【ネタバレあり】まんがグリム童話 ラプンツェルのレビューと感想

新解釈のメルヘン

ラプンツェルのみ読みました。メルヘン調の美しい絵と、少し妖しくエロティックなストーリー。
悪魔が実はいいやつで、王子さまは軽佻浮薄。見た目だけで男を選んではダメという、教訓のようなお話です。

ラプンツェル

一見悪役に見える悪魔が実は一途で素敵な男性でした。幼馴染の口車に乗せられてラプンツェルを裏切ろうとした王子よりも、断然悪魔推しです。
ラプンツェルは人の表面だけ見て判断しようとする浅はかな女で、化け物面で心イケメンな悪魔より顔イケメンで心ヘタレな王子がそんなにいいのか？と疑問に思ってしまいました。

ラプンツェルを読みました。

浮気性な王子よりも一途な悪魔の方がずっといいなと思いました。ラプンツェルは何故こんな王子がいいのか。やっぱり大昔のルッキズムの時代では、悪魔の悪人面は女性にとって到底受け付けないものだったのかもしれませんが、悪魔が不憫です。

まさかの展開

まさかまさかの展開でハッピーエンド。浮気した王子様より悪魔のマーリンの方が優しくて一途なんじゃないかな。相変わらずまつざきあけみ先生のの絵は美しいです。

皆さん 自分の欲望のまま

ラプンツェルだけ読みました 登場人物が皆 考えが浅くて 自分の欲望のままに行動してる 笑
グリムの原作は食わず嫌いだが 展開が早くてサクサク読めるが そこから教訓的なことは読み取れない

おもわず

原作と比較したくなる作品でした。本当は恐いシリーズとホントはエッチなシリーズに出きるんじゃないかと思われる

白い花嫁と黒い花嫁のストーリーが好きです。
3話と短いながらもたっぷり楽しめました。
救いがない終わり方ではなくホッと胸を撫で下ろす感じのラストが良かったです。

原作と違う

原作の「ラプンツェル」とは全く違う話だった。悪魔が出てくるから、てっきりすごい悪い奴だと思いきや、むしろ王子様よりも人間味があった。顔のよさだけで恋におちたラプンツェルと王子にはあまり共感するところはなかった。

にんじんまで読みました。
最初の話とふたつめの話はいい人で良かった！と思えるお話でした。
にんじんは最終的にはうまくまとまった感があるけど‥母親ひどくないか？
ずっと冷たくしてたのにコレットは許せるのかな‥。双子の姉？妹？性格悪過ぎる。

ラプンツェルの感想です。まず王子とラプンツェルの恋に落ちるスピードが早い笑　あと、王子が婚約者？に好き好き言ってたのとか、誘惑に負けそうになってたのとか、突っ込みどころも多かったけど、面白かったです。