3.0
少し官能的で、最後は爽快というより物悲しい。
ベースとなるグリム童話は思いつかないくらい別の話なんじゃないかな?
数話ずつのオムニバスなので読みやすい作品です。
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少し官能的で、最後は爽快というより物悲しい。
ベースとなるグリム童話は思いつかないくらい別の話なんじゃないかな?
数話ずつのオムニバスなので読みやすい作品です。
短編集のようで、サクッと読みやすい感じです。
それぞれ奴○の設定が多く、兄妹、姉弟がテーマなのかな。主人公達は美しく描かれています。
幼い頃に売られた兄弟の話しです。妹はとても可愛く、どこに行っても寵愛を受ける、○隷なんだけど、特別枠みたいな存在です。
今後の展開に期待します。
人身売買、社会におけるシビアな作品を取り扱っています。目を背けたくなるような内容ではありますが、最後まで引き付けられました。
褐色の肌の中に一人だけ白い肌がいれば目立つし妬みで憎まれもするでしょう。女って嫌らしいな!は古今東西、今も昔も。
白人どれいを読みました。最後に兄弟は幸せになるのかと思っていましたが、最後まで分からないままでした。幸せになっていて欲しいです。
あいまいなおわりかたで、「???」という感じですが、あとは自由に想像してくださいということでいいのかな?
キレイな絵で、素敵でした。
短編なので、消化不良気味ですが!
その後を、あれこれ想像してみるのも、ありかと思います。
グリム童話シリーズは好きなので購入。
分かりやすくて、あまり頭を使わずに読めるので好き。1話が短いのもいい。
続きを早く読みたいです!
内容が篠原千絵先生が書いているイスタンブールの歴史の話しと同じ?かなと思いました。