【ネタバレあり】双子王子の見分け方のレビューと感想

お馬鹿なヒロイン

双子王子を見分ける難しさ、言わんとしてることは分かりますがヒロインが少々お馬鹿なのかなー？

世間一般では、公式の服装では色に準じて見分けが出来、私服のときは見分けをつけられなくしているということになっているそう。

ただ、話を読む限りでは公式の服装のときもちょくちょく入れ替わってますよね。
王太子のメンツを立てるために、ベルデが得意なことを披露する時はアスールとして振る舞って。

もしもそうでないのなら、アスール殿下はセレスにベタベタし過ぎです。
それをミーナがよく思うはずがありません。


そんなことすら気づかないというところに、このヒロインお馬鹿なのかなーと思ってしまいました。
双子を見分けられないのは仕方ないとして、そういう全体から推測するなどの聡さがないのはヒロインとしての魅力を感じません。

どうやって見分けるか気になったけど

ラノベで結末読みました。

もともと王子の婚約者なんて興味なかったわけだし、いきなり見分けられるわけがない。だけど王子に一方的に興味持たれて、婚約者レースに担がれる。しかも初めちょっと上手く行っちゃったもんだからますます周りが期待する。ヒロインプレッシャーだよねー。まだ好きでもないのに。。。
しかも、王子達得意分野で入れ替わってるらしく、ヒロイン知らずにますます混乱してかわいそう。王子卑怯じゃない？自分から気に入ったなら好きになってもらえるように努力しろよ！
間違えられて勝手に嫉妬して冷たくして、ヒロインかわいそうでした。

結局、好きになったら見分けられるようになった。というオチです。

双子を見分けられるというので、テストに合格、婚約者になったヒロインですが。このテスト自体、ベルデ様がヒント出しまくってあきらかに出来レース。ベルデ様は、ヒロインを好きでどうしても、婚約者にしたかったんでしょうがね。ヒロイン全く、双子が見分けられてない。ベルデとアスールが入れ替わって、アスール扮するベルデだと思う相手の不審さ、普通は気付くと思うんですが。基本、あまりにもお馬鹿なヒロインは、私好みでは無いのでね。いつ、この不審さにヒロインが気付くかで、課金するか決まると思います。今は無料途中ですが、ヒロイン、見事にお馬鹿です。

直感で見分けるのはムリ？！

双子に生まれると見分けられないストレスとか、双子以外の人には分かってもらえにくいですよネ😅
主人公はナゼか直感的に見分けられて婚約出来たのに実は見分けられないという(笑)
これから見分けられるようになりそうですが、今後の話しの流れを楽しみに読んで行きます♪

面白いけど、もやもやする

最初のテストのときに、主人公だけは何故か王子の区別が出来てしまうという設定は面白かった。
その後もちょいちょい試される王子の入れ替わりシーンや様々な出来事を経て、最終的には本当に心で自分の好きな人を判別することが出来るようになるのでしょう。それも良い。
ただ、そこに至るまではどっちがどっちなのか読者にもはっきりわからないので、ずっとモヤモヤが続きます。

タイトルの通り

タイトルの通り、双子王子の見分け方を中心に、見分けられたら王子妃に、
でも本当は、見分けられていないのに、見分けられないことをなんとか隠して、王子妃候補、婚約者の立場を守ろうとするヒロイン。
救いは、出てくる人たち、王子たち、ヒロイン、みんな悪人ではないこと。
だからといって、あまり面白くなかった。無料分の範囲では。

双子の王子達ずるい！彼女が可哀想だよ。

田舎の侯爵令嬢は、それとは知らずに王室のお茶会に参加した。このお茶会、第二王子のお妃を決めるためのもの。第一王子と第二王子は双子。本当に区別がつかない。区別がつく者が妃の権利を得る。でも、彼女は今日初めて会う人たちなので区別なんか出来っこない。でも勝ち上がってしまうのよ。王子たちに笑顔で見られたことで。
王子達は、普段から自分の得意分野で入れ替わっているらしい。第一王子には婚約者がいるが、どちらが第一王子かは勘で決めているという。同じように王妃に第二王子を選んだ理由を聞かれると勘だと答えた。ちょっとおバカな令嬢なので、こんな勘で選んだことに私ってすごいと思ってしまう。でも、王子が自分で入れ替わったのにも関わらず、彼女に嫉妬したりして。ちょっと可哀想でした。でも、絶対ハッピーエンドなので楽しみにしています。(友達に聞いてしまった…)幸せになるところを読んでいくよ！

う～ん、可もなく不可もなく、といったところでしょうか。そもそもあの程度の交流で双子を見分ける事が条件なんて意味ない気が。そしてまぐれでも選ばれたヒロインに対して、ずっと試し続けるかのように頻繁に入れ替わって、一体どうしたいのか理解不能。ベルデがヒロインに惹かれる要素もあまり無いし。見た目ばかりで内面は深まっていかない。

面白いです

双子の王子のお妃選びに興味がなかった主人公、ガツガツ感がなかったのがかえって良かったのか第二王子に気に入られる。
色違いの洋服を目安にしていたら、ある時は第一王子に別な日は第二王子にドキドキで自分の気持ちが分からず…
どちらの王子も自分のお相手のみに愛情を示すのが良かった。
周りの人も良い人が多くて、可愛い恋でした。

無料分だけ読みました

普段田舎に住んでいる侯爵令嬢のヒロインは、美味しいものが食べられるからと王室のお茶会に出席する
実は双子の弟の第二王子のヒーローのお妃様を探すための会だった
しかも条件は双子の王子達を見分ける事
そんな事を知らないヒロインは、初めて逢ったふたりを見分けるなんてできないし私が選ばれる訳がない…と開き直り、美味しいケーキを味わって、王都で美味しいお菓子を買って帰ろうと思っていたのに…
見た目、声、触感のテストに見事合格
ヒーローの婚約者になってしまった…
というのが無料分の内容でした

ヒーローのママで王妃様やヒーローにも気に入られているように見えるけど、美味しいもの以外の欲がないヒロインがどのようにヒーローとの恋を進めていくかは気になりますが、課金してまでは読まないかもです