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北海道にそんな遊郭があったとは、知りませんでした。生まれる時代は選べない、過酷な運命を背負わされ、辛い話です。
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北海道にそんな遊郭があったとは、知りませんでした。生まれる時代は選べない、過酷な運命を背負わされ、辛い話です。
悲しい日本古来の風習というか貧しい者は身体を売るしかない。娘だったら家のために買われて当然。そんな時代が本当にあったのか。
北海道に生まれ住んでます。
移動は車中心で あちこちドライブ
しますが 峠などに慰霊碑があり
道路を作った歴史が刻まれてます。
観光に来る機会があれば 立ち寄って
みて下さいね
なんだか、軽い気持ちで読みはじめたことを後悔しました。
実際にあった話なんですよね…
すごくつらいけど、現実なんですね。
皆さんのレビューを読んで、気楽に読める作品ではなおのを知りつつも読み始めてしまいました。ちょっとつらくなるような内容ですが。読み進めたいと思います。
知らない方がいいのか、知った上で偏見なく物事を見られるようでなければならないのか。
知らないことは、彼女たちの生をもっと辛くむごいものにしてしまうように思った。
今の私たちの暮らしはこういった人たちの 犠牲の上に成り立っているのだと 知らなければならない。
吉原や遊廓を舞台にしたコミックは時々ありますが、少女マンガ的なキレイゴトはなく、売られた少女達のただただ悲しい現実が描かれています。
現代も決して男女平等とは言えないのかもしれませんが、この時代に比べるとはるかに恵まれた時代に生きているのだと感じさせられます。
こういう時代があったのだな、とつくづく考えさせられました。今の時代に生まれて、幸せだなと感じられる作品。
歴史を漫画で語る、東北地方の貧しい娘は大飢饉のなか室蘭の女郎小屋に売られて、ずっと借金を背負わされ苦しむ姿が描かれています。なんか、不思議ともっと知りたくなります。
読んでいて苦しくなるような話です。昔は大変だったのだとなんとも言えない気持ちになります。続きは買わない予定です。