4.0
何度も読むのを止めようと思うのに…
作画の泥臭さが一見平和な村の暮らしの暗部を照らし、それにずっと付き合えるのか自信が持てないまま、それでも読み進めてしまった。狂気にあてられ、この先ついていけるかまだわからない。
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15205位 ?
作画の泥臭さが一見平和な村の暮らしの暗部を照らし、それにずっと付き合えるのか自信が持てないまま、それでも読み進めてしまった。狂気にあてられ、この先ついていけるかまだわからない。
ピュア過ぎるイリスは全てにおいて癒し系。彼女の出自は残念だったけれど、魔塔での生活は才能を存分に発揮できてよかった。
さて、彼女に関わる王の存在は、途中からとんでもなくはっちゃけて、返って可愛いというか微笑ましくもある。
それというのも、男女の仲に関しては全く無知なイリスが相手で、紳士でいたい王は力を行使出来ないからね。
一応、三十路くらいの主人公たちと、男女の仲もあれこれ知っているらしいイリスの師匠という、いい年齢な人々の、どうしようもない姿が美しい作画の中であたふたしていて興味深いのです。
悪魔や天使が出てくるとはつゆ知らず、ひたすらもんでんさんの作品をアサっていたので先ず驚きました。しかし次の話へとグイグイ引き寄せられてしまうのは、ストーリー自体が力強いからでしょうか。
もちろん作画は大変気に入っています!
50話まで読みましたが、なんだかんだいっても千穂は息子ちゃんへのフォローが圧倒的に足りていないよね。
いやそれどころじゃない状況にいるのだから、どうしたって仕方ないんじゃない?とか、あれこれ考えてみるけれど、どうしても彼女に同調できないでモヤモヤが続くのです…
主人公カップルのやり取りが微笑ましいを飛び越えて、愛らしすぎる。10話まで読んだけれど、この後、彼らのどれ程の時間を描いていくのか気になって仕方ありません。
幸がハンターになるまでは、彼女の揺れまくる心を傍観する事は出来たけれど、突然なんじゃこりゃ?と真空ポケットに突っ込まれたような感じです。いや、もしかしたら途中からちゃんと読んでいなかったのかもしれない。でも、読み進めるうちに首が傾きまくってしまうのが残念かな。
本当に親バカ過ぎる皇帝ですが、3年間も放置されていたなんて茶々母子が悲しすぎた…
善人ぶっておきながら暗躍する人々が多いけれど、茶々の癒しパワーで彼らを全て浄化希望!
転生して前世の過ちを正しながら、継母と異母妹が屋敷に来る日を待ち受けていた主人公。
ここまででも十分、ほんの少し人との関わり方を変えただけで劇的に人間関係が変わっていて、この後も好転するのでしょうか?
世間知らずのお嬢様がやりたい放題するのを個人的には好まないけれど、もちろん腹黒く裏で画策して人を貶めるのはもっと嫌なので、スカッとする話を期待します!
いや、可愛いから受けてしまった災難というものもあるのでしょうね。
それにしても、財力を持っている家の子どもが他人によって創造を超えた扱いを受け、貯えも奪われてしまうだなんて過酷。
それでも自らの才で、一度はハイエナたちの手に落ちたものを奪い返す、これは痛快時代劇なのかもしれない…
現時点では、アッシュは女の子なのかな?という疑問が残っているけれど、それが明かされるのはいつなのかドキドキです。
無垢で幼い愛を育んでいたふたりが突然、死という形で引き裂かれてしまった訳だが、その後、主人公が迎えた二度目の人生のやりなおしが私にとって衝撃過ぎた。
何故彼女は猪突猛進するのみなのか、とにかく不思議でたまらない…
この謎を解くには無料期間を越えて読み進めるしかないようです。
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