5.0
穴があったら入りたい、と思ったら、たまたま竜神さんがいて、本当に壺の中に入ってしまった青年と、その壺を先祖代々受け継いできた主人公の少女がおりなす不思議ワールドの物語。今回も、もの哀しさのある作品です。壺のなかの青年は、基本なんにもしませんが、なんだかんだと主人公を助けてくれます。本作では、作家さんの名前をもじったメイドさんが出てきて思わずクスっとしました。
by
hidedede
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穴があったら入りたい、と思ったら、たまたま竜神さんがいて、本当に壺の中に入ってしまった青年と、その壺を先祖代々受け継いできた主人公の少女がおりなす不思議ワールドの物語。今回も、もの哀しさのある作品です。壺のなかの青年は、基本なんにもしませんが、なんだかんだと主人公を助けてくれます。本作では、作家さんの名前をもじったメイドさんが出てきて思わずクスっとしました。
趙飛龍さんが何故壺の精になり安曇の血を引く者を守護するのか。安曇さんのご先祖との約束を保護にしたことで、彼を異国の地で何もなせぬまま妻子に再会できぬまま死なせてしまったことを恥じて、という切ない理由なのが好きで覚えている。
これ、読んだかな。記憶が曖昧。なので、楽しく読める気がします。
どうしてこんなに一気に川原泉。
めっちゃ嬉しい。お正月に読みます
始めて読んだ川原泉作品! ギャグパートの可愛い顔も、シリアスな表情も大好き。笑えたり切なかったり、大好きなお話。