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40代女子、こんな感じだよなぁって大きく頷いて読んでます。
仕事にも責任が出てきて、不倫してる友達もいたりして
リアルな内容が面白い!
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40代女子、こんな感じだよなぁって大きく頷いて読んでます。
仕事にも責任が出てきて、不倫してる友達もいたりして
リアルな内容が面白い!
好きな香りはコーヒーを入れた時です。ほっこりとできる時間にボーッとしながらゆっくりと飲んで過ごすこの時間が大好きです。
恋愛下手で結婚諦めつつある
仕事一筋!40歳独女に、
10歳年下のイケメン凄腕シェフ
もちろん独身!が、好意を持って
ズンズン近づいてくる、夢のようなお話。
他、3人のお友達のお話が
気になり、特に不倫先生相手は
いるいる!こういう都合よく言う男!
と、全話購入してしまいました。
続きが気になる。
主人公のこじらせ具合だとか,店をバイトに任せるリアリティのなさとか,
…まぁそれはそうなんですが,リアルいこういう方もいるよね,という気もしています.
個人的には,その親世代とのわかりあえなさ,
いや,暴走する親達というべきかな.そこがよく描けてるなと思っています.
主人公の母然り,お嬢様で結婚した友達の不倫夫の母然り.
「あなたのため」あるいは常識を,暴力的に押し当ててくる.
その壁のごとき頑強性が,丁寧です.思わず不快感を覚えるほど.
それにしても西先生の作品は,不倫ネタが多いわぁ.
読み始めたばかりですが、こういう話好きです。主人公はバリスタで故郷のカフェの体制を立て直すためにやむなく転勤。贅沢な時間を提供するのがウリなのにいざ行ってみるとバイトが仕切る街カフェになってしまっていた...。どうやって若手のバイトくんと織り成すのか展開ぎ気になる。
それぞれの初恋の世界観が描かれています。
誰にも感情移入できないところが読んでいて逆に新鮮でした。
1人の女性の初恋はそれはそれは切ないもので、初恋がいきなり「来世であいましょう」はかなり心にずしっと来ました。
40代に入るといよいよ楽しい恋だけでは済まされないちょっとした焦りと、でもやはり初恋なんだと思わせる描写が素敵でした。
私は登場人物ではマダムが一番好きです!
美味しいご飯のくだり、名言です!
小説のように丁寧に主人公の心模様を描写していて、とてもおもしろいです。人生の中で心から好きになる人てほんのわずかなんだろうなと思いました。
40代の女性なら独身でも既婚でもこんな人たちいそうでリアルな感じです。他のレビューで拗らせてるとありましたが、拗らせてるというよりは良くも悪くも受け入れ難く保身にはなっていくんじゃないかな。恋愛に限らず日常のいろいろなところで出来上がってる自分のスタンスは崩せないし崩さない。それが拗らせてることになると言われればまぁそうかもですが。同じ40代として私は既婚ではあるけど小松さんやそのお友達の気持ちがとても良く分かります。そしてなんだか切ない。みんな一生懸命だからこそ、みんな何かしら上手くいけばいいのにと思います。
好きな作家さんの作品だけど。。。ペースがゆっくり、というか、まったり。
女性も男性も魅力的ではなく、誰にも共感出来ずにいます。
展開を待てないかもしれません。
西炯子さんの、キャラクターに素直に「好き」と言わせない作風が気に入ってしまった♪
これで読むのは、2作品目ですが、こちらも私の中の前作と同じで、男女双方ともに「好き」とはなかなか言わない。
態度で示す、態度で薄々勘づくような感じ? でもこれが、焦れったくもどかしく思うのは思うのですが、嫌じゃない感じ。
「好き」以外の言葉は、ズケズケと意外と率直に言うからかしら。
ヒロインの女友達の恋愛事情もそれぞれ楽しく、切なく、気になるところ。
一人は不倫、一人は旦那が不倫、一人はバツイチで再婚で意中の相手がいるところ。
続刊中ですが、続きが気になるところです。