みんなのレビューと感想「花井沢町公民館便り」(ネタバレ非表示)(2ページ目)

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4.0
東北の震災で、福島の事故があったので
こちらのお話も現実味が少しあって
それが怖さを大きくしてます。
SFですが、ありえないお話では
ないなと思いました。by さら3333-
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5.0
新感覚
この題名からは想像がつかない内容。海外ドラマが好きな人ならハマりそう。ある科学実験が失敗して、とある小さな町が目に見えない透明な壁で隔絶されてしまう。無機物なら通過出来るが生物は通れない。そんな街の200年ほどの出来事を、時間を前後しながら描くという意欲作。普通に暮らしているように見えても少しづつ病んでいく住民。当然中でも犯罪は起こる。同情的だった外の人たちもやがて興味を失っていく。そして最後の1人になった住民とは…。最後まで興味深く読みました。
by さぎゆき-
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5.0
不思議な読後感
現実に起こるわけないと思いつつ、本当に花井沢町がどこかに存在するのではないかと思わせるリアルさがあります。
各話完結のオムニバス形式ですが、世代を超えて繋がっていたり、戻ったりとよくできたストーリーでした。
希ちゃんは幸せになっていて欲しい。by あー2021-
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4.0
暗め
シェルターの中で隔離された生活をしている人々の話。暗くて閉鎖感のある話なんだけど、なんだか気になる話。
by たたたたん-
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5.0
事故で外界から隔離され、自由に行き来できない花井沢町
そこで生きる人達の日常の話なんだけど…
滅び行くその町で最後の一人になるってどんな気持ちだろう
1話目の最後の言葉がすごく悲しい
希と総一郎の未来には希望があって欲しいけど…by 青人-
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4.0
んー。。。
不思議なテーマですよね。。。
難しいというか。。。
でもこの作家さんなので、間違いはないです。by みけりて-
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4.0
すごい設定だなあ。
小さな町、限られた人達で進んでいく話。
物理的には閉ざされた町だけどネットとかあるから完全に閉ざされてる訳ではない。
そこで起こる事の話ですごい引き込まれるby みなと5-
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5.0
これから先の未来に実際起こりそうなリアルなストーリーが怖かったです。
前と後、外を知っているか知らないかでの考え方の差が凄くつたわりました。by kotonennen-
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5.0
未来を目指して生きる話です。
核爆発によって起きた「膜」の張った世界に隔離された住民たち。それでも生きる希望を見いだし精一杯生きる住民のお話です。ぞくぞくじわじわ来ます。
by Rasukaru-
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5.0
本当にありそうなSF
淡々とした怖い話もありますが、中でもパン作りの話が少しほわほわして私には印象的。
リモートで教わるなんてまさに現代。
酵母は生き物かという疑問にこちらもハラハラ。
壁を通過できて良かった。
浅井さんの上半身が描かれた初めてのコマで、手のひらの向きにやや違和感を覚えつつもその時はするー。その後も同じ向きに描かれる左手や「リハビリ」の言葉、車椅子の取手でようやく察する。
フォーカスし過ぎない描き方にハッとした。by 8997-
3
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