4.0
非常によくわかる
どんな体型であれ自己肯定感が低くて嫌われたくないと強く思えばそうなってしまう。
体型はあくまできっかけ。
嫌われたくないとというのは厄介で相手がほしい意見を言うようにしてるから自分の意見なんてわからなくなっちゃうんだよね。
いざ意見を言ってみるとあれ?間違ったかな?と思っちゃうところも凄くよくわかる。
最後らへんはうるっときた。
主人公が気付けてよかった。
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どんな体型であれ自己肯定感が低くて嫌われたくないと強く思えばそうなってしまう。
体型はあくまできっかけ。
嫌われたくないとというのは厄介で相手がほしい意見を言うようにしてるから自分の意見なんてわからなくなっちゃうんだよね。
いざ意見を言ってみるとあれ?間違ったかな?と思っちゃうところも凄くよくわかる。
最後らへんはうるっときた。
主人公が気付けてよかった。
主人公は痩せれば幸せになれると思い込んでいた。けれど痩せただけでは幸せになれなかった。
結婚すれば、幸せになれる。子供を産めば、幸せになれる。お金持ちになれば、幸せになれる。と思い込む事は誰でもあると思うが、そうでもないのが人生なんだろうなと考えさせられました。
自分の気持ちを大切に生きていく事の必要性を感じる事が出来ました。
隣歩くのもちょっとね。とか、そんな事言う人と付き合う必要ない。もちろん自分のために綺麗になるのはステキなこと。体型のせいで引き立て役に利用されたり偏見の目で見られたり、蔑まされたりするけど、ちゃんと対等に見てくれる人と出会えれば、体型は関係なく自己肯定感は養えると思う。
まわりに親身になってくれる友人がいて、職場にも素敵な同僚がいて、それってすごい幸せなことだと思う。彼の異常さに気付かせてくれて、それを自分も受け入れることができるのも幸せ。
絵もシンプルで私は読みやすかったです。
40キロってすごい!せっかくダイエット成功して自信がついて、好きな服を選べるようになったのに、何故つまらない男と付き合うの?もっと優しくてかっこいい男子はいっぱいいると思う。自己評価が低すぎるところからスタートしてるのが問題の核かも
ダイエットって永遠のテーマだね。
見た目が変われば周りからの反応は変わるし、チヤホヤされて浮かれたりする気持ちはわかる。でも内面がついてかないとたちまち壁にぶち当たる。
自分を見失わないような健康なダイエットを目指したいですね。
なんかめちゃくちゃわかる。私も昔太ってたけど、痩せたら周りの目が変わった(ように感じた)。結局自己肯定感が低いのがダメなんでしょうね。色々あったけど、痩せて健康な身体を手に入れたことは宝物だと思います。
最後まで読みました。何気ないことで、周りにあわせたり、自分を押し殺したり…そんな日々が日常的でした。この本を読んで自分を愛する大切さに気づきました。
40キロ痩せても、性格は変わらなくて、卑屈になってしあわせにはなれなかったけど。
最終的には自分自身のしあわせを見つけたんじゃないのかな?
全部体型のせいにしてる時点で幸せにはなれないんじゃないかな...
太ってても可愛いし明るい人だっているよ。
私が幸せになれないのは全部体型のせい!って言ってるけど、こうゆう偏屈な所が好かれない原因だと思うよ。。