5.0
絵が綺麗でお話も引き込まれます。
主人公のオパールは、美しく賢く領地の民のことを考える本当に素敵な女性です。
それなのに結婚した公爵は頭が悪く気位の高い勘違い甚だしい最低な男で、幼馴染みで天使だと大切にしている女もその母親も胡散臭く自分勝手な最低な母娘ですね…
オパールには、離婚して幼馴染みのクロードと結婚してしまい幸せになって欲しいです!!
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絵が綺麗でお話も引き込まれます。
主人公のオパールは、美しく賢く領地の民のことを考える本当に素敵な女性です。
それなのに結婚した公爵は頭が悪く気位の高い勘違い甚だしい最低な男で、幼馴染みで天使だと大切にしている女もその母親も胡散臭く自分勝手な最低な母娘ですね…
オパールには、離婚して幼馴染みのクロードと結婚してしまい幸せになって欲しいです!!
55話で第1章完です。綺麗に終わるので是非55話まで読んでみて下さい!
というか、続きを下さい〜!55話の先が読みたいです(55話のあとがきにて第1章完とあったので、第2章があると思われます。2022年12月時点)
と夢中になってしまうくらい面白い作品です。
主人公の伯爵令嬢オパールは、色々あって貧乏公爵家に嫁ぐことになります。ただ、公爵家はオパールの事を金で公爵家を買ったと思っていて、オパールに対してものすっごく感じ悪く接してくる。使用人までもがオパールを軽んじて、オパールは屋根裏部屋で住むことになり…。
そんな公爵家を切り盛りしていくオパールのお話です(第1章は)
オパールがとても強くてカッコいい。男性が主導権を握っている貴族社会で、自分で考えて公爵家を引っ張っていく彼女にワクワクさせられました。
周りの人間がオパールに惹かれていくのと同時に読者も惹かれていく。
とても素敵なお話です。
気になった方は是非是非読んでみて下さいね!!
課金してよかったーー!
ヒロインは本当に素敵な人で、品格があり賢く誠実です。
最初の酷い事件で読むのを迷いましたが
レディ・オパールの強さと魅力に引っ張られて完読し単行本まで購入しました。
悪意の免罪から立ち上がり自分を見失わないオパールを尊敬します。
世襲によって形だけの地位や名誉を持っているだけの無能の夫。。良い人なんだろうが
頭硬いんだよね。
義理と務めを果たし、成果を丸ごと与えて出て行くオパール。
本当にあの夫には彼女がもったいなさすぎて泣きました。
クロードとの再会は彼らの思い出の田園風景の中。
10年も待っていてくれて本当に良かった。
爽やかな風が吹き抜ける感じの素晴らしい場面です。
文学作品を読み終えた感じすらしました。
話はこの24話で完成したと思いましたが。
5巻25話からガラッと変化したみたいで、貴族の政争やら社交界やらが
結婚後のよくあるような話になっていくようです。
ただしオパールなら素敵な物語になると期待していいのかな。
冤罪のような形で悪評を持つに至ったヒロインが、財産目当ての男と結婚させられるところから始まります。結婚相手は、顔は良いけど現実を見ようとしない甘ったれ。プライドばかり高く他人の意見を聞き入れる度量はありません。また、彼を慕う幼馴染みの女や、悪評を鵜呑みにしたメイド達に分をわきまえない嫌がらせを受けながら、ヒロインは結婚生活を送ることになります。
ただしこのヒロイン、自分の考えや身分に応じた責任感をきちんと持っており、甘ったれ男の財産を一旦取り上げて、領主として鍛えなおします。また、嫁ぎ先の領地の惨状を目の当たりにし、領地改革に乗り出します。
悪女転生ものではなく、あくまでもこの世界の人間として、常識を説き良識にのっとって行動していく様が、読んでいて心地よいです。
ヒロインに意地悪をするメイドにも寛大な処置を下すあたり、ヒロインの度量の大きさが分かりますが、個人的にはクビにして欲しかったな。
お金目当ての婚姻関係であるからこそ、ヒューバートはオパールを(上辺だけにしろ)丁重に扱うのが自然だし、自分の寝室と続きの間にただの幼馴染の成人女性を住まわせるのが、本当にこの上なく不自然。
自分こそ婚姻関係を結んでいない成人女性を自宅に住まわせている分際で、よくもまああんな横柄で偉そうで無礼な振る舞いができたものだ。しかも、お金の問題を解決してもらう条件で結婚した妻に対して。
アホなの?
こんな妙な設定が土台にあって、まともに読めるストーリーを期待するのも時間の無駄だと思ったので、課金は無しです。
公爵夫人が屋根裏部屋で過ごすという、その経緯や設定が突拍子もないのは漫画なのでさておき、話の流れや登場人物のキャラクターに疑問があり過ぎて頭の中ははてなマークのオンパレード。
借金で首が回らなくなった公爵がなぜそんな言動⁈あまりに自分の立場をわかってなさ過ぎてないか❓
ヒロインも育ちが良いならプライドがあるはずなのに、なぜそんな立場を甘んじて受け入れているのかわからない。日本人的な感覚が変に入り混じってるから設定が西洋なのにおかしな展開になってる気がします。
これは…ちょっと無いかな。。。
社交界にデビューした年に暴漢に襲われ(未遂だった)、それ以降、評判が地に落ちてしまった主人公。父親の命令で、破産寸前の公爵家に多額の持参金付きで嫁ぐことになる。
最初から前途多難な結婚。まず夫であるヒューバート公爵がオパール(主人公)の噂を鵜呑みにしてしまっていて、彼女を見ようともしない。
夫の寝室の続きの部屋は、天使と呼ばれている女性が使っている。どこが天使よ。5話の終わりで本性を現したわ。
女主人代理を務めていたノーサム夫人が、女主人の座をオパールに譲らない。オパールが公爵家に嫁いできて公爵夫人になったんだから、オパールが女主人。代理はもう必要ないはずよ。
公爵家の使用人もオパールの噂を鵜呑みにしていて、意地悪。少なくともオパールの持参金で、破産するところを救われたんだから、恩はあるはずよ。
ストーリーは面白いんだけど、まともな話が通じない人ばかりで、読んでいて、イライラしてくるわ😒💢💢
主人公がこれからどうやって現状を打開していくか、楽しみよ。負けるな、オパール。
すごく面白い物語です。
『レビューも高いし無料分だけ…』と軽い気持ちで
読んでみたのですが、本当に最後まで一気読み‼︎
次が気になって仕方なくって‼︎
王子様に溺愛される甘ったるいラブストーリー
じゃないし、特別な魔法が使える訳じゃない。
どちらかと言うと地味やのに、話自体が面白いので
物足りなさは全く感じません。
この作品好きやなぁ〜
考えてもしょうがないことをずっと考えて過ごすのは時間の無駄!とばかりに自身のできることに邁進するオパールが素敵すぎて惚れる。事実ではないことを噂話として聞いただけで事実認定する、自分の頭で考えない人々って何なの?と少々憤りつつ哀れみを感じてしまいますね。公爵は最終的にオパールの素晴らしさに気づいたけれど時すでに遅し。でも、オパールが誤解されていたことを公爵がちゃんと訂正していたところはちょっとだけ評価できるかな、離婚に応じたところも。オパールには絶対幸せになってほしいと切に願います。
貴族のお嬢様のオパールが、強く賢く逞しく、嫁ぎ先の財政の立て直し&冷遇する輩をまるっと更正していくお話です。
とにかく物語の初めは、オパールに対する旦那様のヒューバートや後見人母娘や使用人達の仕打ちが酷過ぎて、イライラを通り越して憤りまくりでした。オパールと結婚したおかげで何とか体裁を保てている貧乏状態を棚に上げて、彼女のことを邪魔者扱いし、つまらないイジメまで。ヒューバートは貴族の肩書と顔しか取り柄がなく、すぐにカッとなってオパールの話を全く聞かないわ思い込みも激しいわで、文字通りお話になりません。あと何と言っても腹立たしいのが、後見人母娘のノーサム夫人(私はステラおばさんと呼んでいます)とその娘ステラ。ステラは「貴方さえ来なければ私がヒューバートと結婚できたのに!」とオパールに対して意味不明の逆恨み。いやいや、オパールが来てなかったらあんたら財政破綻で全員路頭に迷ってましたけど?ステラおばさんも内情がわかってそうなのに、ヒューバートの無知をいいことにオパールを「あの女」呼ばわりで女主人面。使用人も立場をわきまえずに無礼の限りをつくす。全員イッペン死ンデミル?
そんな逆境でも我らがオパールは腐ることなく前向きに、領地領民のために自分に出来ることを着々と進めていくのでした。
オパールのここがすごいよ!ベスト3✨
①嫁いですぐに領地管理の不正に気付いて手を打つ知性と行動力
②領地の生産性を上げる経営手腕
③嫌がらせを受けた相手であっても更正の機会を与え、見捨てない心の広さ
特に③は私だったらありえない!ケイブ意外は全員クビにしていいと思うけれど、まあそこがなんともオパールの器が大きいということで。①②も読み応えがあって面白かったです。ギャフンもありますが、時間をかけて菩薩の手のひらで皆(一部例外もいる)が悔い改める…的なお話ですね。
とにかくオパールがあまりにも人間的に出来すぎており、ヒューバートと全く釣り合いが取れていないので、最後は初恋の幼なじみのクロードと結ばれて、オパールには絶対に幸せになってほしいです!