みんなのレビューと感想「7SEEDS」（ネタバレ非表示）（20ページ目）

名作『復活の日』を彷彿

得体の知れない島から始まって、現実的ではないはずのストーリーだけれどすごくリアルに真に迫ってきてドキドキしながら読み進めています。
内容は違うのですが、1980年に草刈正雄主演で映画化された小松左京の『復活の日』、大好きな名作ですがそれを思い出させるものがあります。

ぜひ読んで。

バサラの頃からファンですが、この作品は本当に深いです。
ワンシーン、ワンシーンで涙が止まらなくなりました。
読んでいると今周りにある人や物、すべてに感謝したくなります。

世界観

大好きな作家さんの作品です？相変わらず世界観が素晴らしくて引き込まれます。続きがとても楽しみです！！

面白すぎて…

ミステリ経由でこの作品にたどり着きましたが、面白すぎて！！！
ミステリより断然好きでした！！
それぞれのキャラクターもよくって、息をのむ展開にぐいぐい引き込まれました！
この作品こそ、番外編ストーリー(各キャラからの別視点など)たくさん作れそうなので、今からでも是非だしてほしいです！！

何回見ても

コミックスで2回みて、現在3周目。何回見ても面白い。自分だったらどうだろうかとか、登場人物の心境とか考えながら読むのが好き。

どんどんと

読み応えのある設定です。
ミステリという勿れを見て、作者さんの過去作品がにきなり見始めました。
なかなかない設定だし、キャラ設定バッチリ。最新作よりは絵が細かく、雰囲気は異なりますが楽しめます！

人間性の書き分けが凄すぎる

生きてて色んなタイプの人に出会うと思うけど、
一度は出会ったことがあるタイプの人がみんな登場する感じです。
そしてそれぞれの人の良さと悪さをどう感じるかは人それぞれ、タイミングや環境次第のケースバイケース。
その書き分けが素晴らしいです。

100%悪い人もいないし、100%良い人もいない。
嫌われない人なんていないし、
日本では嫌われがちな自己主張が強いタイプも、
キツい言い方するタイプも必要な人たち。
その正反対の人たちも必要な人たち。
みんな違ってみんな良い。
学びながら助け合いながら意見をぶつけ合いながら
絶望の中希望をみつけて生きていく主人公たちを描ききる作者さんは天才だなと思いました。

人類滅亡の危機に
種の保存を目的に集められた若い子のグループ
いくつかあるグループはみんな優秀な子供を選んで作られているが…
自分がいるグループは周りと違う、
そこに気づいた時はちょっと、だいぶショックで
でも生きていかないといけなくて
ホラー感がうっすら漂う作品だと思いました

ハラハラ

続きが気になる作品
今でも言われてる隕石が落ちる…地震がおきる…
噴火する…
こんな時代がいつかくるのだろうか

さすが田村先生、、、

一番好きなのはBASARAだけど、田村先生好きで昔「僕が〜なワケ」シリーズとか買ってました。いきなりサバイバル始まる設定とか、このスケール大きいストーリーが映画みたいでワクワクドキドキします。