【ネタバレあり】詩歌川百景のレビューと感想(2ページ目)
- タップ
- スクロール
みんなの評価
レビューを書くLoading
-
海街diaryの番外編
海街diaryの四女「すず」の血がつながってない弟達の話。どうなったのか気になってたが、あの母親では、弟達もやはり大変だった。長男の方は、回りに恵まれ、宿の湯守見習いとして、頑張って生きている。人の優しさが、あたたかい。
by ナノリン- 3
-
5.0
田舎のリアル
観光客や都会人がイメージする田舎は美化されている。
実際は、狭い地域に何世代も見知ったの人間関係の中で生きているので、結構生々しかったりする。
この物語は、田舎のいいところだけでなく、そこで生きている人たちのリアルな人間関係や心情が描かれていて、チクリとするところもありつつ、切なくても愛おしい生活が描かれていると思う。by うえめち- 4
-
5.0
大好きな温泉が舞台のお話という事で読み始めましたがまさか海街diaryのすずの義弟の話だったとは嬉しい誤算。静かな温泉地の町での人間模様が繊細に描かれています。
by こんぶしいたけ- 0
-
3.0
吉田先生のヒューマンストーリー
吉田先生はヒューマンあり、ハードボイルドありと多才。こういう普通の人たちって描写しにくいけどリアリティーがあります。
by しまねこねこ- 0
-
5.0
海街diaryほどではないけど
海街diaryほどではないけどそこそこ読み応えがある作品。描写もきれいでなんかほっこりする。
母娘の関係がこの作品もやや微妙で、そこがまた現実的でいいと思うby ねこのたま- 1
-
4.0
閉鎖的な田舎の温泉町のくらーいお話かと思ったら、もちろんいろんな人生があるんだけど、キャラがみんなイキイキしていて引き込まれる
by おふこーすてゅ- 0
-
5.0
やったー鎌倉の続編?その後ですね と言ってもメインは義弟くんたち。温泉街なんですね。あの時お葬式で行ったあそこがクローズアップされてこんなに素敵なところとは!
by やまねこさん- 0
-
5.0
ずっと好きな
もおそれは40年も前からずっと好きな作家さんです。海街ダイアリーの続きの話だと知らずに読み出しましたが、最高です
by こげこげぱん- 0
-
5.0
大好きな海街ダイアリーとのつながりで読みました。読み始めたら一気に読んでしまいました。登場人物の気持ちが深く描かれて、さすが吉田秋生先生です。
by モオコ- 0
-
5.0
傷ついた子供たち
前作、海街diaryから約10年後。海街diaryのすずの義理の弟、和樹が主人公の温泉街を舞台にした人間ドラマです。世にいう“毒親”に苦しんだ子供たちが成長と共に呪縛を抜けたり、働きながら自立していく姿は切なくも頼もしい。心の動きが丁寧に描かれていて、読んでいて胸がつまる事も。
個人的には、海街diaryが「陽」と「動」
詩歌川百景が「静」と「流」なイメージです。
吉田秋生先生の代表作「BANANAFISH」のような派手さはありませんが、海街diaryとセットで大好きな作品です。by 月と黒猫- 27
5.0