4.0
専門的な事で突っ込まないで
建築の専門的目線で見たら、突っ込みどころが多いらしいけど、専門分野を学んでいなければ漫画描けないって事になるよね
そりゃ、あまりにも突拍子な表現で無いなら、充分成立するでしょ
図面に柱が無いとかそう言う事では無く、その家族に何があったのか?が焦点で謎解きなのだから
恋愛、不倫話しに飽きてたので、新鮮で面白いです
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建築の専門的目線で見たら、突っ込みどころが多いらしいけど、専門分野を学んでいなければ漫画描けないって事になるよね
そりゃ、あまりにも突拍子な表現で無いなら、充分成立するでしょ
図面に柱が無いとかそう言う事では無く、その家族に何があったのか?が焦点で謎解きなのだから
恋愛、不倫話しに飽きてたので、新鮮で面白いです
タイトルだけなら何の話し?だけど、大和和紀さんお得意の歴史ものです
小野お通が主人公で、信長、秀吉、家康がイメージ通りの表現でわっかりやすい
真田親子、利休、石田三成,などなど有名どころがてんこ盛り
中でも、浅井三姉妹の描き方が魅力的ですごい
茶々は現在進行形の北川景子さんを先取りしてるみたいで、末っ子の江は今までの大河ドラマや映画などに出てきたよりも1番魅力的で新解釈
歴史的事実もフィクションとうまく絡めていて、非常に読み応え十分
大和和紀先生,お歳を重ねてますますのご健在とご活躍に尊敬致します
大和和紀さんの作品は朝ドラにして欲しいものが多いですが、まさに代表作品
アニメは全く駄作だった、宝塚歌劇は華やかでそれなりに良かった、映画は(南野陽子ちゃんの)もイマイチ、最新のアニメ映画もキレイにはなったけどダメ、大体この超大作を時間内にまとめようなんてのが無理!
やはり、朝ドラしかないでしょう
原作の良さの一つでもあるギャグシーンはうまく端折るなりスルーすりなりして、ぜひやって欲しい
このマンガ、小説ならとっくに朝ドラに採用されてると思う
当時、友人達と「少尉派、冬星さん派、鬼島さん派、蘭丸派」と分かれてキャッキャ言ってたのが、なつかしい
今なら「推し」って言うんだらうね
懐かしいです
まさか、またこんな形でマイケル達に会えるとは!
猫の描写が秀逸、猫好き、猫飼ってる人には一々
「そーそー、わかるわー、その通りだわー」と共感と感動の嵐
マイケルがまだ子猫のポッポちゃんに、我慢出来ずに発情して「まだ早い!」と叱られた情けない表情、ポッポちゃんと念願を済ませた時の自慢げな満足げな表情、そして仲良すぎてドンドン子猫増えちゃうのに、飼い主が「計画的にやってよ」と呆れかえるシーンなんてもう最高に面白いです
ニャジラも好き
猫ってね、ホントにあーゆー踊みたいな動きするよね、笑
再婚当初はるりに優しかった継母も、実子の唯が生まれてから次第に冷たくなる
庭のブランコに乗ってる唯が、発作を起こした時に側にいたるりが、継母に叩かれる
唯が病死してしまい、ますます冷たくキツくなる継母、血の血ながらない兄、真幸の優しさが救い
いつまでも逃げた妻を忘れられずに、夢に見て名を呼んでしまう父親も、いつまでも現実見てないよなと情けなくなる
自宅の庭にブランコがあるなんて、憧れたもんだわ
懐かしい
大体が1話完結で読みやすくて、今でも覚えてる話しが多い
デイモスが美奈子に徐々に惹かれていくストーリーに1話1話の物語を上手く絡めていておもしろい
ホラーだったり、スリラーだったり、純愛あり、日本の神仏系あり、と内容もバラエティ豊か
恋人の気持ちを取り戻す為に自分の顔を焼くシーン等「うわっ!」てなるけど、そこまでグロくは無い
現代のどの作者さんも同じ絵柄に見えるのと違ってこの時代の作者さんは個性的でいいわー
「ヨコハマ物語」各キャラのイメージソング集なるLP出てたの、知ってる人いるかなぁ?
私は持ってましたよ
大和先生の中でも特に秀逸、絶対に朝ドラ向けの物語りで、特に主人公2人が子供から少女の頃は朝ドラの好きそうな世界観
だいたい、引き取られた先のお嬢様っていじわるなんだけど、万里子は意地悪では無いし、理不尽なわがままは言わない
怖い物知らずの勝気なお嬢様、お卯野は出自をわきまえた賢い子
2人の周りの人達も個性的
イケメン枠も多いし、ぜひぜひ朝ドラに!
クズ人間への治療の仕方が治療で無く、見た目人間なだけの改造品にしてしまうのがスッキリしないとのレビューも多いし、確かにそうよな、と思うけど。
治療を頼む被害者の方も術後にそういう状態になった加害者を受け入れてる、何なら望んでるって感じなのでこちらもある意味病んでるよね
ヒロトくんの話しは、今後それでいいの?と心配になるけど、愚痴クズ女もDV旦那も、被害者は別れを選らばずに、自分が優位に立てる様になった状況を選んだあたり、結局こちら側も病んでんじゃんと
思う
解決したようで、実はなかなかにエグい話しだと思うし、逆に解決になってないモヤモヤ感が作品の魅力なのかも?と思ってしまう
ベルバラからのオルフェウス
もう懐かしい過ぎて泣きそう!
男子寮を舞台に友情、恋愛物かと思いきや、復讐劇であり、サクセスストーリーであり、政治絡みであったりと、色んな状況がてんこ盛り過ぎ
当時、友人たちとユリウス派、クラウス派、イザーク派、ってわーきゃー言ってた事も懐かしい
壮大な話にし過ぎて、収集付かなくなった?感はあるけど
ユリウスのラストが残念過ぎる
あんなに美しく凛々しくカッコ良かったのに、ラストになるにつれて、女の弱さ愚かさが儚さが際立ってきて、それが良いのかもしれないけど、個人的にはスッキリしなかったなー
このタイトルを見つけた時に思わず「おー!」となった
美弥ちゃんがケガした時の実母と養母の行動の違い、それを互いが「相手こそが母」と感じるシーンをずっと覚えてた
何十年も経ち、子を持つ身となってわかった
この2人の母はどちらも、本当の母だと
大人の女性の心の機敏を描くのは、庄司先生のお得意ですよね
実母の再婚相手が良い人過ぎるのも、結婚式での真実暴露に新郎両親も感動するばかり、なのもきれいごと過ぎる感もあるけど、昼ドラになりそうなそんな昭和テイストもなつかしい
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