【ネタバレあり】まんがグリム童話 吉原悪の華のレビューと感想

完読しました。最終話の途中までは星５でした。最後、尾崎先生と一緒になる七緒の話が急に駆け足過ぎて納得いきません。今まで散々ストーリーが遠回りだったのに、春ちゃんが廓に火をつけ、火消しが早かったので納戸までの被害ですみ、そこで働いていた人たちはそのまま残れ、終わりの辺で和解した婦長さんと遣り手婆が仮の楼主となり、等々。1番不満なのは白菊という表は純白、本当は真っ黒過ぎる女をギャフンと言わせないで終わったところです。

マンネリ展開になるのが

途中までは、話にもメリハリあって良いんだけど、楼主が亡くなる前後くらいから、ほぼ同じ様なストーリーが続くのが辛い。

イケメン医師と…で興醒め

なぜヒロインを救うのがインテリの医師でかつ美男なのでしょうか？七緒が美女なのは人気遊女なのでともかく、医師が美男である必然性は全くなく、とってもがっかりです。武骨な感じの好青年か、伴侶をなくした中高年のオジサンではダメなのでしょうか。
ここまでの話はまあまあ面白かった分、ちょっと残念だったので落差で辛口になってしまいました。

最後の前まではものすごく面白い

人間ドラマがたくさん描かれていて、遊廓の中の人の心も丁寧にかかれています。ただ、最後はちょっと忙しくて、それまでが丁寧なぶん、惜しかったなぁと思います。

主人公は、生まれこそ廓ですが、学校にも通って普通の娘として生活してましたが、借金の為に廓で働くことに。廓を持つまでになり、愛する男性ともであいますが、その人との子供を堕ろす選択をしたり、波乱万丈さに引き込まれます。

まだ途中までしか読んでませんが、吉原のどろどろした女の戦いが実物です。あと、初めは嫌な奴だと思っていたりゅうじが実はいい奴で見直した。

70話ぐらいまでかな

あまりにも浅はかは人達ばかりの、うだうだのお話で。
70話くらいまでは、廓という舞台でのうだうだだと思い無料分を読みました。
90話程までの無料分をつまらなくなってきたと思いつつ毎日読みました。
つまらないなぁと思いつつも、結局最終話までの5話を購入して読み終えました。
感想は、一番つまらなかったのは最終話でした。
最後なに？って感じで
まぁ、無料分を毎日読むにはいいけれど、最終話だけ読んでも、内容はそんなに変化はないから充分かと。
最後にん？と思うところだけ種明かし。
尾崎医院の婦長さんは、七緒さんの廓の看護婦として働くことになったので、登場してます。

辛いよね。

読んでいて最初は物珍しさもあるましたが、読み進めて行くうちに
辛い事続きのヒロインが可哀想になりました。
途中でリタイヤします。
最後は幸せになっていて欲しい。

やっぱり読んでしまう！

1度はあまりのドロドロに読むのをやめたのに、やっぱり気になってまた読み出しました
とうとう課金までして読んでしまいました（笑）
七緒は矜持のある根性の座った女性で、そこはかっこいいと思いました
それに比べて、心の汚い女達の多いこと！
最後は七緒も幸せになれて心から良かったと思いました

最後だけ…

終わりかただけドタバタ感があって拍子抜けだったけれど、途中は面白い。
最後だけはもう少しスカッと終わりたかったなーと。