4.0
楽しみ
まだ無料中ですが、老舗呉服屋を舞台に 客足を戻すために奮闘する物語で、ここで働く人々や、関わる人々がみんなそれぞれにキャラがたっていて、魅力的! 当時は大柄の女性は、生きにくかっただろうに、今でも日本では小柄が可愛がられることが多いから、我が道をゆく時子にエールを贈りたくなります
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まだ無料中ですが、老舗呉服屋を舞台に 客足を戻すために奮闘する物語で、ここで働く人々や、関わる人々がみんなそれぞれにキャラがたっていて、魅力的! 当時は大柄の女性は、生きにくかっただろうに、今でも日本では小柄が可愛がられることが多いから、我が道をゆく時子にエールを贈りたくなります
明治末の歴史ある呉服屋さんが舞台。日本が新しい文化に目覚め、生き残りをかけたお店のあり方、女性の働き方や百貨店の成り立ち等まるで歴史ドラマを見ているように引き込まれてしまいました!また主人公や周りのメンバーのキャラクターがユニークでおもしろいので続きが気になります!
ここ数年、銀座や日本橋のあたりに行く機会が何度かあったので、その風景を思い浮かべながら、作品に描かれた近代化が進む東京の街並みに思いを馳せて読んでいます。
まだ途中までしか読んでいないけれど、登場人物それぞれも魅力的で、これからの展開がとても楽しみです。
まだ序盤を読んでいるところですが、大河ドラマか映画になりそうな雰囲気が溢れています。そして、日高先生の作品の男性は、表情や仕草に滲み出る内面…、やはり魅力的。
個人的に、女性が和装で働く姿も好きなので、少しずつ読み進めていきたいと思います。
おもしろい。大河ドラマにぴったりです。歴史あるが落ち目の呉服屋が、手を変え品を変えアイデアを実行しながら成功していく話。登場人物の歴史がうまいことからめられてて、引き込まれます。結構大変な状況の主人公が、へこたれずにがんばりつづける姿に、勇気づけられます。
とにかく絵がきれいで、表情や心情がわかりやすく、苦しい状況のときにはキュッと心がつぶされるような気持ちを感じます。
それでいて、たてなおして新しくしていく商売の話もなかなか他にあまりないし内容がおもしろい!
明治時代の呉服屋の変貌の時代が舞台のストーリー。勉強の為にイギリスへ渡英していた息子と兄、留守中に番頭はじめ店の者は 店の金で遊んできたと冷ややか。謎の大男と隣の背の高いお嬢。
初の女性店員を配置してどのように展開して行くのか楽しみです。
まるで小説を読んでいるかのような、緻密で丁寧な時代背景と人間模様にどんどん引き込まれていきます。季節の72候も物語のアクセントとして魅力的。明治のこれから時代を変えていこうとする若者たちの話で読んでいるだけでワクワクします。
初めて読みました、日高ショーコ先生の作品。
ほかのレビュー見ると、BLものが多い作家さんのようですが、この作品は今のところその要素はない、骨太作品そうです。
洋行帰りの三男坊が老舗呉服屋を立て直せるか…これからが楽しみです。
面白くて気になっている大好きな作品なのですが、更新が1話ずつで、そこだけ少し不満というか…
それぞれのキャラクターが活きています!
鷹頭さんが本当に味方なのか、それとも何か裏があるのか…
早く読みたいんですー