【ネタバレあり】月と湖のレビューと感想

文学小説的な

愛妻家といわれた亡くなった小説家の祖父が
実は愛人がいたことがわかる。
孫がその愛人のもとへ

小説はやっぱり脚色された小説なんだとわかるとこもあれば
文書から読み取れる感情には愛情があるように感じられる。
「月が二つあればいいのに。」
学生時代のうまくいかない恋愛してたときに読んだのでしみました。

無料の1話しか読んできませんが、最後の1文がとても印象に残りました。今は亡き作家のお祖父さんと、その別荘に住む愛人のおばあさんはどんな日々を過ごしたんだろうと続きが気になりました。

おじいちゃんとおばあちゃんと愛人の関係は本当のところどんな関係なんだろう？本当は愛人じゃなかったんじゃないかな？おばあちゃんは何か知っていて、あえて孫を愛人のもとに行かせたんじゃないかな。

まだ途中ですが…

芦名先生の作品巡りをしています。これは他の作品とは色の違う作品ですね。切ない心理描写はやはりすごいですけど。孫はどこまで真実に近づくのか…、楽しみです。

なんていうか本当に先生の作品は人間の心の中にある見せられないような部分を上手にストレートに作品にされていて、だから惹かれる人が多いのでしょうね。

テーマ

は不倫？主人公の敵に当たる祖母の恋敵。イコール祖父の愛人である女性が、想像とちがう女性だった。しかも魅力的。さて？１巻のみ読みました。

星の数のとおり

評価高いので読んだけど面白い。おばあちゃんと正反対の愛人のおばあちゃん。おじいちゃんの気持ちを探るストーリーにはまります。

先生の

数々の作品が大好きでした。ご冥福をお祈りいたします。先生の心のこもった作品を胸にしまい生きて行きます。

面白い

続きが気になるお話し、、タイトルは素敵な雰囲気。祖父の愛人宅に孫が手伝いとかなかなかレアでないかな、、

試し読みが短すぎてよく分からない。いつも思うんだけど、愛人なんて一人だけ作るからめんどくさい揉め事になるんだよね。5人以上いたら、さすがに本妻も笑うしかないよ。