【ネタバレあり】砂の城のレビューと感想(2ページ目)
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懐かしい
昔々、りぼんなね掲載されていた時は、付録目当てで購入していた小学生。内容が難しく理解出来なかった。今はすっかり叔母さんになり、ゆかりの世界にはまってます。
by おのまとべまる-
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5.0
一条先生は、
コメディタッチもお得意ですが、
こちらの内容は、深い愛の表現の為か
当時、りぼんを読んでいた自分は、少し重苦しい気持ちになりました。
今でも、このタイトルを聴いただけで、憂鬱になるぐらいですが、
それは、当時じぶんが「こども」だったからであって、
大人になった今、読むとまた別の感想〈想い〉があるので、
改めて、じっくり読み直したい作品です!by ロンソン-
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5.0
全て持っているのに不幸
ヒロインのナタリーは裕福な生まれで、美人で、才能もあって全てを持っているのにたった一つの希望、
初恋のフランシスだけが手に入らない。
彼が亡くなってからも彼の子供を引き取り、身代わりのように愛していく。
個人的には他の人を愛せたら十分幸せになれたと思うのに、
いつまでも初恋を忘れられず不幸を繰り返します。
人生は砂の城、という教訓が深いです。by rozie-
1
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5.0
マルコは愛されていたのか?
この漫画が少女向けの漫画雑誌で掲載されるなんて信じられないほど、重い漫画です。ナタリーは亡くなった好きな人の子供を引き取るが、子供の名前は好きな人の名前であるフランシスと呼ぶ。子供の本名のマルコとは言わない。ナタリーはマルコの事を愛していたのか?それともマルコは最後までフランシスの代わりだったのか…。
by ネコ饅頭-
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4.0
永遠の少女漫画
暗いんですけど、うじうじメソメソしてるんですけど、そういうストーリーだから仕方ないかな。学校で連帯責任制度ってのが出てきたけど、フランスのコレージュでさすがにそれはないかな。良くも悪くも一条ゆかりの少女漫画です。
by にゃおねこ☆-
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5.0
ナタリー‥
ナタリーの悲しすぎる恋物語、
恋人フランシスが記憶を失い他の女性と結婚していた事実だけでもどんなにか悲しかったことでしょう。
恋人は後追い自殺した奥様と死に死んでしまい、残された恋人と瓜二つの少年の後見人となって恋人の死後を暮らしていくナタリー。
恋人の息子は恋人そっくりに育ち、はかなげで美しく聡明な親子ほどの年の差がある後見人ナタリーを愛するようになる。ナタリーも恋人の息子なのだと思いつつ、息子を愛するようになる。
やがて2人は結ばれるが、困難な恋の重圧に耐えられず、ナタリーは心を病んでしまう。あげくのナタリーの死。そんなにも深刻にならなければならなかったのかしら。と今読んでも違和感を感じてしまうけれど、ナタリーがとにかく不憫でなかなしいお話しです。
昔は心の病が大流行で、登場人物を不幸にするお話が多かったのですが砂の城も徹底してヒロインを追い詰めるストーリーで、苦しくなります。友人のエレーヌもかなしい恋をしますがミシェルによって救われて良かったと思いました。珠玉の不動の名作です!by ゆみか2018-
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4.0
おばさん
そもそも、両親が認めていたのに追い詰めた叔母さんが悪い!と思うけど、そう考えると物語にはならないので仕方ないのかも知れません。
by ミーーーーーーーーーーー-
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5.0
まさに名作
小学生の頃に連載されていて当時の私にはちょっとまだ難しかった作品でした。
今50代です。すっかり昔の作品になってしまいましたが、今じっくり楽しめるようになりました。
素晴らしい作品は何十年経っても素晴らしい…まさに名作です。
心理や表情など描写が繊細に描かれていて心に響きます。
ナタリーとフランシスの人生。何が幸せかどこを我慢し耐えるかを教えてもらいました。
読んで良かったと思える作品です。by 胡麻餡一択!-
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4.0
絵が素敵
とても重くて、救いのないお話ですね。でも絵が素敵で、登場人物も魅力的な人が多く、なにか引き込まれます。
by マンガバンザイ-
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5.0
流石の一条先生の作品。
いい意味での古き良き雰囲気と、欧米感、上品さを、色褪せることなく表現しているby おふこーすてゅ-
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