3.0
実は相思相愛、純愛のスレ違いという設定
伊藤家、伊右衛門というとどこかのお茶を思い出しますが(笑)、お岩さんを捨てた酷い男というイメージの彼が、本当は彼女を愛していたという設定。第3者、第4者のキャラクターが色々絡んできてこんなことになってしまったという悲劇バージョン。あれ、お皿は?
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伊藤家、伊右衛門というとどこかのお茶を思い出しますが(笑)、お岩さんを捨てた酷い男というイメージの彼が、本当は彼女を愛していたという設定。第3者、第4者のキャラクターが色々絡んできてこんなことになってしまったという悲劇バージョン。あれ、お皿は?
どの世界でもどんな時代でも、やっぱり男は女無しでは生きていけないものなんだな。どろどろだけどきゅんとする。
お岩が、かわそう
伊右衛門と好きあってたのにすれ違いで毒を盛られて醜くなって
ってか菊ってほんとわがまま娘で嫌なやつ
金蘭をきっかけに、このマンガもよんでみました(^^)グリムで先はなんとなく知ってるけど、つい読み進めてしまうテンポです。
独自の解釈も加えられてて、えええ!?そんな話だったっけ??と思え、良くも悪くも、楽しめました。もう少し長いといいんですけどね。
四谷怪談のお岩さんはすれ違いからの勘違いで悲しい結果になった感があります。一気に顔が腐って髪が抜ける毒薬とかあるのかな。無邪気❓に毒薬手配できるって怖いし一目惚れでひとを殺せるってある意味すごいなと思ってしまいました
いつもは一方的に悪い伊右衛門と金に目がくらんで裏切る周囲・・・。
のはずなのだけど、お岩に許しを請う伊右衛門と「武士としても人としてもダメだと」自覚する
彼。そんな彼をお傍にいるだけでいいのですと許すお岩。
悲劇の様で最後に一縷の救いがある先生の作品は好きです。
お金持ちの娘の我が儘から始まった伊右衛門とお岩の切ない話。振り回されて命は落としたけど、あの世で幸せに…と思える素敵なお話でした。
原作に忠実かと思います。じゃじゃ馬ならしの原作って、最後は結局男のいいなりに変えられちゃうの?ってモヤモヤしたけど、ケイトもこういうつもりでいたなら納得できて、現代の読者にも受け入れやすいかも。
四谷怪談、じゃじゃ馬ならし、クレオパトラなど有名なお話を独自の解釈で描かれているんだなあと思いました。四谷怪談ではお岩さんが本当は愛されていてよかった。恨みだけで出てきていたのではなく旦那さまを守るためだったところもよかったです。じゃじゃ馬ならしは笑ってしまいましたが、実際はそうなんだろうなって思ました。クレオパトラはアントニウスを愛していたと心から信じていたので、ちょっぴり残念でした。