5.0
家族だけを見ていた主婦が、違う世界にも生き甲斐をみつけて努力する物語。雑誌やモデルについて初めて知ることも多く興味深い。なにより旦那が、しょーもない男のプライドや自分さえよければいいご都合主義の人間で本当に不愉快。
旦那に認めさせるには、ただの主婦の『趣味』ではなく収入を得て、やってる事がちゃんとした『仕事』だと思わせるしかない、というセリフがあったけど…こういう男の人は、お金をかせぐようになれば『えらそうに』、他の知り合いが増えたら『外でなにやってるかわからない』もしくは『変な邪推』。結局自分の支配下で意のままにならないことに文句をいうだけ。子育てだって、自分の子供でもあるのに押しつけられてる被害者感むきだしにする。
プラスに前向きにすすむ気持ちを、全否定して足をひっぱるだけ。
本当に不愉快。
がんばれ!夢を追うもの、追う時間、やりがいは、生存するだけの生きてるではなく、心が『活きてる』!
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バラ色の聖戦