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無料分を読み終わったところですが、本当におもしろそうで、院長自体にも問題がありそうで、おもしろそうです!これからも読みます
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無料分を読み終わったところですが、本当におもしろそうで、院長自体にも問題がありそうで、おもしろそうです!これからも読みます
最初の方のお話。子供が母親の彼氏が来ると家の前に出される。隣に住む女の子が寒いし心配して家にいれてあげると、それはそれで怒る。人ん家の子に!って。言えた立場か。彼氏が来たら追い出すクセに。そんな母親が彼氏に夢中になってしまって、保険金目的で子供を事故に見せかけて…の話を電話で話しているのを聞いて、先生に依頼。なんだかヨダレたらして奇妙な母親にはなったけど、子供のことしか考えられない、子供の笑顔がうれしい母親へと変わる…彼氏とも別れ子供と2人幸せ?に暮らすことになる。なんだか本当奇妙なお話しだけれどその奇妙な治療をしてもらった方がいい人もいっぱいいる世の中だなーとは思う。スッキリする部分も多いよね。DV夫の機嫌を悪くしないように常に気を使っている嫁。子供にも影響されてる事に気づいて依頼。嫁が夫をコントロールできる装置がついた。あり得ない話だけれど、それができれば幸せになる家庭も多いのでは?って、思うような、奇妙なお話し
着眼点が面白いと思いました。
外見の整形では無くて、内面を整形するとはとは!
しかも悩んでいる本人ではなく、その悩みを作っている原因の人間の方を整形というのが今までに無かったと思いました。
よく考えたらそうですよね、被害者ばかりが頑張らなくてはいけない世の中ですが、加害者が変われば済むことたくさんありますもんね!
ちょっとそのやり方でいいのかな?と思うこともありますが、漫画なので良しとします!
無料分19話までのレビューです。
精神的な苦痛を抱えている人だけに見える看板を掲げている人格整形怪我。
そこを訪れる人たちの精神的な苦痛を取り除くため、その元凶となる人を矯正手術する…という、ちょっとサイコなストーリー。
オムニバス形式なので気軽に読めるけど、どの患者の処置後は気持ちいい。ただ、倫理的にはどうか?と考えると、ちょっとゾッとする。
主人公も母親との確執を抱えていて、その母親といよいよ対峙か⁉というところで無料分がオシマイ。
こんな母親、いや毒親いるよなーと先が気になるので、ちまちま課金していこうと思っています
実際には、ロボトミー手術で人生をめちゃくちゃにされた方々もいるので、近年の倫理観ではあり得ないことだとは重々承知ですが・・・
でも、性犯罪、児童虐待を繰り返すクズなどはロボトミー手術で廃人にでもしてしまえばいいのでは?と必要悪なものとも考えてしまいます。
先生はクズを人格整形しまくってダークヒーロー的な感じで最後までいてほしいかな。主人公の女の子と交流していくうちに情が移って、ロボトミー手術をやめて真っ当な医者になっていくみたいな話になってほしくないです。
役に立つ知識も入ってるし、主人公の見た目は良い。が、
人格整形。言わんとすることはわかるし、やったほうが良い人が居るのは確かに。
イジメはされたほうではなく、したほうを矯正すべきだ。
けれど、その価値観を患者に押し付ける姿は全然スカッとしない。読み手の無意識なモラルが拒否しているのかな。よくわからないがモヤモヤしてくるので、いったん読むのを中断した。
また読むかもしれないが、それは余程読む物が無いときだわ。
おばちゃんが物心ついた時から活躍していたベテラン漫画家さんです。
作風が昔と変わっていてレビュー書くまで気付きませんでした。
さすがベテランだけに絵の綺麗さ読みやすさは素晴らしいと思います。
ストーリーも考えさせられるものでした。
だけど本当にこれで良かったのかなと思わせる話が多いので読後感はスッキリしません。
面白いけどモヤモヤ…
まだ最後まで読んでませんが、何より率先して読みたい感じではありません。
主人公のほのかちゃんは、毒親に苦しんでても、お母さんの手術にはなかなか同意しない。他人の親には自分がお金出してまで、手術させてるのにw(殺されそうだった男の子だからまあ、分からなくはないけど、自分が知ってたのに、何もしなくて殺されちゃったらちょっとね)
たぶんそこがテーマに関わる部分なんだろうなぁとぼんやり。
手術させるのか、自分が親との関係を乗り越えるのか。
私も毒親にかなり苦しんだほうで、私なら手術してもらいたいぐらいですが。(笑)
なかなか見捨てられなくて本当に苦労しました。
早く捨てとけば良かったと今でも思ってます。
相手って変わらないから
この漫画みたいに物理で変えるか、自分が関係をたちきって乗り越えるしかないんですよね。
そうなんですよ、足を踏んだ方は覚えていないでしょうが、足を踏まれたほうは、ずっと覚えているんです。恨みとか、そんな簡単な言葉じゃなく、心の傷の深さなんですよね。
いじめもそう。いじめた方も家庭環境に問題があってかわいそうな子だった、環境のせいだ、なんて言う人がいるけど、それは違うと思います。その腹いせを、他の人にするのは、違う。
だから、この作品の先生のようにしてくれたら、スカッとします。
亜月先生の作品は、「汝、隣人を×せよ。」が面白かったので期待して読みました!
汝〜もそうだけど、ダークヒーローがクズ人間を成敗してくれるカタルシスが気持ちがいい!
でもそれでいて、たまに本当にそれで良かったの?と思わせるいい意味での後味の悪さが、人間とは、正義とは、を考えさせてくれる。
人格整形手術とかあり得ないんだけど、でももしかしたら万が一あるかもというリアリティも好きで、病みつきになります。