5.0
心は美人 名前負けヒロイン
この人の作品の中で一番好き。密かに逆ハー(笑)もの?!何だか設定がやけにリアルだし、まだ若い頃読んだけどこれで男女の間に友情?何ソレおいしいの?なんだと考えさせられた。しかし、いつの時代も女は強し、のはずなのにこのヒロイン、最後まで「最弱の勝者」だった記憶がある。勝てば何だろうといいのか?!いや、違うだろうよ!!
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この人の作品の中で一番好き。密かに逆ハー(笑)もの?!何だか設定がやけにリアルだし、まだ若い頃読んだけどこれで男女の間に友情?何ソレおいしいの?なんだと考えさせられた。しかし、いつの時代も女は強し、のはずなのにこのヒロイン、最後まで「最弱の勝者」だった記憶がある。勝てば何だろうといいのか?!いや、違うだろうよ!!
あれ?これドラマでやってたかなー?
といゆうのが印象です。
主人公の家族がいなくなり母親登場それに腹違いの兄弟、女優さんの破天荒さが素晴らしいとともにできた子供はしっかり育てるというたくましさを持った人ですね。
主人公はコンプレックスを抱え日々奮闘していくなかで兄弟たちの気持ちの変化を与えたり時に安らぎになったり、長女辛いだろうなと個人的には思っています。
毛虫が蝶になる…なんてロマンチックな展開にはなりません。でも美しくなくても愛される煌めきを胸に秘めた主人公の心の軌跡を見ていて切なくもあり、感銘を受けました。彼女を取り巻く周囲の人間模様も多彩で、言葉一つ一つが決して軽くなく深みがあり、考えさせられる。恋愛…というよりも人生について語られる物語。お奨めです!
1回目の無料分だけではどんな話なのか分からない。展開もよめないので次回も読むと思う。
美男美女の腹違いの兄弟とユリの顔面偏差値に差がありすぎるのは何故なんだろ?
絵柄は古臭いですね。
高見沢並みのロン毛パーマ男や肩パット+逆三角形体形+サングラス...昭和時代のイケメンとワンレン美女w
この作者特有のタコみたいな口の書き方が今回はまだ出てないから、気にならずに読みやすいかな。
学生の頃に、雑誌の立ち読みで出会った(笑)大好きな作品。
当時、私もぽっちゃり不細工で見た目にコンプレックスを抱いていたので、ゆりの素直さや強さにとても惹かれました。
こんな女性になりたいと本当に思いました。
特に最後のウェディングドレスのエピソードが大好きです。
今から10年近く前にコミックを読んで以来この作者のファンです。
登場しているキャラクターの名前も花の名前で、その性格を表しています。
キャラクター、物語、何もかも素敵です。
菫さんが実在していたら、嫁になりたかったな(*´ω`*)
余談ですが、この物語を読むと北海道に行きたくなります。
昔よく読んでた作品もついふらっと読みたくなりますね。ところどころ忘れていたシーンもあってそれなりに新鮮な感じで楽しめました。
なかなかこんな個性的な家族ないとは思いますが、それぞれにコンプレックスなどに抱える心の複雑さはどんな家族にもあると思います。
改めてどんなカタチでも家族があるっていいなって思える作品でした。
枕野ゆりは祖母の逝去に伴い天涯孤独と思っていた。が、故祖母の手紙に母も兄弟も生存している事が。半信半疑で訪ねると確かに母で有り、異父ながら兄弟が居た。何故か家政婦もどきで彼らと生活を共にすることになる。自分以外は美形と言う中でゾゾ〜ンと落ち込むことの多い日々の中でこれから喜びを見出すことがあるとイイな。
胸に突き刺さる言葉の数々(笑)
ブスで自信のない主人公がたくましくなっていくのがよかった。いつのまにか、ゆりも花屋敷家の人々に負けず劣らずになってるし。
とにかく出てくる人がみんな濃い!
笑って泣いて、じんときて。
作中に出てくる「千のバスケットボール」のくだりがとても好きです。
再開した母親とその家族。美形一族の中に入った異質な主人公の葛藤と、その中で成長していくゆり。主人公を応援したくなる作品です。ただいじめられているとかそういえ事ではなく、愛あるいじりであったり、学ぶところもあったり…
ゆりには幸せになって欲しい!
いつの世も親の勝手で子供は振り回されるんだなぁと思いました。