5.0
いいお話
認知症患者さんの気持ちになって、というか患者さん目線でよく描けてるなぁと思います。
頭でなんとなく分かってても、こうやって実際に漫画で読むとかなり想像しやすくなりますね。
もっと続きが読みたかったです。
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認知症患者さんの気持ちになって、というか患者さん目線でよく描けてるなぁと思います。
頭でなんとなく分かってても、こうやって実際に漫画で読むとかなり想像しやすくなりますね。
もっと続きが読みたかったです。
介護する側の苦労や大変さはよく聞くことだけど、こちらは介護される側の気持ちや行動がよく分かりました。
介護される方も辛い。
他人事ではすまないと思うので、考えさせられます。
認知がはじまりだした祖母をおもいだした。
炊飯器、たかなくていいと言うメモをはったのをはずして2合たいてたり、洗濯機の排水ホースおろしわすれてリビングみずびたしとか。
今ではわらえるんだけど。
認知症は本人が1番辛いはず。しっかりていた人ほどプライドだってあるし迷惑はかけたくないと思っているだろうに…本当に残酷な病気。
ただただ悲しい。
自分の親が、今までできていた事を
できなくなっていく姿をみるのは
辛くなるし、それを受け入れていかないと
いけない現実も切ない。
でも、読むべきだと思いました。
涙なしには読めない。身近すぎて読んでてつらくて苦しくなる。どう手を貸したらいいのかわからなくてイライラしてる自分がいて…考えさせられる。
自分がいざ歳を重ねてそうなった時にどう対処できるのでしょうか。こういった漫画を情報として持っていても、きっとボケてしまったらその情報すらも活かせないんでしょう。
切ない。
絵がかわいくてとっつきやすいが
実に生々しい。
これは行政職員に是非読んで欲しい漫画。
教科書になる。働き世代が読むと泣けすぎる。
名作。
広告で気になって読んでしまいました。
自分の祖父や祖母が認知症になってしまった時はこんな感覚だったのだろうか。
もっと優しくしてあげればよかったな…と、切なくなった作品でした。
どのお話も胸が詰まります。
ご本人の不安や戸惑い、ご家族の悲しみや困惑…他人ではわからないことだらけで、何も言えないけれど、我が身にこういうことが起こったら…と色々考えさせられる漫画です。