3.0
東京グールーの仲間なのかと思って読み始めたけど、ちょっと違うのか。食肉として出荷されることに何の違和感も感じていない人間社会がまず出来上がっている。教育という名の洗脳。で、違和感を感じ始める主人公は、反粒子として扱われ始める。何人か仲間がいるようだが、この世界で果たして生き残れるのか…絵はかなりエグいので苦手な人はやめたほうがいい。
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東京グールーの仲間なのかと思って読み始めたけど、ちょっと違うのか。食肉として出荷されることに何の違和感も感じていない人間社会がまず出来上がっている。教育という名の洗脳。で、違和感を感じ始める主人公は、反粒子として扱われ始める。何人か仲間がいるようだが、この世界で果たして生き残れるのか…絵はかなりエグいので苦手な人はやめたほうがいい。
もしかしたら、この先あり得る世界かも…。ちょっと恐い世界だけど、動物だけじゃなくて、人間のクローンの利用とか始まったら怖いわーと考えさせられます。
前回の話のパラレルワールドかと思ったら、宇宙人が次善の策を用意していた近未来の話だった。
宇宙人により洗脳された人類。
そんなすぐに全人類を洗脳なんて出来ないだろ
って思うけど、考えてみたら日本国民は戦国時代もそうだし明治大正昭和の初期は、主君のためにお国ために戦って死ぬのは名誉だと思ってたいた。
いつも、こうゆう系のお話を読むと、自分が殺生‥長い寿命の間中肉食し続けてることをキツく感じます。だからってベジタリアンにもなれず、、そして簡単に洗脳される怖さ、段々読めなくなりました。目を背けたくなるので。。
グロいし、重いんだけどつい読んでしまいます(笑)。他の方のレビューにもあったけど、藤子不二雄先生の「ミノタウロスの皿」に似てるなーと思いました。えらい人に食べてもらえて嬉しい!って感覚や過度な同調圧力とか。
続編で読んで見たが、洗脳されてる世界で主人公が突然目を覚ます。ところからスタートするみたい。前回の主人公達は現れるのだろうか?本当に続編と言うのかは不明です。話を読んでいけば、繋がるのかな?
1期は読んでないけどともかく冷たい怖さがスッーと
絵から伝わってくるある程度理解して読み終わったあとに色々考察とかするんだけど、それすらさせないほど読み応えあり
なかなか話はぶっ飛んだ内容ですが、人が洗脳されると当たり前じゃないことも当たり前になると考えると、もしかすると現代社会もそうなんじゃないかと考えさせられてしまいます。
前作もトラウマもんの怖さでしたが、続編も異常な世界ですね・・・・エイリアン?に支配され定期的に人間を「出荷」。それが当たり前でシアワセという世界に恐怖を感じます。
前作を読んでないと流れないので難しいと思いました。全く違う話だと思って読んでいたら途中から繋がったので、あとは前作の伏線をどこで回収してもらえるか。