4.0
noname
娘ちゃんが、檻のようなお家から出られて本当に良かった。これからは自分で決めて自分の好きな事をして生きていけるね。
まだ心の傷はまだ癒えないとは思うけど、少しずつ思い出す時間が減っていく事を願います。
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娘ちゃんが、檻のようなお家から出られて本当に良かった。これからは自分で決めて自分の好きな事をして生きていけるね。
まだ心の傷はまだ癒えないとは思うけど、少しずつ思い出す時間が減っていく事を願います。
主人公が親とどう決着を付けるのか気になったのですが、結局のところそこから離れただけで終わってしまいました。
でもこれは半自伝ということなのでもしかしたら作者さんもそのあと親とは縁を切ったままなのかもしれませんね…
読んでみて少々イライラしてしまいました。
でも自分の当たり前が世間の常識とは限らないことが描かれているなぁと思った。
目の前の現実と理想と変わりたい自分との葛藤。チョコレートケーキとの戦い、頑張れ。
本当の話を元にかいた作品なんですね。リアリティがありました。最後、母親がどうなったのかが気になりましたが、分からないままなのもリアリティがあります。
子どもにとって、環境と親は大事なんだなと思いました。
誰しも自分の家の状態が、普通だと考えますよね。
主人公は勉強もできるけど、子どもだったところから、少しずつ成長していい友達がいたのと諦めない強さがあって良かった。
毒親の毒がキツすぎて辛い。。けど、よけいに素直で賢い主人公を応援したしたくなる気持ちが読むほどに強くなっていってます、まだ半分くらい読んだところですが、どうか彼女が自力できますように!!
子どもは親を選べないので、親次第でその子の運命も変わる。
毒親って最近よく聞くけど、こうゆうタイプもいるんだなぁと思うと、子どもも本当に不自由なんだろうな。
でも、東大に入れたってことがすごいけど。
あの生活環境と毒親間全体って感じの
母親の元で東大合格した時点で凄くと
思います。中々良い友達にも出会えたので
早々に母親とは縁を切ってしまえばいい!
でも、父親との関係はビックリしました。
母親が片付けられず、母親の理想に合わせて言いなりになっていた主人公。
ゴキブリがはい回る汚い家で生活していた主人公が東大に合格して、初めて母親の言うことをきかずに料理をしてみたりします。
率直によくこの家庭環境で東大に合格したなぁ…と思います。
頭のいい子なんだろうけど、母親から離れたらもっと幸せになれるだろうな。
それにしてもこのお部屋はひどい。