4.0
槙生ちゃんと朝ちゃんのおば姪の関係で同居。
友達みたいでいいなぁって思ったり、人見知りの槙生ちゃんにとってはつらいのかなぁって思ったりしながら無料分読みました。
2人とも朝のお母さんからの呪縛のようなものを感じ、2人がそれを受け入れられないでいる。
その2人の同居の中で、少しずつお互いに心を開いていくのがよかったです。
- 0
槙生ちゃんと朝ちゃんのおば姪の関係で同居。
友達みたいでいいなぁって思ったり、人見知りの槙生ちゃんにとってはつらいのかなぁって思ったりしながら無料分読みました。
2人とも朝のお母さんからの呪縛のようなものを感じ、2人がそれを受け入れられないでいる。
その2人の同居の中で、少しずつお互いに心を開いていくのがよかったです。
単行本で存在は知っていましたが、想像してた話とは全然違っていました。
まず槙生ちゃんが男性だと思ってました。表紙をよく見たら女性でしたね…。
朝ちゃんはしっかり者かと思ったけど、まだまだ子供なところがあって可愛いです。
周りの人たちが適度な距離を置きつつ見守り時々サクッと助言するという関係性がいいなと思いました。
状況やキャラ設定を展開でみせていくのって好きだけど、力のある作者さんじゃないと出来ない芸当で凄いなぁって思う。特にこの作品はキャラが個性的でそれぞれに共感出来る所があって良い。マキオちゃんの言葉はささるなぁ。子供の頃の私じゃ理解出来ないと思うけど、こんな大人いたら信用出来たな。2人の関係、素敵です。
突然同居することになった姪と叔母。
2人の日常生活を通して、思春期の心のざわつきや親子関係、孤独や人とのつながり等が感情を丁寧に拾いながら描かれていく。お姉さんはどんな人だったのか、何が姉妹間でおこったのか、少しミステリー?的な要素もあり、続きが気になる作品です。心ののひだを掬いとる描写が秀逸。
10話までの感想です。面白いです。絵も好みです。まりおの切長な目と、対照的などんぐり眼の朝の目、両方とも好きです。
繊細なハートの持ち主な叔母と、ハートはそうでもないけど繊細な事情持ちの姪の交流の物語。2人の噛み合っていないようで成立している界 会話が楽しいです。続きも読みます。
冒頭が高3の朝ではなく、中3の朝だったら読み続けられなかったと思う。高3の朝の落ち着いた感じを読んだ後じゃないと、不安定過ぎる朝ちゃんを読み進められなかったな。。。現在、もうすぐ高2、だけど一年後には高3の朝に成長するんだなーって楽しみに読めます。その先もどうなるのか。。だけど、続きが気になります。
自分がこの小説家さんのような気質なので、読んでてむず痒い気持ちになります
爆発するとその時の感情のまま行動してあとで狼狽えるんですよねぇ…大人としては情けないので改めようとは思ってますが難しいです
朝ちゃんとの暮らしが穏やかであり続けるといいな
この先もゆっくり読みたいマンガです
とても奥行きのある漫画です。登場人物の感情、思考はあまり言葉で多く語られず、頭の中の記憶の映像や細かな描写が語りかけてくるような感じです。
2人の関係、距離感がいいです。朝にとって、大人になった時、この時期がかけがえのない日々になるんだろうなと思います。
なんか小説を読んでいるような感覚です!
嫌いだった姉の娘、朝ちゃんを引き取った槙尾。
親ではない大人の女性と接する朝ちゃんの目線と、自身の子供ではない15歳の女の子と接する槙尾ちゃん目線の描き方が絶妙です。自分がどういう経緯で、どう考え、どう周りと接して大人になったんだっけ?なんてことを考えました。
この独特な表現力、読んでて
不思議な心持ちになります
突然、両親が亡くなり
母親の妹にあたるおばさんと
暮らす事になる15才の朝ちゃん
朝ちゃんは多感な思春期
おばさんは大人で小説作家だけど
人との繋がりが苦手で、姉との関係も
良好ではなかった様子
どんな共同生活になっていくのか、、