【ネタバレあり】魔導具師ダリヤはうつむかない ～Dahliya Wilts No More～のレビューと感想（14ページ目）

面白いですよ

私は漫画じゃなくて小説を読んだのですが、父親の死後、婚約者だったトビアスから婚約解消をいい渡され、その理由に呆れ、その後の彼の行動にがっかりしてその時点で読むのやめようか迷ったのですが、面白くなるのはそこからです。
新しい恋も仕事も始まるし、読んでいて楽しかったですよ。
ぜひおすすめします

この主人公の婚約者最悪だね(笑)
ここまで行くと清々しいよ（笑）

でも、話の内容読んでいくにつれて
心での繋がり無かったがわかります
ある意味正解だなって

トビアスは婚約の時から気に入らないと思っていたが、こんなアホ野郎だとは。
ダリヤがトビアスに恋していなくて良かった。
前世の性格を引きずっているのか、俯きがちな性格を父親の思い出やヴォルフ、ダリヤを思いやる周りの人達が変えてくれる流れが面白い。先が読みたくなって課金した。

無料分途中ですが、続きが楽しみです。
元婚約者が清々しいほどのアホですが、彼との婚約破棄があったから彼女の人生が一つ前に進むようにお話が上手く作られていると思います。

面白いんだけど

ヒロインの恋がもどかしい。進まな過ぎる。色々しがらみはあるんだろうけどいくらなんでもお互い色々考え過ぎてちょっと面倒くさ過ぎる。

漫画の方が読みやすい

原作小説からこちらを読んだのですが､原作だけの評価だと☆2～3｡それを☆4に上げた理由は絵の綺麗さと読みやすくなった事｡

原作に関しては､まず初っぱなの婚約破棄というネガティブな流れと商売関係の専門的な話が､知識のない私には難しく最初から読みにくい｡更にこの話必要か？と思うエピソードが（主に食事風景）結構あったり､ちょっとストーリー展開がもたついてる感があったのですが､それをこの漫画はすっきりと上手にまとめてくれてます｡
食事風景も食欲そそるような描写で良いし､絵も綺麗なので課金しました｡

読んでいて転生要素いるのか？と思ったのですが､生活魔導具を現代の家電を参考にしている為､異世界転生という設定は必要か…とまぁ納得｡

だけど原作に関して少しモヤモヤしたのが取れないのは､どこか都合がいい様に話が進んでいるように感じるのと､貴族のよく分からない礼儀作法や登場人物のカッコつけた様なセリフもなんか白けるというか｡ちょいちょい突っ込み所あるよなぁ…というのもモヤモヤしてる原因｡
それをこの漫画で少し薄めてくれるとより読みやすいかなと思う｡

この物語の柱はダリヤが一人前の魔導具師として成長していく過程と､ダリヤとヴォルフの友達以上恋人未満という焦れったい関係の２つだと思うんですが､まぁ今後の展開が気になるので読み進めていきたい所｡
正直この２人にキュンキュンしないので､このまま友情関係を貫くのもアリなんじゃないかと思うけど､多分ヴォルフの方がダリヤよりも愛情＞友情だと思うんで､何きっかけで2人が進展するのかそれも楽しみ｡

とにかく､原作をすっきりまとめて綺麗な漫画にしてくれたからこそ読もうと思った作品です｡

今後の展開が気になる漫画

無料分を読みました。

前世では希望していたモノ作りの業種に入るも異動で配置換え→社畜化→過労死のしてしまった主人公。
転生して魔導具師の家系に産まれて充実してると思いきや、元婚約者(兄弟子)が結婚前からモラハラしていたり、主人公の発明を自分名義にしたりとバカを通り越してクズ行為の数々…主人公だけでなく彼女の父である師匠の顔に泥を塗る行為も見られるのが…酷すぎて…
このクズ元婚約者が原因の部分も読める範囲で出てますが更に出てきそうでハラハラしてますが、親父さんの人柄で繋がりがあり助けてくれる人生の先輩や幼馴染、今後の展開が気になる互いを対等に見てくれる友人がどの様になっていくかワクワクします。

とりあえずクズな元婚約者、ギルドからも実家の商会からも干されてしまえばいい。

美しい顔と瞳を持つ青年貴族さ

最新話まで読んで、ずっと気になっていたのはヴオルフの超美貌ぶりについて、そういうキャラは他の漫画にもでてきます。確かに美しいですため息がでるほどに、でも何か違う彼等とヴオルフの違いは何だろうと考えて気がついた答えはイロケです。ヴオルフは中身はやんちゃ小僧だからぴったしなんだと腑に落ちました。ヴオルフが本気の恋をすると色気はダダ漏れでやばい事になりそうですね。二人は友達のままでいいなんて思ってたけど前言撤回❗色気ダダ漏れのヴオルフを是非拝みた～い

ダリヤが本当にかわいい

これも一応異世界転生ものなんですけど、悪役令嬢系ではなく婚約破棄からスタートします。元婚約者はこれまでダリヤと兄妹弟子関係だった筈の人物なのに、婚約者以外の女の子を好きになるわ理不尽発言は連発するわでとにかくモヤモヤを見せつけてくる男です。しかしダリヤの持ち前の根性や真摯さで、様々な困難を乗り越えて幸せになっていくお話です。もう恋愛や結婚は懲り懲りで、仲良くなった男性と親友のような関係を築いていくのですが、知らず知らずの内にお互いに価値観のよく似た、かけがえのない存在になっていきます。お互いに「これは友情愛だ」と思って接している節があるのですが、果たしてこれからどのように感情の変化が訪れていくのか…ヤキモキしつつも二人の友情を見守りたくなってしまうことでしょう。大人が大好きなオツマミ料理も沢山出てくるグルメな要素(？)もあるので、ほのぼの&クラフト&魔法&ラブ(？？)な美味しい要素が詰まった素晴らしい作品です。

凄く素敵なお話です。

途中までよそで読みました。面白かったです。お父さんがなくなって、トピアスと結婚するんだけど、トピアスの裏切りで結婚する前に別れるのです。それから魔道具づくりにまい進するのですが、自分の商会を立ち上げて、それから後、どうなったかと気になるところです。