【ネタバレあり】婚約を破棄された悪役令嬢は荒野に生きる。のレビューと感想（2ページ目）

最終話までのシルヴィア、ネタバレです

ドはまりして最終話まで一気購入して読みました。
シルヴィアは登場序盤から鬱陶しく、回を増す毎に性悪さがどんどん露呈していきます。最初こそ取り繕っていたシルヴィアですが、その正体は…


〜以下シルヴィアのネタバレです〜


聖女になる前は娼.婦としてその日暮らしの生活をしていました。ある日突然神の声を聞き、あれよあれよと言う間に聖女になります。これまでの生活は一変し、贅沢ができる、皆が自分を敬ってくれる、更に魅惑の魔法も使えるようになり、男を意のままに虜にさせられる力を手に入れたシルヴィアは、ウィルヘルムだけに飽きたらず、ハーレムを作って毎夜乱.行パーティーを開催するなど欲望のままに暴走。浄化の旅にも夜用の男を同行させ、イザークにも「一緒に楽しもう」と誘います。普通に断られましたが。

聖女としての役目を果たさず、民のことを蔑ろにし「民なんかどうでもいい」と言い放ち、傍若無人の限りを尽くしますが、諸々の悪事をコニーサイドにリークされ王家から追放されます。ウィルヘルムはその座を弟に奪われ王位継承権も剥奪され、戦場に送られた後、王家によって暗殺されます。

シルヴィアは修道院に送られ、聖女としての力も失います。最後の力でコニーの元に現れ、自らの手でコニーをコロそうとするも失敗、捕らえられますがほんの少しも反省せず、またもイザークに色目を使いついにコニーぶちギレ。「本物の聖女様は修道院にいるはず、ここにいるのは偽物よ」と言われ「聖女を騙った不届き者、これは偽物の聖女だから処刑する」とコニーの領地で首をハネられ、最期を迎えます。

イザークと結ばれたコニーはメルドルフで幸せに過ごしましたとさ。めでたしめでたし。

流行ってますね

異世界転生ストーリーは流行ってますね😅
ファンタジーと現実の融合なのかな
二番煎じは、否めないですが
まだ其処まで異世界転生ストーリーにどっぷり浸かってないので、こんなものなのか～と、読んでます

フルカラーなので、絵は綺麗で読みやすいが、一話の初めが前話と被るページがちょこっとあり、損した気分になるな…
まあ、今後がどうなるか気になるので、読み進めたいと思います❗️

課金高すぎ、思った以上に進展なし

出だしは、最近良く見かける転生系でちょっとありきたりと無理矢理感が見えてきます。最初からありえないくらいの暴言で胸くそ悪かったですが、イザークを取られる取られないのあたりのセリフがどうも腑に落ちません。
どこまで奪われたら許してもらえるの？とかなんとか
許すも何も悪いのは聖女とかいって男侍らせてるばかおんなと、クズ男だと思います。今回も進みがおそすぎてびっくりしました。
もうそろそろドカンとなにか起きてほしいです。

現実は厳しい…

悪役令嬢として転生し、聖女に婚約者の地位を奪われ、地方の貧しい辺境に追放された主人公。
転生チートが流行って、上手くいって万々歳！という物語が多いけど
現実はそんなに甘く無い。
這いつくばるような、屈辱感の中で
生き抜こうとする泥臭さがたまらなく好き。
綺麗ばっかりじゃ無い。
努力してもどうしようもない事もある。
それでも生き抜かなきゃいけないんだ。
支えてくれる仲間たちすら、引き抜かれてしまうかもしれない不安と恐怖の中で
令嬢の矜持を忘れずに生きようとする主人公が素敵すぎる。

聖女が最悪なんですけど

無料分を読み、購入するか検討中です。
なかなか話が進まない、聖女が最悪な性格なのに、領民のために、なだめつつ対応しなくちゃいけない、もう理不尽このうえないモヤモヤ感。
後半の展開は、スッキリするようだけど、うーむ。

展開が遅い

話の展開が遅い話数が多いので、1話1話の満足度が低め
聖女はもはや性女だし同情できる要素もないので、これが本当に小説の主人公なの？？感がすごい
ヒーローのイザークが見た目も中身もかっこいいのでそこはいいと思います

転生ものが好きで読み始めました。
主人公コニーが皇太子ウィルヘルムから婚約破棄されるシーンから始まります。
好きな女性が出来たと…それは最近現れた聖女シルヴィア。
婚約破棄を受け入れ、自室に戻ったコニーは疲れはて、ベッドで眠り続けます。目が覚め、自分が大好きな小説の中へ入っていたことに気付きます。しかもあて馬、悪役の方。
婚約破棄された以上、皇室にはいられないと、実家である侯爵家に帰ります。帰りの馬車の中で、コニーは運命を変えようと、ストーリーを必死で思い出します。
実家である侯爵家は皇太子から婚約破棄されたコニーを暖かく迎え入れます。ストーリーでは、ここで父親である侯爵から勘当を言い渡される筈…ですが、侯爵も皇太子に激怒し、コニーを抱きしめます。
皇室と侯爵家が争いあうことを心配したコニーは、自ら勘当を申し入れます。
これから、コニーがどのようにして、自分の人生を切り開いていくか楽しみです。

健気で、好感度が高い！

婚約を破棄された侯爵令嬢が辺境の地で、領民の為の政治をおこなおうとするのを、裏切った皇太子と性悪な聖女がことごとく邪魔をしようとするものの、部下たちや領民がらの助けを受けながら頑張る姿に感銘を受けながら呼んでます！皇太子が聖女の悪行を知り、婚約を申し込むもはっきり断らるところはすっきりした気分になりました。今後の展開はどうなるのかわくわく感がいっぱいです！なんで聖女なのに悪女なんですかね？

しつこい

無料分、読みました。
はやりの小説の中に転生するお話。
ヒロインは定番通り、聖女に婚約者を取られ、婚約破棄される。
実家を守るため、わざと追い出されて、僻地へと移り住む。

その僻地の領主として頑張るヒロインだけど、聖女の力が必要な問題が起こり、聖女に土地の浄化をお願いするけど、聖女は皇太子とバカンス。
半年も来ないで、やっときたら男を何人も侍らして威張っているだけ。

そこからのお話が長くて、聖女は頭が悪いだだの男好きだし、皇太子は正常な判断も出来ないボンクラ。
聖女がこれでもかとヒロインを陥れようとするけど、全部裏目で、挙げ句ころ◯うとまでするのに、皇太子はどこまでも色ボケ。

聖女がどこまでもしつこくて、読んでいても進展なく、もう飽きてきたので、課金はしないです。

悪意で疲れるけど…

無料分を読み切り、唯一購入して続きを読んでいます。最近に多いヒロイン候補（聖女や男爵ピンク頭？）が全然人として最低パターンですが、そこに悪意が上乗せされ、主人公がどのように乗り切っていくのか、聖女がどんな形で落ちていくのか楽しみなストーリーです。
立場上、どうしても逆らえない相手は現実でもいますし、どんなに最悪な事をされても心で血を吐きながら笑顔で対応するというのは身に覚えがあります。知り合いのお坊様や神職の世界にもたくさん糞のような方がいらっしゃるのもよく見てきたので、ちょっとスカッとする為に読むのに丁度良い内容です。