【ネタバレあり】まんがグリム童話 吉原悪の華のレビューと感想（6ページ目）

うーん

無料分で読んでますが、母親もひどく、また何度も騙されても脇の甘い七緒にも同情よりは、イラッとします。

昔って

昔の話は結構好きで読みますが、
友達になろうと寄ってきたあの女が腹だ立つ。

どの時代もこういう女の人っているんですね。
途中からタカが外れたように表情が変わり上り詰めていこうとする主人公に釘付けです。

このパターン　金持ちお嬢様→落ちぶれる
が、定型ですが、絵がきれいで
テンポよく読めます。続きがきになる。

きっつい世界だな

きっつい世界だな、と、思います。
最初からひどいし、誰とも仲良くできないし。
あんまりにもひどいよね!

女の敵は

とにかく春がうっとおしい。
主人公も、春の一切話さなければいいのに、いつも余計なことを口にするからその都度揚げ足をとられてイライラする。

昔から風俗の世界はあるけど、この頃は特に酷いですね。見てると胸くそ悪くなりますが、ここからどのように変わって行くのか見たい気もします。

強い

こんな立場に自分がなってしまったらきっとさっさと死んでると思います。いつも思うけど、こんなに辛い思いをしながらも生きたいってなんでだろう？

女の世界だから

ならざるしかなかったひ人もいるだろうし自らなった人もいるのかなぁ、どいらにせよ女の世界だから妬み恨みひがみがさぞひどかったでしょう。
途中までは読んでおもしろいからほかの方のレビューをみて最後がハッピーエンドになるけど少しモヤモヤ残りそうなので続き読みたいけどなやむー

興味本位で

読み始めたらハマったと同時に今の時代に産まれて良かったと心底思いました。
七緒の産まれ育った境遇が悲惨でいつまでも経ってもイバラの道で可哀想になるけれど、逆境にめげず頑張る姿にエールを送りたくなります。
結末はどうなるのか分からないけれど最後まで読み続けたいと思います。

実の母親から、あんな仕打ちを受けて、同じ同期の者にも妬まれ、人間不信に陥ってしまうのではないかと思ったが、強く生きていけそう。