【ネタバレあり】ハコヅメ～交番女子の逆襲～ 別章 アンボックスのレビューと感想（3ページ目）

ハコヅメの笑いのないシリアスな作品

ハコヅメが好きでスピンオフのアンボックスを読みました。
DV被害者、その家族、被害者を担当したカナ、周囲の人々の心情がよく描かれていて、悲しいお話ですが、一気に引き込まれます。ハコヅメから笑いを取ったキレキレの作品です。
最後に救いもありますが、世の中は不条理なことが多いと考えさせらる作品でした。何が正解だったなんて、誰にもわからない。
カナ頑張れ！という横井教官の涙に、泣けてきます。

泣きました

作品に引き込まれて一気に読みました。
事件解決に向かってこんなにたくさんの人が動いていると改めて感じました。
最後の横井教官の涙や、同期のみんなのカナ!と追いかける姿に涙が止まらなかったです。
カナさんカンボジアで頑張ってほしいです。

ハコヅメにハマって読んでいたら「アンボックスは読むべき」とコメントされている方が多かったので読みました。シリアスなのを覚悟して読み始めましたので被害者が亡くなるのは予想していましたが、本編でも出てきたキャラだったので知ってる人が亡くなる喪失感がありました。冷めたように見えてとても周りを気遣いなんでもそつなくこなすカナさんが思い詰めて病んでいく姿がリアルに感じました。

これがカナなりのハッピーエンドへの過程なんだろうなと思った。カナがいないと寂しいけど警察組織でカナが幸せになれることは多分難しいと思うので。
最後の横井教官にいつも泣いてしまう（ ; ; ）

ハコヅメ本編から読み始めました。突然カナと西川さんいなくなったから、心配でした。ちょいとここで事情か分かると嬉しいです

つらかったんだね

本編でいきなりカナさん辞めちゃって「何で？！」となったので読んでみました。警察組織に完全に洗脳されず己の感性を維持し続けるのはしんどいだろうけど、カナさんみたいな警察官がいてくれたいいのにな、という気持ちもあります。
最後はハッピーエンドでよかった！

マンガで号泣した自分に引きました

それぞれの生い立ち、それぞれの正義、それぞれの闇。
罪悪感に押しつぶされそうなカナの気持ちがひしひしと伝わって苦しかった。
誰にも言わずに去りたかった気持ちもよくわかる。
恥ずかしさや申し訳なさ、でも辞めると言ったらみんな必ず止めてくれる。
常に裏の表情を読み取ってしまうカナだからこそ、最後に仲間と向き合う時間を持つことが怖かったんじゃないか、そう思いました。

最後にカナがみんなに黙って辞めることを許さなかった横井教官。
学校時代から厳しかった横井教官が誰よりも涙と鼻水でぐしゃぐしゃになりながらカナに激を飛ばす姿に自分でも引くほどほど号泣しました。
読み応えあったけど、本編のゆるゆるした聖子ちゃんとかわいちゃんのゆるゆるした回で一旦心を落ち着かせたい！

本編一部完結後に読みましたが、涙が止まりません。

山田くんと横井教官にありがとう、ってすごく言いたいし、カナの頑張りが被害者家族を助けたことにも、ありがとう、あなたをもっと誇って、て言いたい。
カナを忍者にした偉い人や猿渡さんにも、ありがとうを言いたい。

本編の色んな部分が、ああ……ってなって、警察や女性の警察官にも心からありがとう、ってなってます。

私も女性が厳しい、社会で叩かれてる仕事をしてるから、死ぬまではやらないけど、幸せな人生を生きなきゃ、って思うけど
でも今は頑張ろう……って思えました。

ハコヅメ大好き。

ハコヅメ本編が笑える話が多いだけに、こちらは読んでいて終始ツラい。
誰の立場に立ってみても本当にツラい。
でも最初は誰にも頼れずにいたカナが、最後にはみんなの顔を思い浮かべられるようになったのは本当に良かったと思う。

ハコヅメを読んでる最中ですが、レビューでアンボックスを先に読め、とゆう意見が多くて気になり、11話だけだしっと気楽に読み始めたら、、
えげつなかったです
ハコヅメに登場中のバカップル、署の方々、嘘でしょ、、の連続でショックがドッカンドッカンやって来ました
警察官側の想いは本作やハコヅメ読むまでは知らなかったし興味も持たなかった
あの強かなカナがあそこまで追い詰められる事も犯罪の恐怖の一面だと思った
怖いやら苦しいやら悲しいやら愛やらゴチャ混ぜになった感情で泣けた