4.0
ある種の
怖さを感じる。出たくても出られない。外からも、入れない遮断された空間。よく気が狂わないでいられるなと。
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怖さを感じる。出たくても出られない。外からも、入れない遮断された空間。よく気が狂わないでいられるなと。
どの話にも、なんとも言えない後味の悪さが漂っていて、続きを読むのを躊躇ってしまう…。
嫌いじゃないんだが、なんか、こう、~もやもやっと!!
いつか、全話読みたいなとは思っている。いつか。
過疎化に例えるとわかりやすいけど、少し違う。
外界から遮断された村の話して一話一話完結。読んでいて引き込まれるものがありました。少しずつ確実に滅びゆく町、外界と遮断されでれるのは死んだ時のみ。ありえない話だけど、面白くて続きを読みたくなりました
この題材で思い出す作品があった。マルレーン・ハウスホーファーの『壁』(小説)。
こちらは過酷なサバイバル。突如現れた透明な壁。女性と犬と牛だけでアルムの自然の中に取り残され、人間の英智と精神力が浮き彫りになる作品でかなり面白い。
SF でもファンタジーでもなく今のリアルだ。シェルターは、目には見えない匂いも味もない放射線の比喩に思えてならなかった。切なくて苦しくてたまらない…。やるせない…。私たちは新しい未来を繋いでいけるのだろうか…。今を、未来を問う漫画。
もともと作者さんの作品が大好きでどの作品も世界観が独特で良いです。
表情や心情も良くて惹かれます。ちょっと怖いというか、不安になるようなストーリーですが、面白いです。
面白い!
自分達以外の人類が滅びてしまったとかの話にはない深さがある
移動できないだけで周りでは普通に生活している世界があるって
小さな町の中で起こる人間模様が面白い
ほのぼのとした絵柄と描かれる物語のしんにせまったこわさがとても考えさせられる作品です。外界と関わらなければ衰退し消えていくだけ、、静かに怖い
レビューをみて無料掲載の分だけ読みました。
たしかにホラーというよりも人間の本質を描いたある意味ホラーでした
花井沢町、そこは外へもでられず、外からも入れず、一生をそこの狭いところで生きなくてはならなくなった人達の物語。もし現実でそんなことになったらとても怖い。外の世界と家族が離れ離れになってしまったら。色々考えさせられる作品。