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4.0
なんだろう？
『来世は他人がいい』にハマり、こちらも拝見
先生の作品から、男性が不幸である事、特に生まれの不遇に対する根源的な幸せとの距離感に、何かもう癖を感じてしまいます。
女性キャラ顔がすぐ
〇 〇
く
Ω
になっちゃうとこも、癖？
男性は涼しい顔なのに、女性ばかりテンパったり、汗かいたり、なんだかアンバランス。
まぁ、この作品も、来他人も、内実としては、そうなるのかも。罪悪感だけじゃない、それを感じる愛情の量と質、人生を決めるほどの想いの果てなのだから。
なにより、男性は知ってて、女性は知らない構図もそのまま。
ハッピーエンドなのかもだけど、軽い気持ちで読むにはいささか不穏です。
1
4.0
別作品が好きで、どういう雰囲気なのかなぁと思い無料分を読み進めたらあっという間に購入していました……。この作家さんの女の子のキャラクター性が本当に良い！空気感的には馬鹿っぽい感じだけれども、心の奥では暗く悲しげで、、ちょっとストーリー進む事に涙腺が崩壊しそうでした。早く続きを読みたい。
6
4.0
重いテーマ且つ独特の絵なのでなかなか手を出せずにいたのですが読みました。
良かったです。もうその一言。
もし自分ならって思っても簡単には答えが出ないテーマだけど、ハピエンで良かった。
2人なら、、冬吾がいれば、呪いと共に生きていくこともできると思う。
2人が家族から離れる決断も良かったと思う。それこそ家族という呪い、呪縛も相当なものだから。
春の気持ちを思うと複雑だけど、春も姉である夏美のことを好きだっただろうから、最終、笑って許してくれるんじゃないかな。そう願いたい。
無表情で無気力な冬吾が実はすっごい夏美が好きなのがね、たまらんね。
0
4.0
春という双子の妹が死んで、付き合っていた方と春とデートした場所を2人で回るところからはじまりますが、本当は自分が相手を好きだったことに気付き苦しんで、付き合うことを選ぶ話です。
死や死者に対する尊厳に真っ向からぶつかる話なのでわかる人はわかるし、わからない人はわからない、、、そんな話かなあ
1
4.0
この作者様の事はこれを初めて読んで知りました。私は割と好きな作品。妹の春が亡くなり、春元恋人の冬吾と付き合う事に？なった夏美。冬吾はおそらく最初から夏美の事が気になっていたのかなぁと。色々考えさせられますが、ラストがハッピーエンドで私的には良かったです。
3
4.0
あっという間に読んでしまいました。
絵もきれいで、ある意味純粋で引き寄せられる、
幸せになってもいいよ、誰だって大なり小なり誰かの不幸の元に成り立ってる事あるから。
5
4.0
タイトルも表紙も重い
当然、内容も重い
不幸が散りばめられてるし
性格的にももっと普通のヤツがいいよ…と思う
絵だって好きじゃない
なのに何故かふたりに好意も興味も持ってしまう
最終回からの変化や進化が見たい気が
0
4.0
春という名の妹が亡くなるところから始まるストーリー。ちょっと他に見ないようなストーリーです。
ヒロインが魅力的で、絵は少しガチャガチャしていますが、作風と合っていると思います。
妹との思い出を巡りながら季節が流れていきます。
1
4.0
タイトルもダブルミーニングだし、読み返すごとに読後感が変わりそうな作品。新たな一歩を踏み出した主人公たちも、ハッピーエンドと諸手を挙げられる感じではないが、この先どうなっても納得できるし応援したいと思う。
1
4.0
作者様の他作品が好きで
こちらも途中まで読みました！
絵柄も好きで読みやすいですが
姉妹の恋人という気まずさもありながら
この2人が幸せになってくれると
嬉しいです…！！！！
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