みんなのレビューと感想「コウノドリ」(ネタバレ非表示)(18ページ目)

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  1. 評価:5.000 5.0

    教科書レベル

    毎回深く考えさせられます。
    出産経験者ですが、比較的安産だったので色んな形があるなあと。
    産む方も産まれる方も、そして支えてくれる方達もみんな命懸けで出産しているのだから
    どうか子供に優しい社会であってほしいと思っています。

    全国民に読んでほしい。
    特に中高生は男女ともに読んでほしい。
    学校の図書室においてほしい。
    出産するしないでなく、みんな産まれてきたのだから。

    あと、産婦人科医がみんなコウノトリ先生みたいな人だったらいいのに(笑)

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  2. 評価:5.000 5.0

    泣きました

    子を持つ母親です。
    妊娠期の体の辛さ、出産・育児への恐怖、実際の出産の痛み、産後の体調悪いままの育児…
    大変でしたが、何より可愛い我が子の為と頑張れました。でも世の中の母親がみんなそうとは限らない。望まない妊娠や、父親の非干渉。
    でもこの世の中に生まれてきてくれた小さな命の成長への願いと、医療関係者の皆様へ感謝の思いでいっぱいになりながら読みました。
    ドラマ化もされてましたが、是非沢山の人に知って欲しいです。

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  3. 評価:5.000 5.0

    2年間不妊治療の末、双子を妊娠したものの流産になりました。そして改めて不妊治療をしようと日程調整をしていた2年前に子供を婦人科系のガンが見つかり、間もなく全摘手術を行ったために子供が産めない体になりました。
    状況は違えど、子供を望むご夫婦の思いや先生方の献身的な対応を自分の経験と重ね合わせてしまって涙が出ました。

    こんなことがあったために漫画もドラマも見れずにいたんですが、読んでよかったと思いました。
    優しい話、酷な話、どちらにも胸が打たれました。

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  4. 評価:5.000 5.0

    妊娠・出産の理想と現実

     こちらの作品には、先にTVドラマで出会いました。剛さまのサクラ先生、源さまの四宮先生、羊さまの小松さんがあまりにも素晴らしく、正直、原作の第一印象は「こんな感じか〜」 でも、読み進めるにつれて、サクラの言葉一つ一つの重みや、放送されていないエピソードに込められたメッセージを伝えるには、やはり原作が一番だなあと考え直しました。文字の力、侮り難し…。
     サクラのモノローグに「妊娠・出産は病気ではない しかし 女性は母親になるために 死亡を含むリスクを背負うのだ」とありますが、このお話が、男性の読者が多い青年漫画ジャンルでよかったと思います。ともに命を育むパートナーとして、男性にも妊娠・出産を、より自分事として捉えるための道標となってくれる…そんな作品として、より多くの皆様に読んでいただきたい秀作です。勿論、星は5で。

    by Mayaya
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  5. 評価:5.000 5.0

    いろんな人に読んでほしい

    ネタバレ レビューを表示する

    ドラマがあってた頃にちょうど妊娠していて、毎回感動や悲しさでボロボロ泣かないといけないドラマだったので、観ていいかどうか…と思いながらも、身体障害や発達障害のお子さんを診る自分の仕事とも繋がるので、そういう意味でも興味があり、欠かさず観ていました。
    マンガもずっと気になっていたので、読み始めました。
    他の皆さんが書いている通り、中高生の教育として使ってもらいたい題材。これから自分たちが妊娠、出産を経験していく世代になっていくし、自分の存在がほんとに奇跡で、尊いということを知ってほしいなと思います。
    自分の経験から言うと、旦那さんたちにも読んでもらいたい。妊娠、出産を軽く考えていたわけではないと思うけど、産まれてくるワクワクのほうが大きく、どこかで「うちは大丈夫〜」と思ってた感じがありました。陣痛のときもヘラヘラしてて、イラッとしました。
    妊娠は病気じゃないけど、命をかけて命を育てていることや、妊娠出産はものすごいリスクがあること、旦那さんも知ってほしいなと思います。コロナ禍で、妊婦健診に一緒に行けない病院も多いと思うので、ぜひ読んでほしいです。

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  6. 評価:5.000 5.0

    パパに見てほしい!

    ドラマを見て、そしてこちらで原作を発見して読み耽りました。
    妊娠、出産は全てが順調にいくことが当たり前のことではないことが、妊娠も出産も奇跡の連続であることが、作品として面白く、感動的に書かれています。
    これから妊娠を考えるママにも、なかなか親として実感が湧きにくいパパにも読んでもらいたい作品です。
    わたしは旦那にドラマを見て欲しかったのですが、悲しいことが起こることを知ってて見られないと、断られてしまいましたが😩

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  7. 評価:5.000 5.0

    2人目出産前に読みました。

    「母子共に健康」は奇跡だと改めて思わされました。
    私自身、2人の子供がいますが、どちらもレインボーベビーです。辛く辛く、長くて苦しい時間もありましたが、やっぱり産まれてきてくれた瞬間はこの上ない幸せと感謝の気持ちでいっぱいでした。
    そして、それを支えてくれているのが産科の先生はじめ助産師さん、新生児科の先生、病院のスタッフです。色んな先生や助産師さんがいると思いますが、一緒に泣いてくれたり、応援してくれたり、時には厳しいことも言ってくれたりと毎日毎日多忙の中の気遣いや想いが溢れていました。
    と、このマンガを読んで、コウノドリ先生やその仲間たちがいるような病院でお産を経験できて改めてよかったなと産後の今、心から思います。
    自分が今生きている奇跡と命の尊さを学べるマンガです。老若男女問わず全人類に読んでほしいです。

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  8. 評価:5.000 5.0

    刺さることが多数

    私は20前半で上の子を妊娠しました。

    仕事で無理をしたせいか、8ヶ月で陣痛並みの張りがたまに来てしまい、切迫早産で2ヶ月ほど正期産まで入院しました。それまで無理して自分と、無知な自分に、本当に情けななかったです。その時初めて、切迫早産、切迫流産の怖さを知りました。
    当時は若いこともあり、後期の予定も色々あったため、長期入院という事で、嫌で嫌で。ストレスで泣いたり吐いたり、退院したいと医師に懇願しました。
    それでも担当の先生は、今の週数(当時28w)でもしも生まれてしまった時のリスク、ちゃんと生まれてきても、なにか障害があったり、肺も完全に出来上がるのが34wからで、と何度も説得されました。
    当時は全く、家で安静にするからと、退院したいとその気持ちしか無かったのです。
    赤ちゃんが危ない目にあってても、自分のことばかり優先していました。情けないです。
    切迫流産の回で、共感し涙しました。毎日長くて長くて、一日が一週間だったら良いのにって何度も思いました。
    私の場合はいちばん弱く、1番数値の低い薬で、2ヶ月保たれました。
    中にはやはり入院中、産気づいてしまう人が何人もいるそうです。
    あなたのようなケースはとても恵まれていて、早く切迫だってことが分かって良かった。
    妊娠が継続できることがどれだけ奇跡で素晴らしい事なのかを、ベテラン看護婦さんに教えて頂きました。
    点滴を抜いた時にやはり微弱陣痛はあったものの、医師のはからいで、直ぐに退院させてくれました。
    口が開いてるから今日にも産まれるかもってことでしたが、2ヶ月耐えた入院生活を知っているせいか、直ぐに退院しました。
    37wで退院し、その日には生まれるだろうと思ってたらしいですが、38w5dまでなんと、もちました。
    退院後1週間も、外の空気を吸えたことに、赤ちゃんにも先生たちにも感謝してます。
    34wより前に産気づいたら、転院と言われていたのですが、何より正産期までもったことが、奇跡でとても嬉しいです。
    20後半にもなり3人目授かり中ですが、妊娠から出産まで、計り知れないほど困難なことにぶつかるかもしれません。出産は肉体を削るほど、命懸けなのです。
    決して簡単ではありません。
    どうかどうか命を軽く扱う人が減りますように。
    命の尊さに気づけますように。

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  9. 評価:5.000 5.0

    おもしろいです!

    私は一人目流産しましたが、その後二人の子どもを授かりました。しかし高齢出産だったので(40超え)、ムダに旦那に『もし子どもに何かあっても一所懸命育てること!』と何度も確認してました(笑)

    どの話も産前産後に関わらず読んだ方がいいとすが、私は妊娠中に旅行に行きたがる登場人物に苛立ちすら覚えます。大事に大事に子ども優先で妊娠期間を過ごす人もいるのに。。。

    タバコをやめられない妊婦さんも実際いると思うし、おそらく言い訳も似たようなものでしょうね。

    こうのとり先生は優しくも厳しく言ってくれるのでスッキリします。

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  10. 評価:5.000 5.0

    ドラマで毎回号泣していました。原作漫画は初めて読みますが、やはり泣きますな…
    娘の出産で切迫早産、緊急転院、緊急分娩を経てNICUにお世話になりました。
    出産の12時間前、お腹の中の赤ちゃんがどんどん弱って命の危機が迫っている、そして色々な決断をしなければならない、そんな経験をしました。娘の出産までに携わって頂いたすべてのスタッフの方々のおかげで、娘は誕生することができ、障害を抱えながらも彼女らしく生きています!
    この作品を読むと、ウチの娘も含めがんばって生まれてきた小さな命、あのときそして今も全力で命と向き合う産科、新生児科のスタッフの皆様に感謝とリスペクトの気持ちデいっぱいになります!
    どの世代、どの立場の人にも読んでもらいたい作品です。

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全ての内容:全ての評価 171 - 180件目/全10,799件

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