4.0
夫婦あるある・・・?
男って、そんなに「結婚生活」を軽く考えてるのかな~?と
改めて想ってしまうような作品。
実際、「家事」〈子育て〉を全て奥さんに任せて、
「自分は仕事して稼いでるんだから一番エライ!」的考え方、もう聞きあきた。
小学校で、「家庭生活」の在り方について、必須授業で教えたらいいとおもう。
算数国語、理科社会ができたって、家庭の作り方もしらない人間が増えるだけ。
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男って、そんなに「結婚生活」を軽く考えてるのかな~?と
改めて想ってしまうような作品。
実際、「家事」〈子育て〉を全て奥さんに任せて、
「自分は仕事して稼いでるんだから一番エライ!」的考え方、もう聞きあきた。
小学校で、「家庭生活」の在り方について、必須授業で教えたらいいとおもう。
算数国語、理科社会ができたって、家庭の作り方もしらない人間が増えるだけ。
はじめに、表紙を見て、さわやかで優しそうな旦那、その旦那に守られて幸せに生活している妻、可愛い子供。幸せそうな話かなと思ったら、どっこい、結婚したとたんに、自己中に変わる旦那。1話から、そうそう!!と、共感しました。ほんとに、あるある。どこの家も、一緒なのかなと、思いました。結局、旦那は仕事を理由に、好き勝手。妻は、仕事の上に、家事、子育て。たまに行く飲み会もダメなのに、旦那はOK。おかしいと思う。平等じゃない。妻だって、息抜きしたい。よく、男のひとが、家事を手伝いますと、いうのが信用できない。手伝いますという人は、やりません。正解は、分担します。という人でないと、両立なんて、やったらダメなんですよね。
途中で、この夫婦はママ友との、トラブルにまきこまれ、最後は、夫婦で解決して、ハッピーエンドとなってます。
最終的には、夫婦それぞれ。お互いが話しあって、いい方法を見つければ、幸せになれるのかなと、思います。なかなか、うまくいかないですけどね。
ずっとこの話の結末気になってましたが丁度バタバタと重なり見てなかったので今結末を見てほっと一安心です。
すごく為になりました。
このご夫婦は基本的にしっかりした方々だからいろいろあっても何とか行けるかな、なんだけど、
ややこしいご近所やママという社会問題が絡むと本人たちだけの力じゃどうしようもない濁流に突如巻き込まれるので、これをどう乗り切るかで先が大きく違って来ますものね。
主人公のかなこさんは基本的にがんばり屋さんで賢く人がいいため、ちょっと問題があったり闇落ち気味の方に目をつけられやすいので、ちょっとピーク時はハラハラしましたけど。
とにかく面倒くさい人には関わらない、自分が信じられるものを見失わずに信じ抜くことの大切さを学びました。
しかし、特にこのコミュニティはヤバい人だらけでしたね。
私だったら即刻専門の機関送りにするために熱心に説得したくなる人が沢山、人の不幸を肴にコソコソ意地悪をつぶやいてる方々も、自分が予備軍の自覚がないんでしょうね。全く性悪の巣みたいな気持ち悪いマンションや保育所でした、ハイ。
現実でも、ママ友との交流を禁じられてる地域もあるので、いかに難しい問題なのかわかる事例ですよね。
でも、ラストの方のかなこさんの毅然とした対応や物の考え方は同じ悩みを持つ方のいい参考になると思います。
ちょっとのすれ違いで大きく壊れる夫婦もあれば、めっちゃケンカするはすれ違うわだけど、どこか信じきれる夫婦は逆に上手く絆を強くすることが出来ることを教えられたよい作品でした。
ゆむいさんのイラストのファンなので一気読み。
こんな事ありませんエピソードのオンパレードで登場人物みんな癖ある。
保育園、幼稚園、ママ友、夫とのすれ違い全部リアルだけど今時こんな会社ねーだろ…。
リアルだけど、最初的に自分の家族を大事にしようね感を無理矢理目に押し付けられた感じがしたのは否めない。
最初から育休&仕事復帰して保育園で全部解決した話ではなかろうかと、、
まぁ人生って色々あるよね。σ(^_^;)
ストーリーの運び方がうまくてイラストが可愛いのでスッキリ読めました!
作者買いです。
これを読んで、亡くなった父親を思い出した。
何年も母に「俺が稼いでこなくちゃ
オマエらは乞食の生活だ」と。
母もそれなりに収入があったが、
3人の子育ては完全ワンオペ。
そのアンバランスな関係とモラハラ的な発言に
成長するにつれウンザリさせられた。
人はそう簡単には変わらない。
父が亡くなった時、不思議とホッとしたのを思い出した。
私も共働き夫婦なので、共感できるところもありました。
働きながらもこちらは妻であり母である役割を担っているのに、夫の方は独身時代と何も変わらなくて…イライラしちゃいますよね。我が家も何度も衝突して、やっと私たちなりのライフスタイルに落ち着いたところです。
途中から夫婦以外の問題が始まって、ちょっと軸がブレだしたのが気になるところ。でも最後まで見届けたいと思います。
多かれ少なかれ、夫婦になったら必ず通る問題、という気がします。
他人の二人が共に暮らし始め異星人みたいな赤ちゃんが生まれ旦那は「仕事してるし」「そっちのほうが詳しいし慣れてるし」に逃げる、妻は「察してよ」「稼ぎがないから」何となく後ろめたくて正当性を主張しきれない。
この旦那も家庭の問題を仕事してるしてないにすり替えて本当にイライラする。どういう落とし所になるのかなぁ
驚くぐらい日本の男性って
家のことやらないよなあ、とは
思っていましたが、こうマンガにされてしまうと不快感が増幅されてきますね。
それも、女性たちが自分の子供を
特に、男の子だと甘やかすという
傾向があるからだと思うのですが、
このマンガみたいに思いやりがない
言葉浴びせられたら、奥さんも
やっていけないと思う。
「覚悟しろ!男は急に変わらない!」
の典型的だよね
女って結婚して子供も産まれると、心だけじゃなく身体的に変化するよね
身体の変化は自分ではどうする事も出来ないし、必要性があるから、自分の意識とは関係無く変化する訳で、
でも、男ってはっきり言って何も変わらない
この違いは大きいよね
旦那をどうにかするよりも、子育ても旦那育ても自分で挑戦していくか、スッパリ旦那を捨てるか
自分自身の決断でしょうね
心理学で学んだわたしの格言。
なんでなのかな〜と考えているうちに自分も母になり思ったのは、女が幸せになる為。
5歳を見て腹が立ったときは、もれなく自分も「休みたい」「甘えたい」だったりする。
素直に言えたらいいのにね。
そして「2人で」子育てしていきたいよね。
と、そういうことを思い返した作品でした。