5.0
四谷怪談のみ
四谷怪談のみ読みました。
この作者さんは絵がキレイでお話も毎回良いです。
四谷怪談は京極夏彦さんの嗤う伊右衛門バージョンですかね❓
四谷怪談は色んなバージョンがありますが
嗤う伊右衛門の純愛な感じの方が好きなので
美しい絵柄で更に胸に響きます。
贅沢を言うならもう少し話が長い方が良かったです。
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四谷怪談のみ読みました。
この作者さんは絵がキレイでお話も毎回良いです。
四谷怪談は京極夏彦さんの嗤う伊右衛門バージョンですかね❓
四谷怪談は色んなバージョンがありますが
嗤う伊右衛門の純愛な感じの方が好きなので
美しい絵柄で更に胸に響きます。
贅沢を言うならもう少し話が長い方が良かったです。
四谷怪談、じゃじゃ馬ならし、クレオパトラなど有名なお話を独自の解釈で描かれているんだなあと思いました。四谷怪談ではお岩さんが本当は愛されていてよかった。恨みだけで出てきていたのではなく旦那さまを守るためだったところもよかったです。じゃじゃ馬ならしは笑ってしまいましたが、実際はそうなんだろうなって思ました。クレオパトラはアントニウスを愛していたと心から信じていたので、ちょっぴり残念でした。
竹崎先生は金瓶梅が有名ですが、連載を始める前はたくさん短編も描いていらっしゃいました。
その頃から大ファンです。
四谷怪談は有名な話ですが、竹崎先生の流麗な絵と相まって、怖いというよりも美しい物悲しい世界観に!!名作だと思います。
買ってよかったです。
二話まで無料で読みました!あっという間のお話と、なんか、ものすごく、切ない話になってます!・・・(;´Д`)この作品は古い感じの絵ですが、なかみは、今の現代にあるすれ違いがえがかれています!( ̄∇ ̄*)ゞ私は切なくなるので、みないようにしてます!笑あと、イライラしちゃうかも
やるせなくて!笑(。-∀-)
この作者さんの絵が好きで、購入してみました。最初の四谷怪談だけなのかなと思ったら、4つもお話が。クレオパトラ、みにくいアヒルの子、ジキルとハイド、どれも全部切なさもあり面白かったです。短いので展開が早く、さくさく読み易いのは個人的には好きです。
伊藤家、伊右衛門というとどこかのお茶を思い出しますが(笑)、お岩さんを捨てた酷い男というイメージの彼が、本当は彼女を愛していたという設定。第3者、第4者のキャラクターが色々絡んできてこんなことになってしまったという悲劇バージョン。あれ、お皿は?
いつもは一方的に悪い伊右衛門と金に目がくらんで裏切る周囲・・・。
のはずなのだけど、お岩に許しを請う伊右衛門と「武士としても人としてもダメだと」自覚する
彼。そんな彼をお傍にいるだけでいいのですと許すお岩。
悲劇の様で最後に一縷の救いがある先生の作品は好きです。
この四谷怪談はいい出来。愛憎入り乱れ、どんどんすれ違うけれど、最後は思いが通じて綺麗に終わる。
じゃじゃ馬ならしはちょっと冗長ぎみかも。展開が読めてしまうから、もう少しコンパクトにまとめても良かったんじゃないかな。
金甁梅の作者さんにしては粗削り。
四谷怪談を読みました。
お梅の父の策略と、伊右衛門の思い違いからお岩が捨てられる。お岩は毒を飲まされ、顔が変貌してしまい、最後には世話人との浮気の罪を着せられ殺されて、川に投げられてしまう。
しかし最後には、お岩さんのところに伊右衛門が戻ってきて、良かった。
高崎真実先生を金瓶梅で知って、
この作品を読みました。
画力凄くて、表情の表情にも迫力があるので
ストーリーの怖さも引き立つけど
怖さだけでない、刹那さや儚さもあって
作品の中で登場人物が生きている感じがします。