5.0
最後まで面白いです!
めちゃめちゃ懐かしい作品!樹なつみ先生のお話の中で最初に読んだのがこの作品で、すごくハマったのでその後前の作品を読み漁りました。
この頃のアメリカでの人種差別的なことも描かれていて、時代も感じます。
段々と逞しくなっていく主人公だけじゃなく、本当にどのキャラも好きです。
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めちゃめちゃ懐かしい作品!樹なつみ先生のお話の中で最初に読んだのがこの作品で、すごくハマったのでその後前の作品を読み漁りました。
この頃のアメリカでの人種差別的なことも描かれていて、時代も感じます。
段々と逞しくなっていく主人公だけじゃなく、本当にどのキャラも好きです。
舞台がアメリカに移っての朱鷺色続編。無印では主に家族愛がテーマだったのに対し、続編は愛がテーマではあっても恋愛が中心にあって、相変わらず重い話はたくさんあるけどそれぞれの登場人物が、前に向かっている感じが好きです。新キャラもまたいい味だしてていいんだよなぁ🥰
朱鷺色三角の続編ですが、前作とは大分雰囲気が違い、霖が過去の血脈から飛び出して新しい地で新しい人間関係をつくっていく物語です。大まともなバスケシーンがあり、少女マンガとしては異色。霖のメンタルがしんどいシーンもあり、ハラハラしましたが、それを乗り越えていく過程がリアルで丁寧に画かれていて、今見ても新鮮さは失われていません。エピローグ的な場面が懐かしい思いと切なさが混ざった、とても印象的なラスト。
霖はバスケットの才能を認められてアメリカへ留学。最初はチームメイトになかなか受け入れてもらえず落ち込むが、純粋で真っ直ぐな性格から、霖の回りに少しずつ友情の輪が広がっていく。ジョーカーやジューン、アイラなどの仲間が出来、アメリカ・ライフをようやく楽しみだした頃、零や蕾もアメリカへやってきた。
最後は、みんなハッピー・エンド。
ジューンの義理の弟、キングだけは少し淋しかったけど。
樹先生の絵とストーリーのカッコ良さが大好きでした❗️
個人的には零君が最高❗️
蕾ちゃんも可愛かったな🎵
中学時代にハマッタ作品です
また読み返します
朱鷺色トライアングルの続編。
キャストほぼ全員日本を飛び出し、アメリカに舞台を移す。出てくるアメリカ人がそれぞれ魅力的で、その強烈なキャラクターたちに引き込まれる。
それにしても、みんな英語上手くなるの早い…
樹先生作品すべて好きです。
絵もかっこよくて 話もよくできているのでとまりません。
せつないですが最後はあたたかい気持ちになれると思います。
樹なつみさんの作品、大好きです!
「オズ」や「花咲ける青少年」。
この作品もかなり古いけど、名作は色褪せないですね。
前作から今回は舞台はアメリカに移る。
もともとアメリカに行きたいと思っていたし、これ読んでますます行きたくなったのを覚えている。
実際数年後にアメリカに行きましたよ。
その時に読んだらまた違った感覚になって、感慨深いものがあった。
この作品で樹なつみという作家さんを知りました。
朱鷺色三角の続編なのですが、こちらは前作より少しお話がライトでポップな印象です。
最後に朱鷺色三角の設定を希望ある未来として昇華させるところはさすがといったところ。
この作品以降も中毒のようにこの作家さんの作品を読み返していました。
スマホも出てこないし流行も全然違うけど、しっかり作り込んであるのでいまの若い人が読んでも面白いと思ってもらえると思います。
思えば白泉社ってキラキラな少女マンガじゃない作品を少女マンガ誌に載せてくれてたんですね。
花ゆめもLaLaも好きだったなぁ。