでは無く、温度管理や肥料の調合に気を使うって、別にヒロインじゃなくても志さえあれば誰にでも出来るのでは…？と思ってしまいました。
あと、他の方も書かれていますが、画力不足でしょうか、キャラクターに魅力が感じられません。
雰囲気がないので、貴族設定ちょいちょい忘れちゃいます。
とりあえず、無料分までは読んでみようかと思います。

気になってた作品

よく広告に出ていて結構興味を持ってた作品。
乙女の百合を咲かせたのはエルヴィラなのに、性格クソ悪王(おっと失礼)とお馴染み悪女ナタリアによって横取りされた上に偽聖女呼ばわり。
しかし隣国の皇太子に求婚され、妃に…となってエンド！とはいかず、そこから波乱の道のり。
馬鹿王とナタリアによって、エルヴィラは危機に陥ります。
読んでいて本当に馬鹿王とナタリアにはイライラさせられる。
周りを巻き込み、振り回し、挙げ句擦り付け合う…こんな者が国のトップだなんて終わってる。
エルヴィラを護るべく、皇太子が国を動かし攻め入るシーンはスカッと！もっとやれ！と思います。
まだまだお話は続きますが、追っていきたい。

最終話までのざっくりネタバレです

偽聖女ナタリアと頭が残念すぎるポンコツ陛下アレクサンデルにハメられて孤立無援になった本物の聖女エルヴィラを救うゾマー帝国のルードルフ皇太子。

エルヴィラとルードルフはお馬鹿さん2人を相手にせずｷｬｯｷｬうふふしてるのに、構ってほしくて仕方ないアレクサンデルは何度もエルヴィラにちょっかいを出してきます。国賓として招待された新婚さんのお部屋に突撃して、新妻エルヴィラ(元カノ)を出せと大騒ぎするは、夫ルードルフの前で「もっかい僕ﾁﾝが婚約してやってもイイぜ!!」とかまし、その場に居合わせた全員をポカーンとさせるなど、正に馬鹿の無双。「既婚者だから無理」ということすら分からない残念っぷりを披露します。
(注)彼は一国の王です。

最後はついにぶちギレたルードルフから「国と国の戦争になるぞｺﾞﾙｧ!!」されてきつめのお仕置きがされました。ナタリアは最後までふてぶてしく、アレクサンデルは本当の頭ﾋﾟﾖﾋﾟﾖさんになり2人は捕らえられ生涯を幽閉されて過ごすことになりましたとさ。めでたしめでたし。

大人買いでイッキに読んでしまいました。（最新話70話まで…）
子どもの頃から厳しいお妃教育に耐え、立派な淑女となったのにお馬鹿な王様と腹黒い女性に濡れ衣を着せられあっさりと婚約破棄される…そこに現れるのは隣の国の皇太子。これがまたずうっとエルヴィラを想っていたのですかさず助けて溺愛が始まるのですが、その後も色々な腹黒い奴らをふたりが力を合わせてやっつけてくれる。
本当にいろいろやらかしてくれる輩が出てくるので続きが気になってついつい読み進めております。
楽しみにしています。

逆に良かったのでは？

婚約者がバカな女と組んで、偽物のくせに聖女だと言って主人公を
婚約破棄するという所から、話は
始まるのですが……まぁ、偽聖女の下品な事っていったら！個人的
な感想なんだけど、あんなに乳を
強調するドレスとかどうなの？！
他にも男が沢山居るのに。立場とか考えたらねぇ……でも、婚約破棄されたお陰で、主人公は逆に
良かったのでは？！と思った。
まだ無料分だけだけど面白いと
思いました。この先、色々と起こるんだろうから楽しみです。

気になってついつい読み進めてしまいました

広告が流れてきて無料分を読んだら、先が気になってついつい先を読み進めてしまいました。
アレキサンデル王は皇太子時代の重圧が大きかったのはあったのかもしれないが、それでもアレキサンデル王もナタリアも自分勝手過ぎ
濡れ衣を着せられて婚約を破棄させられたエルヴィラには、エルヴィラが幼い頃から思いを寄せていた皇太子が手を差し伸べてくれる。

もうそのまま2人で幸せになって欲しいのに…
ドキドキします。