【ネタバレあり】シュルスの魔女のレビューと感想

伏線回収すごいです

「嘘読み…」からの作者さん追いです。
魔法が使えない魔女ヴィーと妖魔を見ることができない退魔師ユーリ、自称吸血鬼のシリウスが魔女の秘密を中心にそれぞれの秘密を追っていく話です。

あまり評価が良くなかったし、主人公が幼くて、服とかも「んーーー?」と思ってた時もあったけど、異端審問あたりから話がどんどん深みを帯びていき、一気に読み進めちゃいました!

もう伏線回収がすごい!!
すごすぎて何度か読まないと理解できないくらい←私だけです（笑）
ユーリとシリウスの関係もまさかでした!
ヴィーの袖の長さも手の錆を隠すための名残ではないかと思ってます。
まだまだ謎も多く、どういう着地をするのか今から楽しみです。

魔女狩りによって終わりの魔女になってしまった主人公。
魔女なのに魔法も使えず、人の様であるが故に『嘘つき』呼ばわりされる日々。
そんな中、妖魔に襲われていたところを妖魔狩りに助けられ、はじめて魔女と認定してもらえる。
妖魔狩りなのに妖魔が見えない男。
魔女なのに魔法も使えない主人公。
そんな2人が少しずつ、互いを理解していく様子にほっこりします。ギャグ？の要素もチラホラ。
個人的には好きな話です

魔女が可愛すぎ！

村ごと消されてしまい、
逃げ場がなくなった主人公は
実は魔術が使えない魔女。という設定。
魔女狩りにあった村から逃げ出し、
救いを求めたのは、特殊能力はないものの、
もののけを倒す技術を科学技術的に作り出すことのできる男性のところでした。
この二人のやりとりが、
可愛くて、甘くてわ良いのです。
吸血鬼くんまで出てきて、この先
どうなるのか気になります！！

うーん

魔女設定。。。絵は可愛いのですがワクワクするようなファンタジー要素は少なめ。あえて少なめなのかな？
時代背景もよくわかりません😔
漫画の世界だから何でもアリ✨←豪快に広がる世界観なら楽しめるのですが、この作品に関しては逆で空想が広がらない部分だけ都合よく何でもアリという感じが否めません。
人間には見えない妖魔…あまり人間には実害がなさそうなのに需要があるのか？そして大きなお屋敷だし手厚い研究補助があるような…
などなど読んでいて「うーん…？？？？」となるのでリタイヤです。

大好きな作家さん

絵がとてもステキです。
登場人物も丁寧に描かれているし、ボケもあり、キュンキュンするところもあり、読めば読むほどストーリーも謎めいていてこの先どうなっていくのかとても気になって、、たのしみです！
大人の少女漫画というかんじ。
シリウスにそんな過去があったなんて。。。
せつない気持ちになりながら、続きをたのしみにしています。

魔法をつかえない魔法使い。
絵がかわいめですね。男の子も童顔な感じが好きな人にはうけると思います。
まだ無料分しか読んでないけど、話の端々にお色気的？なエピソードがあって。なんだかノリが少年漫画に近いなと思っちゃいました。笑
主人公が魔法を使えないのは、何か封じ込められているから？ということがわかり、これかれその謎がどう解き明かされていくのか気になります。

面白い‼️

とても絵が綺麗♥️
そして話が面白いです。

ユーリのツンデレ。
ヴィーの可愛さとボケツッコミ。
そしてシリウスの、軟派さの裏にある謎。

テンポが良くて、きちんと続きを読みたくなる謎もあってさすがです！

この作者さんの作品は、全部好きです。
まぁ、なんか似たり寄ったり？な設定だったりするんですが…。女の子のキャラクターとか、三角関係的なのとか。
けど、可愛いし、面白い！引き込まれて、ついつい呼んでしまう！！

魔法が使えない魔女ヴィーは最後の魔女
（実は魔法が使えない訳じゃなかった）
名門戒魔師の跡取りだけれど力が無く
道具を駆使して闇を祓うユーリとの
淡い恋心あり、魔女の血の謎があったり
わくわくなお話です！
絵がとにかく好き！

魔女

全然、魔法が使えないと思っていたら、白と黒の魔女がいたんですね。
魔法が使えたのは良いけれど、戒めがあるなんて…なぜそうなったのか、すごく気になります。吸血鬼も出てきて、これからの展開がとても楽しみです！！