【ネタバレあり】傷心公爵令嬢レイラの逃避行のレビューと感想（6ページ目）

ヒロイン＝レイラ
ヒーロー＝幻の王都　魔術師リーンハルト
あっぱれな程のクズレイラの妹　ローゼ
レイラの元婚約者　ルイス王太子殿下

レイラはルイス王太子と出かける時に馬に蹴られ2年間意識が無く…
レイラの家族も最低最悪です
ルイス王太子の執着がこわい

勧善懲悪じゃなくて

深くて重たい愛憎劇の作品。
でも納得したくなるのは、貴族社会ってそれくらい歪んでいただろうと先入観で思っているからでしょうか。
愛するがゆえの執着や、表に出せなかった感情が、相手にとって優しい形で伝わっていれば、また未来が違っていただろうと思わされます。
ハッピーエンドでよかった。

レイラが幸せになって欲しいとただただ願ってしまう！！妹も本気の悪役令嬢かと思いきや実は彼女もいろんな裏を抱えていて面白かった！！！（結局悪いのに変わりはないのだが）そして王子がサイコでやばい。早く逃げてーー！！ってなって楽しめました。

無料分、読み終えました。絵、キレイです。運命の人に出会えるまで、ずっと生き続けるって設定が面白いです。が、課金まではしないかなぁ。無料分増えるのを気長に待ちます。

どうなるかな

無料分のみですが、リーンハルトさんと上手くいってほしいなぁって思ってました。生まれ変わりでなんて説明されたら確かに素直に嬉しいとはなれないよねぇ。最初のアメリア姫に重ねられてるって思っちゃうよ。今後どう展開していくのか楽しみです。

レイラ姫

ふるさとの国はレイラにとって良くないけど…この国は優しさに満ち溢れている。このまま、穏やかな暮らしができるとよいなぁ…

出てくる人々はほぼ心が弱いのか
それぞれの立場で心病みます

父親が嫁意外に目を向けてくれたら
母親が２人娘を同じように愛していたら
娘２人とも心病まなくてよかった

王子がもっと愛情表現していたら
運命の出逢いは無かったのだろうがこの時代で結ばれることはなかったがこの悲劇は免れた

でもそれだと2人は結ばれない
そのおかげでお互いの気持ちがはっきりし一緒に生きていくことを選んだ
呪い=運命の出逢い
本当の運命が彼女だった

精神が病んだ王子に精神が病んだ妹
精神が病んだ母親それを愛する父親
ここには重い愛しかなく
愛=束縛=憎悪

主人公とその相手そこにも重い愛がある
結局は呪縛は解けたのか？書いてはなかったけど
そこまでしっかり書いてほしかったなぁ〰️

たまに重い愛が羨ましくもあるが
重すぎです…どなたも
しっかり最後まで読ませていただきました
両方とも生きていてくれて良かった

気の毒ですが

境遇は気の毒なお姫様ですが、もうちょっと心が強いこだったら、応援しがいもあるのになぁ、と思います。差し伸べられたいい男の手をとる勇気を見たかったです。

王太子殿下かわいそう

色々な設定や要素がしっくり噛み合わないというか、全体的に薄い印象です。ただの好みの問題かもしれませんが、あまり感情移入できませんでした。
リーンハルトがハイスペックな設定なはずなのに魅力を感じにくくて、王太子殿下とうまくいくストーリーの方が見たかったです。

絵がとってもステキでお試しから読み始めたら止まらなくなり…一気に読んでしまいました。
色々なことが繋がって行き、伏線回収もキレイになされていてとても楽しく読めました。