みんなのレビューと感想「夏の前日」（ネタバレ非表示）（13ページ目）

まだ途中ですが…

広告を見て気になり試し読みをしてそのまま読み続けてます。今まで知らなかったのが勿体ない❗絵柄も話の流れ雰囲気もとにかく良いです。
どんな結末になるのかとても楽しみです。

切ない

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まず初めに…哲夫がかっこよすぎます。
こんな男の子が近くにいたら即好きになってしまうこと間違いないです。
不器用で真面目で才能があってかっこいいなんて、もう非の打ち所がないです。たまりません。
そして出会う、美人で仕事ができて包容力があって、時には叱ってくれる年上の女性。
好意を示されて惹かれないわけない、そりゃ付き合っちゃうよね…でもそれってほんとに好きなのかな…好きであってほしい…
最後はほんとうに、切ないという気持ちをとことん味わうことになり逆にすがすがしさを感じました。

いい！

理屈抜きで、いい！
着物好きな人にはよくわかると思いますが
着物の描き方が良い。あ、これはきっと銘仙だな、とか、これは渋く大島か結城かな？とか想像出来るのが良かった。
もちろん、ストーリーも抜群だと思います。
感性と感性のぶつかり合いがスゴいなぁ…
まさに、大人向け恋愛。

切ない

最初の出会いからとてもひかれました。切なくてドキドキしてしまいました。こんな恋愛、羨ましく思います。
絵が繊細なタッチで描かれていてそれが哲生と晶の心まで繊細にしていてとても素敵な世界観の漫画です。丁寧な書き方に魅了されました。
立場の違う二人の恋愛にドキドキしながら読めました。こういう男の子、いないかな？

大人の女はこうでなくっちゃ

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ダリとガラは10歳の年の差があります。この2人もそれくらいの年齢差があるのかな…？アキラは落ち着いた大人の聖母のような愛を見せながら、時には少女のような乙女心をのぞかせます。なんて魅力的な女性でしょう。同性としては、こんないい女どうすればなれるのかと思ってしまいます。
最後までてつおの前では涙を見せず、気丈に振る舞ったアキラの大人の女としてのプライドと、てつおへの真の愛に震えました。
ほんのひと時交わったふたりの時間が、宝物のように残って消えない…そんな恋物語です。

不器用、そして潔い

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皆さんのレビューが熱い！作品ですね。
なかなか、無いですよね。それだけ良い作品なのでしょう。
「是非、映画化を！」という意見がありますが、この繊細な絵柄や間の取り方は漫画ならではだと思います。切ない表情は演じられるものでは無いと思います。映画化したら、「がっかりしたー」という声が聞こえてきそうです。
哲生が晶に別れを告げた時、晶に黙って付き合い続けたら‥‥。なんて思いましたが、恋愛、他人との関わりに不器用な哲生だからこそ、晶にこれ以上甘えられなくなったのかな？
晶がゴッホの本に顔のないスケッチを大切に挟んでいたのを哲生が見つけたシーンは号泣ものです。話がダラダラしていなくて、そこも良いです。

出会えて良かった

他の作品のレビューに、こちらの作品がオススメしてあったので読んでみました。
絵の綺麗さで作品世界に引き込まれ、人と人が引かれあう気持ちとか、上手く形に出来ないもやもやしたような気持ちの心理描写にも引き込まれました。
オススメして下さった方ありがとう！良い作品に出会えました。

紙媒体で読みたい

人付き合いの苦手な主人公が、和装美人のお姉さんに出会って、体を重ねるうちに愛情や愛着を知っていきます。また、それとは別にどうしようもなく惹かれる女性がいて...と、読ませる内容です。みんな生きるのに不器用な登場人物で、それぞれとても人間くさくて、太宰治でも読んでるのかという気になります。

何より、絵がすごいです。
画家志望の主人公というだけあってか、作者さんが画家なんでしょうこれは、というほどの絵のタッチです。質感とか背景のリアリティが凄い。
紙媒体で読みたい。途中まで読んで、悩み中です。

だいぶ売れてるのに、目はいつも見開いてて、のっぺらぼうのような表情しか描いてない漫画、ありますよね。読んでる時はストーリーを追いかけてるからいいけど、ふと思い出すと絵柄がいつも同じでイラストみたいな漫画。背景もやたら白くて。
真逆です。
一度読んでみてください。

4.5話

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4.5話を読みました。年上の女と初めての男との初々しい感じが伝わってきてドキドキします。絵は思ったより古い感じがしたけど年代が古い設定なのでしょうか？でも他の作品よりも、一話に読みごたえがあるなと思いました。続きも読みたいと思いますが、レビューで、別れるとかあったので、それを読むのはなんかつらいな、、と思いながら、、、読みたいです。

超よかった！

「どうしてつきあっているのか」
いい女で、やさしくて、都合がよくて、……便利。

「俺を好きになれよ」
俺を好きに。
こんなに俺が好きなんだから。
ずっと好きだったんだから……！

そうしてその全てを承知の女が、気丈にすっくと顔を上げて立ち尽くす。
もっと私に溺れなさいと。

よかった。
ありがちといえばありがちなんだけど、それを超える叙情性があって、一気に読まされた。
年下の絵描きの男になんか、惚れたが負けの世の中ですわなぁ。