4.0
実際のところは
実際はどうなんだろう?役所仕事なので基本的には警察と同じで、何か起きないと動いてもらえないのが現状ではないかと思う。たくさんの相談の中から重大な案件を優先するだろうからきめ細やかな対応は難しいのでは?上手く入院出来ても一時的な対応にしかならない現実がある。マンガになることでこの事実が広まってほしい。
精神障害者を取り巻く問題はもっと根深いのでその辺を深く描いて欲しいと思う。
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実際はどうなんだろう?役所仕事なので基本的には警察と同じで、何か起きないと動いてもらえないのが現状ではないかと思う。たくさんの相談の中から重大な案件を優先するだろうからきめ細やかな対応は難しいのでは?上手く入院出来ても一時的な対応にしかならない現実がある。マンガになることでこの事実が広まってほしい。
精神障害者を取り巻く問題はもっと根深いのでその辺を深く描いて欲しいと思う。
よく「本当に死にたい人は死にたいなんて言わない」と言われていますが、そんなことないと思います。
この話に出てくるようにギリギリのラインで生きている人と、街中ですれ違ったりしてるのかも知れない。自殺が増えている今、サインに気がついて少しでも止めることができたらいいなと感じました。
仕事としても 基さんたちみたいにじっくり向き合えるのは理想で現実的ではないとは思うけど、そこは漫画だから仕方ない。
斜に構えずに素直に読むべき作品だなと思います。
「死にたい」と思う気持ち。。。
人それぞれで死にたくなる原因の度合いは違うけど、「死にたい」と思う気持ちに向き合ってくれる方々のお話。
どうして死にたくなってしまうのか、本人ですら理由が分からないこともあり一緒に悩み救われる道を探してくれる姿に心を打たれます。
現代社会では死にたいと思う人とそれを実行してしまう人が多い…でもそれを何とか踏み止まらせる窓口が少ないのが現実です。
本当は生きたいと思っている人の自死が少しでも減る世の中になることを祈るばかりです。
何か自分に出来ることが有ればやりたい…と言いたいところですが私は止めることができなかった人間です😢
10年以上経った今でもどうすれば良かったのか考え込んでしまうことがあります。
皆さまの大切な人や家族に悲しい結末にならないためにもこの作品を読んで参考にしてほしいです。
読んでいて辛くなるけど、現実にありそうな内容で、
続きが気になってしまう。
すっきりしない終わり方するストーリーなんかは、
本当にリアルな感じで、もどかしい。
次々と舞い込む「死にたい」人とのかかわり方を模索する仕事。今はどんな仕事、どんな地位、どんな家庭環境に
いようとも、外からは見えない理由で、死んでしまえば楽になれると思ってしまうんだと思います。
そんな人たちを支えたい、助けになりたいと格闘する皆様の姿を、この漫画を通して知りました。
学びになります。
冴木さんの言葉がとても印象的でした。
亡くなってからでは「本当は生きたかった」って言ってももう遅い。
そんな声を聴いたことがあるので…
グッと来ました。
このようなお仕事の方が、一人でも多くの人を救えますよう願わずにはいられません。
「ケーキをきれない〜」など興味を持って読んでいたためこちらものぞいています。やはりお役所というのは起こったことにアクションせざるを得ない処なのかな、と思います。そんな中で精神を病む市民に向き合う職員さんたち、がんばって下さい。
留美さんのケースを読んだ感想。
来てくれた保健所の人が誰かを責めたり否定したりはせず、当事者に寄り添う姿勢だったのが救いだと思いました。
「ふつうになりたい」って
留美さんのその言葉に
苦しみが
凝縮されているようでした。
終わり方だけ
すんなり上手くいきすぎな印象。
人生一度や2度、辛くて逃げたいときがあると思います。
もちろん私も。
人生で苦しいときにこの作品に出会っていたら良かったなと、思いました。
この作品を読んで、少しでも元気になれる人がいたら良いなと思います。
そんな仕事があったんだぁ…保健所の知らないお仕事でした。自分には、到底無理な仕事。精神的に自分がやられそう。毎年巡回指導で 腹立つ事があって保健所は大嫌いだけど こーゆー一面の仕事があり 頭が下がりますが、形式的な仕事にはしてほしく無いと思いながら 読みました。