【ネタバレあり】消えたママ友のレビューと感想(14ページ目)

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  1. 評価:4.000 4.0

    その後が気になる

    ママ友ってなんなんでしょう?
    なんとなく第1子の時は作らなきゃ、はいらなきゃって思ったけど、第2子にがんばらなくてもいいことに気がついた。
    毎日子ども同士の関係で振り回されて疲れてばかりだったな…と思い出しました。

    もちろん、そこからそれ以上仲良くなれたママ友もいましたが。

    ゆきちゃんみたいに姑と夫に子供を奪われて逃げ出したママを知っています。
    ゆきちゅん、つばさくんといたかったよね、、でも彼女の人生。逃げて正解な気がします。
    つばさくんの将来は怖いけど、、、

    色んな意味でその後が気になって…

    • 0
  2. 評価:4.000 4.0

    ページをめくる手が止まりませんでした
    子どもが小さい頃のママ友は本当に戦友のような感じで、私はとても救われましたが、子どものこと中心で家庭の事情まではお互い話さないですよね
    ユキちゃんと息子のツバサくんがいつか分かり合えたらいいな

    • 0
  3. 評価:5.000 5.0

    突然いなくなっちゃったママ友の真相

    ママ友絡みのネチネチした感じの話かなーと思っていたら、

    そうじゃなかったです。


    主人公が仲良くしていたと思ってたママ友が突然消えたのは、
    モラハラ夫と姑から逃げたから。

    子どもの素直な言葉や親の子育て経験、また家族環境、それぞれの個々の事情、、

    軽いタッチの絵だからサクサク読めました。

    化粧もして余裕があってキレイで…そんなママでも、家の中での姿はそうじゃない。
    物語後半で明かされる家庭内事情が、見どころ。

    4人それぞれに事情が違って
    平和だなーと思うとこもあれば、そうじゃないところも。

    生きていく中で、子どもの幼少期になるとやはりママ友ってのはついて回る問題で

    色んな人の道がただそこで重なっているだけなのだと思う。
    嫌な話ばかりじゃない、泣ける場面もあるし、なんだか吹き出してしまう場面もあります。

    • 1
  4. 評価:4.000 4.0

    胸が痛い

    人にはそれぞれ表面だけではわからない事情がある。
    結局毒夫と毒義母が諸悪の根源。こんな環境で育てられる男の子が心配です。
    野原さんの作品は心に刺さります。

    • 0
  5. 評価:5.000 5.0

    怖い

    最初はただのママ友の面倒な話かと思ってたけど、いろいろ深かった。
    そしてママ友もママ友のお母さんも、ママ友の子もみんな闇が深い。
    でも、面白かったです。
    単行本まで買ってしまった。

    • 0
  6. 評価:5.000 5.0

    勉強になる

    1歳児を育てているので、今後起こりうるトラブルが描かれていて勉強になります。

    ヨリちゃんは逃げてないでしょう。自分を慕う我が子を置いて出ていくことはないと思います。ゆきちゃんはツバサくんに慕われなかったというか、ツバサくんも最初はママが好きだったけどおばあちゃんの入れ知恵を信じ洗脳されてしまって おばあちゃん>ママ になっていた。だからゆきちゃんは逃げたと思います。
    子どもが自分に懐いていたら子どもを置いて逃げることはあり得ない。

    じゃあヨリちゃんが子連れで逃げるかというと、それもない。だって子どもに「何で家を出るの?」と聞かれたら説明できないもの。説明できるほどの理由はないし、子どもも納得しないでしょう。モヤモヤはするけど、幸せな時間もあるから自分を納得させつつ義両親と過ごし、店を手伝うでしょう。

    問題はツバサくん、完全な被害者。ゆきちゃんのご主人にも問題があるが、そもそもゆきちゃんのご主人はツバサくんのおばあちゃん(あやこさん)に育てられたわけで・・・大人とは言え、母親の洗脳が解けてない可能性が高い。ゆきちゃんのご主人も被害者な面もあると思う。
    このままだとツバサくんも父親のような変な大人になり、将来のパートナーを殴るかもしれない。そしてパートナーが出ていっても反省はしない。だってそれが間違ってるとは思わないから。
    あやこさんは息子と孫を洗脳し歪んだ人間に育て上げています。二人は被害者です。そしてその二人が社会に迷惑をかける(くつをわざと隠したり)ので周りの人も被害者ですが、あやこさんのやっていることは犯罪ではないので裁かれないですね。なんとも悔しい。

    • 2
  7. 評価:3.000 3.0

    興味ある題材

    私自身は未婚ですし、子供もいないけど考えさせられる作品でした。一生の友達になるママともいれば、表面上だけ、しかも会わない人だったりすると、自分だけのことじゃないだけに大変なんだなぁと思う。

    • 0
  8. 評価:4.000 4.0

    正解はない。

    有紀の家族関係は幸せそうに見えても、家庭では母親だけでなく一人の人間としてされてない。義母が「この子はあなたの子供じゃない!安西家の子供なのよ!」と言い放った時、義母と有紀の旦那からすれば「男の子の家の跡取りが必要でツバサの母親は所詮産むだけの機械でしかない」んだなと思った。家によっては男の子は家の跡取りで大事に重宝され、甘やかされますからね(身内の体験談より)。
     ツバサが可愛そうだと言う意見はありますが、この先この子がどんな人間になるかは分からないし同情はしません。ただ、ツバサから虫の死骸を笑いながらプレゼントされても青ざめて何も言えない義母と有紀の旦那の反応で答えは出てます。「そういう人間に育てたのは自分自身だが、あなたたちはそのきっかけを作ったに過ぎない。そしてこの子が、後に人を〇める人間になろうが、あなたたちが〇されようが、〇める事になろうが、その咎は甘んじて受けて下さい」

    • 0
  9. 評価:5.000 5.0

    どこにでもありそうな事

    逃げてしまったゆきちゃんよりも旦那とお姑そんがヒドイ!お腹を痛めて産んだ我が子のお世話ができないなんて悲しすぎるし、ゆきちゃんの気持ちを無視しすぎ!最後は悲しい気持ちになりまし。

    • 0
  10. 評価:3.000 3.0

    良くも悪くも色々考えさせられる話でした。
    ママ友のことで真剣に悩んだり、誰が一番幸せかなんて胸の内で競ったり、端から見ればくだらないと一蹴されてしまいそうだけど、狭い世界に囚われてしまいがちな哀しい人間の性だなあと思いました。
    逃げて救われるなら逃げたらいいと思うけど、この場合は色々取り返しのつかない逃避行のようで。結局誰も幸せそうに見えなかったです。

    • 0

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