【ネタバレあり】修羅の棺のレビューと感想（10ページ目）

幸せに満ちた生活から一気にどん底に落とされる、婚約者は侮辱され自殺。主人公は生殖器を破壊される。あまりにショッキングな内容。これからの復讐が楽しみ。

読んでいくにつれて怖くなる。男が女に変わってわからないものなのかなぁ？復讐ってどこにどんな最後になるのか気になる。

展開が読めない！

初めて読む作家さんの作品でしたが主人公に色々な事が降りかかり、男性から女性へと性転換して
１つずつ復讐を果たして行くのだけれど、怒涛の展開が面白い！

復讐を終えた後、蒼星はどうするのか
最終話がどうなるかとても気になる！

父親が自殺し、父親の友達33年前の事件の容疑者達が葬式に来る。事件の真相を探す主人公。婚約者も主人公も襲われる。主人公の復讐にハラハラドキドキが止まらない

登場人物が魅力的

幸せに溢れた場面から一気に理不尽でやりきれない状況になる最初の段階で
よく考えられた作品だなと思いました。
親の学生時代まで遡る時間軸と因縁、主人公が性別を変えて復讐を成し遂げていくという暗い展開ですが、
その中で新たに出会い支えてくれる人達との関係性は温かい救いを感じます。

設定はあり得ない気がしますが、

あくまでも創作ということで。主人公の復讐物語ですが、ひどい男がひどい目を見るのは因果応報。それはスッキリ。

ハラハラドキドキ、死の真相がすごく気になる。
犯人、そして目的はなんだったんだろう。
女性となってからの人生模様も興味深いです。

作者に、惹かれ

別の作品が、良かったから、同じ名前を見つけ読み始めました。漫画ならではの展開と、亡き父の自殺？の真相を追い始め、色々な事件に、巻き込まれていく、早い展開ミステリー好きなら、必ずハマりそう。真相が、分かり、幸せに、なれたら良いけど!

大切な人を亡くし、自らも男性機能を奪われ、考えついた先が女性への変貌とは復讐方法には無かったストーリー。これがまた綺麗で。現実に女性としての機能を手術で造れるわけだから無理な話ではない。そこに絡む復讐相手や関係者が様々な人間関係でハラハラします。

この話、昔、全部読んだことあります。とても悲しいけど、絵の美しい話でした。久しぶりに読んでみたくなりました