【ネタバレあり】ふつつかな悪女ではございますが ～雛宮蝶鼠とりかえ伝～のレビューと感想（2ページ目）

激推し！！！

最新話まで課金して読んでもお釣でる位の内容です！絵が美麗で丁寧だし悪女モノの他作品やら人格入れ替わりモノとは一線を画す説得力とほどよいミステリー&恋愛要素…駄目な点が見つからない。

床に伏していた期間があった私としても共感するところがあり、主人公のやけに前向きな姿勢も漫画的ってわけではなく、死に直面したものゆえの度量だし説得力あります。
そしてそれこそまたよくある主人公補正で普通のことしてるだけなのに、やたら持ち上げられる漫画よく見るけど、現実に置き換えても我が身の不運を嘆く者より努力と人を大切にこれほどまでする女性を周りが愛するようになるのは当然と思わせられる説得力が違います！！
リーリーや彗月のような悪役の為の当て馬キャラですら改心によって魅力的にすら昇華させるのも素晴らしい！
仕返ししてメシウマな作品が子供に思えます。

人を許すということは何より難しく、もがいていた私にこの作品は光明を与えてくれました。
自身の生活が一変するほどの決断をしてしまう寸前にたまたま読んだことで救われました。
作者様が読まれるかはわかりませんが、感謝致します。もっともっと爆売れしてもいいほどの良作です！既視感ある恋愛漫画に課金して読むくらいなら騙されたと思って是非一読してほしいです！

どこまでもポジティブ！！

ヒロインが悪女と入れ替わってしまうお話ですが、ヒロインがただ性格が良いというだけでなく、ヒロインらしからぬ逞しさ(*ﾟ▽ﾟ*)‼︎

魅力的なキャラクターも、お話も飽きません！すでに何回も読み直してるくらいハマりました（≧∇≦）

ヒロインのスーパーポジティブなところも、そんな考え方があるの？！っと仰天してしまいます（≧∇≦）

ほんとに読んでて面白く、優しさと逞しさ溢れるヒロインが素敵です。
早く続きが読みたいです！！！(*ﾟ▽ﾟ*)

65話まで読了。課金上等の作品です。

素敵な作品をありがとうございます。
面白くて課金が止まりませんでしたが、悔いはありません。

個人的には、第１部完結で玲琳と慧月と莉莉と皇后陛下が幸せならそれでいい。
作中一番の男前キャラは皇后陛下ですので。
皇太子殿下、玲琳の邪魔すんなと思うくらい男性キャラどうでもいいです。

第2部で玲琳を溺愛する兄×２が登場し、玲琳と同じで訳わからんけど抑える所は抑えた動きをするので、続きが楽しみです。

玲琳は思いやりもありポジティブ

面白いです。引き込まれてしまいました。38話で無料が終わってしまいましたが課金頑張って我慢しています。でも読みたい！
嫌われ者の慧月に身体を入れ替えられた玲琳ですが、健康な身体を手に入れてなんとポジティブに生きていくことか、一方玲琳の身体になった慧月はその病弱な身体を持て余します。周りの者たちが入れ替わりに気づき始めた頃、玲琳と慧月は二人で協力して本当に悪の根源に立ち向かいます。いよいよというところで無料が終わってしまいました。

ヒロインは「こんな病人おらんやろ！」って感じのキャラなので、現実に居たらはなにつきそうですが、此処は物語の世界なので、めっちゃ可愛くて面白い女です。もう一人のヒロインちゃんも、自己評価低めの不遇キャラで、個人的には大好きです。幸せになって欲しい…

中身が入れ替わっているときが最強☆だと思っているので、もうずっと入れ変わっていて欲しいです。
性格に難アリの美少女と、軽活な悪女のお話なら、それはそれで面白かったと思うのですが。

主上？皇帝？がクズっぽいパワハラヤローなので、こういう男が嫌いな方は、前半大いにイライラすることでしょう。

課金してでも読む価値がありました

もう又、夜中の2時を回ってしまいました。それでも面白いと思う作品は読まずにはいられません。

課金して無料分から84話まで一気読みしてしまいました。貯めていたポイントが・・・。

悪女？のキーワードに思わず知らず釣られてしまい、トホホです。

最強のヒロインと、サポートする脇役がそれぞれが主役級。見ようによっては、ダブルヒロイン⁈

お話の筋もテンポよくどんどん読めてしまいます。主役の玲琳がすさまじくポジティブに、

そしてアグレッシブにお話を引っ張ってゆくせいです。


後は、続きをどれぐらいの間隔で読めるのかですよね。

せめて週一はお願いしたいと思っております。

全ての作品においてなんですが、更新までにあまり待たされてしまうと、他のお話の追っかけもしていますから

費用的にこちらの作品まで予算が追い付かなくなって、続きを読むのを諦めるという事態にはまります。

出来れば、このノリの良い間に、（課金予算があるうちに）続きをアップして欲しいと思っています。

（と言いながら、つづきが出るのを待つてしまうのですが。）(笑)

39話までよみました

黒幕が朱貴妃だと気付いた玲琳と彗月。
玲琳は自宅でうっかり作った蠱毒を使って朱貴妃に対抗することを考える。
しかし莉莉の情報で、皇太子が2人の入れ替わりを知ったことがわかり、玲琳は入れ替わりの解消を彗月に提案するが、彗月は拒否。
怒る莉莉に、彗月は「責任を取る覚悟はある」と言い、玲琳とともに戦うことを決意する。

暴走する玲琳のツッコミ役にすっかり回った彗月。玲琳、彗月そして莉莉の3人は明るくて面白いトリオになりつつあります。
続きが楽しみです！

面白い！

無料配信分まで毎日毎日コツコツと読み進め、無料分が終わって第一章の終わりまで課金して読み進めてしまいました！

ドロドロ宮廷物とは一線を画す面白さ。レビュー評価が高いのも納得です。

二人の主人公、雛女(ひめ)と呼ばれる未来の皇后と四夫人候補の５人の中でトップofトップのような位置にいるのが見目麗しく、生まれも恵まれ全ての芸事にも長けており、皇太子からの寵愛も手にしている未来の皇后候補…ただひとつの難点は、とても虚弱体質で『死の恐怖』と隣合わせで生きてきた黄　玲琳。
そして５人の雛女の最下位に位置する朱　慧月。

慧月が道術(どうじゅつ)と呼ばれる魔術みたいなもので、玲琳の魂と入れ替わる事から物語が始まります。

慧月と玲琳は魂の入れ替わり、という出来事を経て玲琳の伯母である皇后を暗殺し、自分達を陥れようとしている真の黒幕の存在を知り、協力し、互いをわかり合える友人になっていく。

虚弱体質で良家の生まれ育ちなのに、ど根性精神があり、努力家で野生児で行動派、天然な所もあるけれど心根が美しく観察眼の鋭い玲琳と、人に疎まれる嫌な性格に見えていたたけれど、実は素直で真っ直ぐな気質で照れ屋で常識的な性格の慧月…すごく良いコンビです♪

慧月が玲琳との入れ替わりを決行するに至るまでの不幸な背景、玲琳の人しれない苦悩(健康な体調、という自分の努力だけでは、どうにもならない部分への憧れ)の書き込みが細かく自然なので、それぞれへの感情移入もしやすかったです。

主要人物二人に絡む宮廷の登場人物達のバックボーンやキャラもきちんと立っている事、ストーリーのテンポや読了感も良く続きが待ち遠しいお話でした。

残りの話、ポイント利用して最新話まで読み進めたいと思います！

玲琳は天然？（笑）

気品あふれて、身体も弱くもろく儚げで誰からも、お守りしたいと想われしたわれている美しい雛姫「黄玲琳」。
また、逆にドブネズミと陰口をたたかれ皆からも側仕えからも心の底から嫌われる程、ねじ曲がった性根でそこ意地悪い醜い雛姫の「朱慧月」

ほうき星にに願いを叶える…その瞬間！！
２人が入れ替わってしまう。
そこからが………思わぬ展開に……………

身体も弱く儚げで、誰からも御守りされてきた雛姫「黄玲琳」が、
身体が丈夫で！！背も高く手足が長く美しい肢体の「朱慧月」の肉体をてに入れてしまった！！
「黄玲琳」の１番欲しかったのは？…(笑)(笑)(笑)

ドブネズミと揶揄されれ醜い「朱慧月」。
性根が腐っていたから醜い顔に見えてが、
心根の美しい…「黄玲琳」の表情がにじみ出て来ると、美しい肢体！優しく心の底からの笑顔は、
ドブネズミの「朱慧月」の顔の表情までも美しく魅せてしまう。(笑)

更に「黄玲琳」の身体が弱い分、周りに心配させたくない！心がけは懸命に己自身に鍛錬する強さで必死に生きて来たので、………

何より丈夫な身体！美しい肢体を「おもいがけず」手に入ってしまったから！！
他の者には捨てられた地が「天国に！」
草ボーボーの土地は「自然豊かで恵みに満ちた畑に！」
周りに干渉されない事が「自由に！」
油っ濃く塩の効いた味の濃い食べ物は「夢見た食事に！」
イジメ蔑まされて洗朱の衣を着せられてた側仕えの「莉莉」は、銀朱の衣を自ら繕い着せてくれる「中身が黄玲琳の朱慧月」に涙して惹かれしまう。
真実を知らない周りにには、天然(笑)としか言えない「人が変わったような朱慧月」に驚かされっぱなし(笑)(笑)(笑)

この後が楽しみでしょうが無い！！！！
無料分は自力で読み倒し！
一気に読める所まで読み倒したい！！
面白すぎる！
「身体だけ黄玲琳」「中身がドブネズミの黄玲琳」は、化けの皮が剥がれたら道力が解かれたらどうなるのか！！
楽しみでしょうが無い！！

主人公が一番タチ悪い笑

ノベル版未読です。
一言で済ますなら『主人公が一番タチ悪い』です。
病弱な雛女なのに『病弱さ』を取り除いたら手に負えないくらいアグレッシブな主人公。


始まりは主人公である黄家の雛女を妬んだ朱家の雛女が、主人公が日頃受けている(と思われる)周りから愛でられ、自分の苦境を味あわせようと道術で入れ替わりをした。

実際は周りから見えない・見せない努力(本人曰く、当たり前の事)をしていたのを知り、主人公は『健康とはこの様にやりたい事を存分に出来る』とむしろ羽を伸ばし、空気を読んだり読まなかったり屁理屈こねたり奔放さを出して黒幕の目的を潰し、最終的には友人同士になった…が最初の章。
この最終的な所では黒幕と皇后陛下の友情を再確認する事になったけれど誤解が解けるまで随分時間が掛かった印象で終幕。

次の章は…まだ配信途中ですが、朱家直下領の反感から嫌がらせを受け(無害そう＆良くも悪くも影の薄かった藍家絡み？)、事故で朱家の雛女に入れ替わった主人公が隠蔽ついでに攫われた所までですがどんな展開になるか楽しみです。

もう一度書きたくなる程だから書きますが、『病弱な美女＝健康な肉体を手に入れても大人しい』で考えてるととんでもない、周りがドン引くくらい主人公のタチ悪い。
何で今までお付きの女官はツッコみしないのか不思議なくらい(叔母である皇后陛下もアグレッシブだったから普通扱いだったのか？)、むしろ病弱だから抑えられていたのかと思うくらいアグレッシブ過ぎる。